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2020年

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12月
2020/12/31
『科学とはなにか』読書会の参加は締め切りました。ご登録いただいた方にはご案内メールをお送りしたつもりですが、もし万が一届いていない方がいましたらお知らせください。
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2020/12/31
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
2020年の一冊:『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/12/31/200410
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2020/12/30
アメリカのコロナ感染とワクチンの状況、今後の見通しを伝える記事。30人の専門家への取材に基づくとのことで読み応えあり。the Atlantic社のポリシーによる全文公開。https://www.theatlantic.com/health/archive/2020/12/pandemic-year-two/617528/
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2020/12/30
2020年3月8日の自分。いまはもうこんなこと言っている場合じゃないのかもしれないと思いつつ、こんなことすら言っている人がほとんどいない(固定メンバーになってしまっている)ことに戸惑う。https://note.com/rmaruy/n/n73ad36bfe563
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2020/12/30
磯野真穂「社会の圧倒的多数が目にするのは、数字とイメージと言葉だけである」「情報発信とは、発信者が受け手との間にどんな未来を作りたいか、という願いの話、受け手をどういう人間として尊重しているか(していないか)という関係性の話になるのだろう。」http://blog.mahoisono.com/covid19/?fbclid=IwAR3v4d1ana1deY7Z6OkNr0i-4rA7fcZXYe41zqC64z_ryv4uh3WgoxovcL0
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2020/12/29
Stanislas Dehaene氏の最新刊が出ます! 『脳はこうして学ぶ:学習の神経科学と教育の未来』(松浦俊輔訳、中村仁洋解説、2021/2、森北出版)…果たして、私たちは神経科学に適う方法で、子どもたちを教えているのだろうか?https://www.amazon.co.jp/dp/4627880812/
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2020/12/29
ルールメイクでジレンマを解消してほしいところだが、政治・行政はその手段をもたないようだ。個人にできる工夫と言えば、家にいることのコストを下げることくらいか。オンライン読書会を開くなどして。
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2020/12/29
第1波のときと「ゲーム」の変数が変わり、囚人のジレンマ状態が強まっているように思える。30年後の人類が危うくても自分だけが行動する・声を上げるのは損な気候変動問題に近づいている。「自粛呼びかけ」といった注意喚起ですら、第1波のときに比べコストが高い感覚がある。https://toyokeizai.net/articles/-/399376
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2020/12/29
Richard Suttonが語る、強化学習アルゴリズムの誕生譚。サットン少年、マーヴィン・ミンスキーに手紙を書き、「AIの研究者になるには?」への返事が「何を勉強してもいいけど、数学は大事」だったとのこと。行動主義的心理学のバックグラウンドから、RLの発想に。https://itunes.apple.com/us/podcast/episode-11-richard-sutton/id1438378439?i=1000432467700&mt=2
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2020/12/29
『科学とはなにか』の読書会、予定どおり大晦日をひとまずの登録締め切りとしたいと思います。ご参加いただける方はご登録お願いします。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1342453812989100034
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2020/12/27
Here, I am not trying to come up with a new brilliant idea on institutional change or policy. All such attempts seem to have failed. What I'm aiming for is to get a clearer view of the problem and find a role I can play personally to make situation less bad, however minutely.
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2020/12/27
The majority component of a researcher's "intrinsic motivation" should be "curiosity" towards her subject of inquiry, but is that all? There may a portion of "intrisic altrism", the desire to contribute to making the world a better place. Can't such driving force be recruited?
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2020/12/27
My opinion is that "intrinsic motivation" of each researcher is the strongest driving force which must be made most of. But going back to "give resource to labs and see what comes out" type of R&D is no longer appropriate, that's what got us into trouble in the last century.
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2020/12/27
We increasingly rely on science as the last resort to all the global problems we face; "Innovating out" is our only option. But such pressure on scientists may be undermining their very creativity and productivity that are needed for such innovation.
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2020/12/27
In the next few weeks I will think hard about the ever widening gap between what the society wants scientists to do and what scientists themselves want to/can do. The problem has been acknowledged for more than two decades, but no solution seems to have worked so far.
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2020/12/26
『現代思想2014.8』金森修+近藤和敬「科学批判学の未来」
近藤「何をすべきかというと…科学を目指す若者すべてに、理想と現実の両方とも削れないものだとして、最初から全部晒してしまう」…金森「…古典的な規範を守りつつ、汚れた現実とのあいだで調整していかなければいけないという話ですか。」
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2020/12/26
本当に、「記憶の○○学」の専門家の方々に『記憶のデザイン』を配って、「○○学は”記憶のデザイン”について今後何を教えてくれる可能性がありますか?」と聞いて回りたい。
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2020/12/26
不思議と上記イベントでは書名が出なかったけど、『記憶のデザイン』は今年の一冊に推したい。学術的には、本書を記憶の哲学者、認知・神経科学者、情報科学者にぶつけてみたいし、ライフハック・自己啓発のジャンルとしても、向こう20年の潮流の端緒となりうる一冊と思う。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/10/28/231020
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2020/12/26
なんというか、『多モデル思考』が売れてほしいとか読まれてほしい以前に、「多モデル思考」という言葉が流行ってほしいと思う。公益に資する気がする。https://note.com/morikita/n/ndc24a92ab787
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2020/12/26
山本貴光さんにスコット・ペイジ『多モデル思考』の素晴らしい紹介をしていただきました。(…感染症数理モデル元年ともいわれる2020年、数理モデルとのよりよい付き合い方を考えるために、よければ一冊お求めください。)
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2020/12/26
今年最後の土曜日は、ゲンロンカフェイベントの録画視聴。1.75倍速で聞いても二時間以上かかります。https://genron-cafe.jp/event/20201223/
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2020/12/25
@ironasamgrey13
@arafu55
@ikiikilab
@SatoTakash1
@JacquelineAmano
@leonardo_kh
@yumu19
@Mike333neko
皆さま、こちらご確認ください↓ ご都合がつきましたらお願いします。
https://x.com/rmaruy/status/1342453812989100034
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2020/12/25
恐れ入ります、すでに『科学とはなにか』読書会に「興味あり」とお伝えいただいた方、(参加有無にかかわらず)上記ツイートに「いいね」をいただけますでしょうか。そのうえで、参加の方は登録をお願いします。「いいね」をいただけない方には、個別にお知らせします。
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2020/12/25
【オンライン読書会】
・読む本:佐倉統『科学とはなにか』
・日時:2021/1/14(木)19:30〜21:00
・要項・参加方法:https://docs.google.com/document/d/16gRABiW_0hKM0LSq2IOFBKbV-pq6UfcaycyIlV12mkU/edit?usp=sharing
・登録締切:2020/12/31
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2020/12/25
@sakura_osamu 佐倉先生、研究室のお問い合わせのメールアドレスに、ご相談のメールを送らせていただきました。お時間のある際、ご確認いただければと思います。
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2020/12/24
@sakinotk @sakura_osamu ありがとうございます! 近日中に日程決めたいと思います。
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2020/12/24
『科学とはなにか』読書会、決行したいと思います。本のコンセプトどおり、立場を超えて科学について考える会になりそうで楽しみです。zoom会議とテキストのハイブリッドで、大掛かりになりすぎないような形で構想中です。年明け早々の可能性もあるので、本の入手と通読をお願いできれば幸いです!
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2020/12/24
@apo_kyami ありがとうございます!!またご連絡いたします!
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2020/12/24
@ironasamgrey13 ありがとうございます。年内にどのように開催するか方針を決めて、またお知らせいたします。
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2020/12/24
@sakura_osamu うわー本当ですか! ありがとうございます!! 年内に開催方法を決めてアナウンスしますので、ご都合がつきましたら是非お願いいたします。
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2020/12/24
@arafu55 ありがとうございます。年内にどのように開催するか方針を決めて、またお知らせいたします。
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2020/12/24
@sumidatomohisa ありがとうございます!
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2020/12/24
@ikiikilab ありがとうございます!! ぜひとも宮野先生の本書の読みをお聞かせいただきたいです。企画、検討してまたご連絡いたします。
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2020/12/24
@SatoTakash1 ありがとうございます。年内くらいで方針を決めて、またお知らせします!
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2020/12/24
@JacquelineAmano ありがとうございます!
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2020/12/24
【緩募】『科学とはなにか』(佐倉統著、2020年、講談社ブルーバックス)の読書会をやってみようかと思っています。オンラインは決定、オープンか/クローズか、テキストベースか/リアルタイムかなどは未定です。ご興味ある方はお知らせください。
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2020/12/23
専門書の「定価づけ」についての本質をつく考察。良い本でも「つけられる定価×日本語圏における対象読者数」の上限により発行可否が制約されるのはもったいないと常々感じる。3000円の本に付加価値(読書会とか)をつけて3万円でも売るような仕組みがあると良いのではと思う。https://golden-lucky.hatenablog.com/entry/2020/12/21/130027
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2020/12/23
出身研究室の先輩である毛内拡先生からご著書『脳を司る「脳」』をご恵贈。ニューロンとシナプスだけでは語り尽くせない脳! 読みます読みます。 https://t.co/0gbp0LIyN7
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2020/12/22
12歳のときにいじめっ子から逃げて駆け込んだ図書館で3日掛けてPrincipia Mathematicaを読みラッセルに指摘の手紙を書き、家を出て寄る辺なかった17歳のときに神経学者マカロック家に拾われ、後にマカロック=ピッツ論文を書くことになるウォルター・ピッツ。なんだこの人。https://en.m.wikipedia.org/wiki/Walter_Pitts
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2020/12/22
ブライアン・クリスチャンの"The Alignment Problem: Machine Learning and Human Values"、冒頭のマカロック&ピッツの論文の誕生エピソードで電撃が走る。ピッツ凄すぎる。https://www.amazon.co.jp/dp/B085T55LGK/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_B9N4Fb26Y68EK?_x_encoding=UTF8&psc=1
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2020/12/22
半年前に考えたときには、「人生の問題」の方が受け身で「科学」が浸食してくるイメージ、もしくは人生の問題が否応なく科学を見る色眼鏡になるイメージだった。当事者研究や生物学的市民権はいずれでもなくて、主体的に「人生の問題に科学を使う」という視点がある。この可能性は見えていなかった。
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2020/12/22
今年4月に「『科学』と『人生の問題』の関係」を考えたときには、「当事者研究」や「生物学的市民権」などは視野から漏れていた。佐倉統『科学とはなにか』における「科学を飼い慣らす」という視点から出発すると、また違う考察ができそうだ。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/04/22/222923
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2020/12/21
例年のことながら、年の瀬を実感することを自分に課す時期に。今年は3〜4月に「コロナ時計」への同期(by 斉藤環)が起こり、その後止まった時計が動き始めるも、今では誰がどんなペースで時を刻んでいるのか分からない。日常なのか非常事態なのか、Xデーは来たのかまだなのか。混乱している。
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2020/12/21
いい選書!【SYNODOS】人工知能――より多様に理解するための5冊/大山匠 / 哲学 https://synodos.jp/science/24003
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2020/12/20
内村直之「この30年間に日本関連の自然科学系ノーベル賞受賞者は 18人になるが,そのタネはいずれも個人の興味から出てきたもので,国家に導かれてはいない.どうすれば個々の研究者が自分のタネを育てられるようにするか,研究システムの是非をもっと議論すべきだろう」https://www.jstage.jst.go.jp/article/butsuri/74/5/74_300/_article/-char/ja/
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2020/12/20
@sakura_osamu 感想にお目通しくださりありがとうございます! 今年はいろいろあったので、時宜を得た一冊だと感じました。自分なりの二正面作戦でいきたいなと思いました。
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2020/12/20
佐倉統「尊大な専門家主義と傲慢な反知性主義の、両方に戦いを挑む二正面作戦」「あえて自らを二正面戦争状態において、勝ち目はあるのか? SNSでひたすらディスられるのが関の山ではないのか? いや、ここで勝てばよいのだ。」『科学とはなにか』p.166
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2020/12/20
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
読書メモ:科学とはなにか(佐倉統 著)…科学技術を「生態系」として語る - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/12/20/142801
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2020/12/19
エッセイ風教科書的な科学論の概観から一転、第6章からギアチェンジ。いいぞ。
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2020/12/18
神経生理学の学会誌に「ロングエッセイ」というタイプの投稿を設けるとのこと。キュレーションはジョン・クラカウアー。いい。研究者たちも、こういうのが書きたいし読みたいのではと思う。 https://x.com/c_constan/status/1340000558032318473
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2020/12/18
佐倉統『科学とは何か』(2020年、講談社ブルーバックス)の参考文献はここ→https://bluebacks.kodansha.co.jp/books/9784065221426/appendix/
印刷して挟んでおくか。
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2020/12/17
『ゲンロン戦記』読了。ここ数年の「東浩紀さんの書くものはピンとこないけどゲンロンのイベントはたまに刺さる」という印象の舞台裏が分かって納得感が強かった。スケールを目指さない、独立した、オルタナティブな知の交換の場。ゲンロン以外にもあっていいと思う。筋金入りの「観客」になりたい。
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2020/12/17
「○○問題の解決には多様なステイクホルダー(利害関係者)を巻き込まなくては」と言い出す人自身の利害もまたテーブルに並べなければフェアではないと思う。議論するだけで給料が出る人、解決すれば成功報酬をもらえる人、「害」のみで「利」がない人。本気で「利害の多様性」を考えるのであれば。
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2020/12/16
「終わらない読書会」の構想が、「会わない読書会」に。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/04/10/205904
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2020/12/16
↑まさにこれ。「読書会」についても、同じことを感じてきました。https://note.com/rmaruy/n/nced3bbc1cf8e
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2020/12/16
「ゲンロンカフェに連れてくると、多くの登壇者のみなさんが喜んで3時間も4時間も話してくれる。それを見て思ったのは、そもそもいまの世の中は、学者やクリエイターに好きなことを好きなだけ話す場所を…、聴衆にそれを聞く場所を与えていないのではないかということでした。」『ゲンロン戦記』
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2020/12/16
「たいていの書店イベントは…60分か90分で終了、そのあとサイン会をやって、撤収後は編集者や関係者と飲んで終わりという感じです。けれど、そこで著者が本当に話さなければいけないのは、来てくれた読者のはずです」「全体がちぐはぐで、もったいないと感じていました」東浩紀『ゲンロン戦記』
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2020/12/16
高校生のとき倫理の先生に「integrity」という言葉を習い、しばらく胸にしまっていた時期がある。負けてもいいから「誠実」に。首尾一貫、知行合一。いつしか無理だと悟った。そのつどのルールでプレイする、その場しのぎと身のこなし。言葉遣い。そのさなかに、かろうじて一筋の「統合」を保つ。
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2020/12/15
The primacy of behavioral research for understanding the brain
https://psyarxiv.com/y8mxe/
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2020/12/15
@kazeto ご参考までに。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/02/25/153742
(光遺伝学の手法は、遺伝子改変を必要とするので、まだまだ人には応用できないと思われます。でも、マウスの心でいかなる意味で記憶が消えるのか、興味深いです。)
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2020/12/13
自身考案のアイディア・概念・フレームワーク・キャッチフレーズがミーム化し影響力を増すほどに、その市場価値が高まる。この競争のさなかに、私たちの言語環境はある。自分の頭で自分の言葉を探すことは、「商材」を作る作業でもあり、他人の商材に思考の自由を奪われないための抵抗でもある。
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2020/12/13
あるテーマについて突っ込んで考えてみるということを、これまでは自発的にもっぱら好奇心ベースでやってきた。しかしまとまった思考にはある種の「パワー」の源泉としての「需要」があること、思想・アイディアは希少価値のある「プロダクト」として売り買いされていることを知り始めている。
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2020/12/13
山口尚「表現を続けていけばいつしか次のようなひとが現れる…自分が何かしらの仕事を成し遂げたりそれが評価されたりしたときに、それをわがことのように喜んでくれる鑑賞者である」「こうした水準において表現活動に携わるようになると、個別の批判に挫けていられなくなる」
https://note.com/free_will/n/n3f23beca2e1d
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2020/12/13
下記ワークショップを(間欠的に)視聴。2回目だけど、哲学オンラインセミナーはレベルの高さと風通しのよさを両立していて凄い。科学論の第三の波の学術的潮流を抑えつつ、自ら専門家としての責任を果たそう、議論を「使える」ものにしようという意気込みが頼もしかった。https://x.com/pos20200403/status/1326416786506571778
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2020/12/12
機会→機械
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2020/12/12
この「自律性」の二義性は、私たちの持つ二つの欲望に基づくように思う。「他人や機会を高度に制御したい」という欲望と、「自ら主体性をもち、また主体性を持つ他者と心を交わしたい」という欲望だ。AIの自律性を語る時にも、今どちらの欲望をもとに語っているのかに自覚的になるとよいかもしれない。
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2020/12/12
このように「①効率的な使役のための自律性」と「②尊厳ある主体としての自律性」は、ともに機械・人間(生命)のどちらにも帰属されるものに思える。
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2020/12/12
一方、「対話ロボットに期待する自律性」は、私たちが自分自身持ちたいと思うような、人としての尊厳の源になる「自律性」ではないだろうか。こちらは、自分や相手が完全にコントロールを免れていることに本質がある。
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2020/12/12
たとえば、よく「上司に自由な発想で働いてほしいと言われて、好きにやったら怒られた」みたい話があるが、ここで上司が期待していたのは「こまごま指示をしなくても動けるが、あくまで会社の役に立つ社員」であって、惑星探査ロボットに期待するのと同じ、高度な制御のための「自律性」。
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2020/12/12
以下は、今日のイベントで出た話とは別に、勝手に考えたこと。多義的な「自律性」を大きく二分するなら、本書のように「生命(人)の自律性」と「機械の自律性」の軸ではなく、「使役対象としての他者の“自律性”」と「尊厳ある主体としての“自律性”」の違いのほうが大きいのではないか。
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2020/12/12
(3)かといって、将来もAI・ロボットが生物学的自律性をもたないとも限らないという点では執筆者たちは(程度の差はあれ)合意していること。この3点が確認できたのはよかった。
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2020/12/12
(1)本書の狙いが、意味が乱立している「自律性」概念の統合的理解にあること、(2)現行のAIは生物学的な意味での自律性(同書のいう「ラディカル・オートノミー」)は持ちえていない、
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2020/12/12
『AI時代の「自律性」』読評会、zoomにて聴講した。https://ac.pie-ce.org/39a1268268fdd5cfe3c57ca7/20201212-dn-org-flyer_fix.pdf 話されていることの文脈に通じておらず理解度は20%以下。それでも、『AI時代の「自律性」』を読み進める助けにはなった。
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2020/12/11
2020/12/10
國分功一郎さんの発言(要旨):「自己責任」という言葉で言われていることは実はresponsibility(責任/応答性)ともimputability(帰責性)とも関係がなく、敢えて英語にするとしたらabandonではないか。 https://x.com/Session_1530/status/1336946713446080514
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2020/12/10
林岳彦「“バット”が野球をするためにあるように “エビデンス”は民主的意思決定のためにある それで人を叩かないで」「“エビデンス”を手にしたときに思わず対話的な議論がしたくなる そんな“エビデンスのアフォーダンス設計”みたいなことを一度考えてみるのはどうだろうか」https://www.slideshare.net/takehikoihayashi/ebpm-190936398
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2020/12/10
専門的視点からの指摘。(ありがとうございます。) https://x.com/masuda_ko_1/status/1336878923519467520
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2020/12/10
@Historyoflife https://www.slideshare.net/takehikoihayashi/ebpm-190936398
著者のお一人によるスライドに、論文fig1の和訳があります。
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2020/12/09
ベンジャミン・クリッツァー「人文学の意義として「民主主義を健全に機能させるための市民性の滋養」を主張することは、時代遅れで不利な戦略かもしれないのだ。とはいえ、時代遅れであったり戦略的に不利であったりするからといって、それが間違っていたり虚偽であったりするというわけではない。」
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2020/12/09
ベンジャミン・クリッツァー「多くの論者が指摘しているのは、「民主主義が健全に機能するためには、一定数以上の市民が人文学に触れて、批判的思考や想像力を適切に培わなければならない」ということだ。」http://s-scrap.com/4293
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2020/12/09
松王著の第6章でも論じられているように、社会の中で科学を使うときに、「この使い方は良い/悪い」という画一的な基準が持てるというのは幻想で、どのような状況でどのような科学の使い方/科学者の関与が適切か、というニュアンスを含んだ判断が必要。
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2020/12/09
科学と科学者の役割を考えるうえで、とても重要な論文に見える。 https://x.com/takehikohayashi/status/1336556777979015170
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2020/12/08
「近頃、ある生物学者のサークルでは、歴史的な方法、間接的な推論に基づいた方法を低く評価し、それの持つ科学上の価値を否定するのが流行になっている。しかし…反復不可能な現象を調べるために利用できる唯一の方法はそれしかないのである。」リヒャルト・ゼーモン(1904)(『無意識と記憶』所収)
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2020/12/08
@shingoemoto なるほど、そういう意味では、当時「言語の壁」が乗り越えられたように、今は「アカデミアの内外の壁」が越えられつつあるのかもしれませんね。とくに今年、いろいろな研究会や読書会に家から参加できるようになって、研究者どうしのコミュニケーションに参画する垣根がぐっと下がった感じがします。
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2020/12/07
「どの哲学者も思考の「一歩のサイズ」を決める営みをしているように思える。…大事なのは、自分の切り出した一歩のサイズを厳密に明確にすることで、共有可能なものにする、ということ」「そのバリエーションを多く知っていると、子どもの発想に対しても柔軟に向き合える。「うん、それアリだね」と」
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2020/12/07
「2018年、これまでの授業ノウハウが通用しない状況が発生し、2019年には「底が抜けた」というか、どちらが上下方向なのか、前後左右なのか、進んでいるのか退いているのかすら判然としない感じになった。
例えば、…初めて「子どもの鬱」の相談を親御さんから受けた。」 https://note.com/aki_20201012/n/n51a2fc59463b
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2020/12/07
ありがとうございます。個人的には、生まれ落ちた言語環境を大事にしたいという感じで、「日本/日本語ならでは」でなくてもいいかなと思っています。面白いことを思いついたとき、それを面白いと思ってくれる人にゼロ秒でつながれることが大事かなと思います。 https://x.com/shingoemoto/status/1335965233903386625
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2020/12/07
私たちは学術研究者に多くを負託するがゆえに、性急に見返りとアカウンタビリティを求めてしまい、そのことが彼らの剥き出しの学究心(ただ知りたい)や、もともとあった原初の利他心(人の役に立ちたい)の火を萎ませていないだろうか。この灯火を見つけ、束ね、大きくするのを助けたい。
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2020/12/07
このツイートで書いたことへの実現に向けて微力を尽くすのが、これから数年の自分のミッションかなと思う。 https://x.com/rmaruy/status/1061948572877283329
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2020/12/06
宮野公樹先生が、「学問はワクワクするものじゃなくてヒリヒリするものだろう」と言うのもよくわかる気がする。ワクワクだと、自分の知的好奇心は無条件に肯定されている。しかし、学問はそれさえ否定・転覆してくる刃を備えている。その自覚が「ヒリヒリ」なのだと思う。cf.https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/07/27/200733
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2020/12/06
自分の初心・所信はこれ。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2018/12/21/221553
結局2年しか「研究」はしなかったけど、「勉強者」としてのモチベーションには連続している。
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2020/12/06
「思い出させようか? 研究の道を選んだときの初心」「大学の研究とは、「する」ものではなく「してしまう」もの。」「研究者としての自分の「問い」がいかほどのものか。」胸が熱くなりますね。 https://x.com/ikiikilab/status/1332164319748911105
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2020/12/06
三中信宏「〔統計学の〕背後には単なる数学的論理にはおさまりきらない哲学(…)上の諸問題が横たわっている」「個別科学と連携しながら発展してきた科学哲学がいま統計学と結びつくことで新たな時代の幕開きを感じさせてくれる新鮮な新刊だ」読売新聞2020/12/6『統計学を哲学する』評
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2020/12/05
「AAASのような,科学技術に関する諸問題に取り組むNPOが日本に存在しないことが,日本の科学技術政策に少なからぬ影響を与えているのではないかと考えるようになった.」榎木英介(2007)「なぜ我々は AAAS に注目するのか」
https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/28258/6/JJSC_49-55.pdf
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2020/12/04
意のままに誰かを使役するための言葉。ポジション取りのための打算の言葉。自分の中にストックされた使いまわしの言葉。…そうではなく、世界で自分が生きていることのわからなさへの戸惑いのさなかから、少しでも何かを照らし出さんとその場で生成される言葉を、一日2分くらいは読みたいし書きたい。
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2020/12/03
記憶の「エングラム」概念誕生の文献。最初から「貯蔵庫モデル」じゃなくて「余韻モデル」だったのか。そうなのか。cf. https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/08/31/122203
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2020/12/03
「ある刺激が働き、それが終わって二次的鎮静状態に再び移行したあとでは、有機体の被刺激性実体には永続的な変化が生じている。…このような刺激の作用をエングラフィ作用と呼ぶことにしたい。」リヒャルト・ゼーモン(1904)(『無意識と記憶』(2020)所収)
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2020/12/03
フィリップ・オーディング 著、冨永星 訳『1つの定理を証明する99の方法』https://www.amazon.co.jp/dp/4627062613/ おおお、これきた。ものすごく頭がおかしい本、それでいてある種とても真面目な本です。帯文、いいですね。
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2020/12/03
アキ先生のnoteは多くの人に届いてほしい。子どもと対峙する前に、まずは「自分の言葉」と向き合うことの大事さを教えてくれる。私も最近、「自分の思考を言葉に委ねつつ、それでいて自分の発する言葉の手綱を離さない」みたいなことを考えている。うまく言えないけど。
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2020/12/02
「自分が出会う子ども達は、現代の都市に暮らすため、幼にして既に「消費者」であり」「親御さんも、都市で(もっと言えば会社社会で)生きていくのに必要な作法を、子どもの頃から教え込もうとしているように見受けられる。特に、時間の、合理的で効率良いコントロール。」 https://note.com/aki_20201012/n/na1c5efa08180
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2020/12/02
@aoymtko @hiraiyasushi1 急かすようで申し訳ありません…! ご感想楽しみにしております!
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2020/12/01
(そして、何度も同じことばかりで恐縮ですが、ショーン・キャロルさんが『TENET』を見られていないことが惜しくてなりません。コロナめ…)
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2020/12/01
ショーン・キャロルさん、SFの設定を「物理学的妥当性をジャッジする対象」と見るのではなく、可能な説明を試みる思考の糧としての『データ』とみなそうと言っていて、この知的柔軟さに私もやられました。でも、これこそ「世界がいかようでありうるか」を考える理論物理学そのものなのかもしれません。 https://x.com/hiraiyasushi1/status/1333778754271756290
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2020/12/01
@hiraiyasushi1 (そして「塵理論」と『TENET』世界の異同・関係はどうなっているのでしょうか。青山先生に論じていただきたいです…)
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2020/12/01
@hiraiyasushi1 「塵理論」と「バーバーポール仮説」…あそこはぞくぞくしました。
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2020/12/01
@takuya_asai ありがとうございます。またお会いしたいです。
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11月
2020/11/30
・大塚淳先生の第一印象tweet:
https://x.com/junotk_jp/status/1331806898559930370
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2020/11/30
2020/11/30
松王政浩『科学哲学からのメッセージ:因果・実在・価値をめぐる科学との接点』Now on Sale!! (※利害関係外からの宣伝)
・著者序文の公開:
https://note.com/morikita/n/nd738964665e2
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2020/11/30
@kspub_kodansha ありがとうございます! いつか出版企画の手ほどきを受けたいと思っておりました。またどこかでお願いいたします!
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2020/11/30
@andorakia @andorakia @seigen_e メッセージありがとうございます! しばらくは名前が出ない仕事になる予定ですが、当面は一読者として出版業界に貢献していきたいと思います!今後ともよろしくお願いいたします。
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2020/11/30
追い付かなった→追い付かなかった
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2020/11/30
@Historyoflife ありがとうございます! 今後はまた別の形で、科学コミュニケーションに携われたらと思っております!
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2020/11/30
@kikirin0330 ありがとう! 福島くんの今後の担当書、楽しみにしています!
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2020/11/30
@golden_lucky ありがとうございます! 自分には絶対に真似できない編集者として、また業界変革の旗手として、鹿野さんの存在を頼もしく感じておりました。今後ともよろしくお願いいたします!
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2020/11/30
鈴木さんとは、今年の初めにとある本をめぐって「ぶつかり稽古」的な議論をさせていただいたなかで、その知識の広さ・深さと知性の強靭さに触れた。実験研究で業績を出しつつ、大著の翻訳を手掛ける体力もすごいです。
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2020/11/30
CHAINセミナー、スケールの壮大さと、ディテールの細かさが両立する凄いトークだった。最前線の進化生物学的な意識研究の潮流を束ねる形で鈴木さんが提唱する「神経表象+価値予測モデル」。今回だけではとても理解が追い付かなったが、今後大きく育っていく予感。
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2020/11/30
@clnmn いつもありがとうございます!YouTube本当に楽しいです。今後ともよろしくお願いいたします。
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2020/11/30
@rabbitfoot530 おおー4冊も!ありがとうございます!!
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2020/11/30
@takuro_onishi 大西先生、ありがとうございます。これからも一線を越えないよう気を付けながら(?)活動してまいります。
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2020/11/30
@daichisakota そうなりました!ぜひそのときに!
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2020/11/30
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
思考整理メモ:本の価値と編集者の役割~8年間の出版社勤めを終えて~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/11/30/131958
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2020/11/29
意識の科学(と哲学)に興味がある人は、鈴木大地さんの下記noteは必読だと思います。この整理の仕方が唯一ではないと思いますが、一つの鳥瞰図が得られます。https://note.com/suz_dg/n/ne9847ebd1ff2
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2020/11/29
通勤列車などでたまに、その相貌に強いself-determinationを感じさせる顔立ちの人を見かける。彼女/彼がどんな言葉で話す・書くのか、どんな意味の網を世界に投げかけている人なのか、興味をひかれる。
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2020/11/28
ここは私も鳥肌でした。Barbara先生にはもっとAmos Tversky談を語ってほしいです。 https://x.com/evil_empire1982/status/1332680762802335746
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2020/11/28
来週月曜日には、『意識の神秘を暴く』の訳者、鈴木大地さんよる講演が。https://mobile.twitter.com/pooneil/status/1324299188234973184
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2020/11/27
(…一番最初のtweet、書き方が悪くてnoteの記事を私が書いたみたいに見えるかもしれません。noteは著者序文で、私が今回書いたのは本連投tweetになります…)
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2020/11/27
ちなみに、諸科学の方法はほぼすべて「統計学」を含むことから、統計学をどのように使うか、統計学上の諸概念をどのような意味と役割を持ったものと捉えるかという「統計哲学(統計学の哲学)」が、本書全体を貫くモチーフとなります。(了)
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2020/11/27
『科学哲学からのメッセージ』は、そうした科学哲学の意義に着目し、その伝統的議論を駆け足で振り返りつつ、社会の中での科学の役割を考えるのに有用な部分を抽出し、いくつかの具体的な問題に対して著者オリジナルの解きほぐし方の提案までを行う一冊です。(続)
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2020/11/27
科学哲学はあらかじめ論点を洗い出し、異なる立場の強みと弱みを考え抜いているからです。そのなかには科学に対して態度を決めないといけない喫緊の問題に「使える」ものがあるかもしれない。(続)
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2020/11/27
ここに、科学哲学のアジェンダとの接点が生じます。「因果とは何か」「科学は実在にどうかかわるのか」「科学者の価値判断は科学の営みにどのような役割をもつのか/もつべきか」。これらについて議論を積み重ね、概念を磨いてきた蓄積を参照することが有効です。(続)
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2020/11/27
こうしたことが、「科学を使う」「科学から受益する」私たち全員の関心事となる。(続)
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2020/11/27
科学に社会的な行動への指針が期待されている場面では、諸科学の方法論の妥当性や解釈が、その垣根の外に波及します。「この疫学研究者の言っている『因果関係』はどういう意味での因果なのか」、「気候学者による人為起源の地球温暖化が実在するとの主張は、どう正当化されたものなのか」。(続)
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2020/11/27
しかし、科学分野の多くには、その対象について知った「あと」があります。地震学は地震のメカニズムについて理解を深めて終わりではなく、その先には「地震災害を減らしたい」という社会の要請がある。疫学なら感染症対策、気候学なら気候変動対策、etc.
こうした、(続)
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2020/11/27
科学には分野ごとに確立した方法があり、その方法で対象について(気候学なら気候現象について、生態学なら生態系についてetc)知り、理解を深めることができるからです。だから、科学哲学の関心と諸科学の関心とはひとまず独立と言える。(続)
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2020/11/27
科学哲学という哲学分野は、「因果とは何か?」とか「科学は実在性(reality)を捉えるものなのか?」といった問いを立て、ありうる回答の提出、その切磋琢磨、論点整理を何十年も行ってきました。しかし、こういった問いは必ずしも科学者の関心事とはなりません。なぜなら(続)
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2020/11/27
来週発売の『科学哲学からのメッセージ』、刊行スケジュールや写真の投稿ばかりしていましたが、内容にも少し触れたいと思います。https://note.com/morikita/n/nd738964665e2 下記、本書のナラティブとは少し違う仕方で紹介してみます。著者の監修を受けていない、自分なりの解釈になりますのでご了承ください。
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2020/11/27
@ykamit 神谷先生、ありがとうございます!
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2020/11/26
その人ならではの言葉の使い方をする人の発する言葉は、無条件に価値がある。なぜなら、元来無意味な森羅万象を言葉を使って分節化する一つのしかた、つまり世界の開き方のまた一つのサンプルを与えてくれるからだ。
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2020/11/26
一足早く購入しました。書店、ネット書店では12/1あたりから。 https://t.co/EOZkcceL0a
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2020/11/24
Prof. Sean Carroll says he has't seen TENET yet under COVID spread. Such a shame! He should have so much interesting things to say about the film, more than anyone else. The film company should send him a DVD for review. https://mobile.twitter.com/seanmcarroll/status/1330895778252877825
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2020/11/23
まさに。(グレンジャー因果は本来「三元論」で語る必要のある因果に、データ+確率モデルの「二元論」の範囲内で可能な限りリーチしようとした手法なのだと理解している。あってるだろうか。) https://x.com/takehikohayashi/status/1330776372952797187
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2020/11/22
夏の第2波のときは、このtweetは杞憂に終わった。今度はどうなるか。 https://x.com/rmaruy/status/1284987483768320000
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2020/11/20
緑の本、できた…。
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2020/11/19
「選択的夫婦別姓」は「家族の絆」に何の影響もないと思うけど、「家でもマスク」にはありそう。
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2020/11/18
「〔カール・〕ピアソンの博士号は政治学だったが、彼の主な関心は科学哲学と数学的モデルの本質にあった。」「マルクスに心酔して、自分の名前の綴りをKarlに変えたのではないかと言われている。」サルツブルグ『統計学を拓いた異才たち』竹内・熊谷訳、第2章
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2020/11/18
川添愛『ヒトの言葉 機械の言葉』は、理論言語学から見た「言葉が分かるとはどういうことか」の奥深さと、現今の「AIの言語処理」との距離感を、これ以上なく平易に教えてくれる一冊。一文一文細心の注意を払って書いているのが伝わってくる。とくに高校生や大学1年生に、広く長く読まれてほしい。
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2020/11/18
「人間の言葉の本質を探る上で、機械の言葉との比較が良いきっかけの一つとなることは間違いありません。…しかし、よくよく気をつけていなければ、私たちが機械の言葉にあっさり幻惑されてしまうことも確かです。」川添愛『ヒトの言葉 機械の言葉』p.248
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2020/11/18
『統計学を哲学する』発行後の議論は「頻度主義vsベイジアン」という伝統的論点がフォーカスされがちな印象だが、同書の「存在論」と「認識論」からの整理は、むしろそれぞれ「因果推論」と「機械学習」と伝統的な統計学(ベイズ推論&検定)との関係を考える際の切れ味の良さに真価があるのだと思う。
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2020/11/17
大塚先生が「認識論の内在主義/外在主義」の対立軸で語ったところを、松王先生は「相対評価/絶対評価」「現実に即す/可能性に即す」といった言葉で語っている。両先生の語り方を比較勘案することで、理解が立体的になるかも。
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2020/11/17
松王政浩「統計の思想史は論争史であり…さらに論争は終結したとは言えず、思想はいまも揺れ動いている。…統計学の大きな方向性の違いは思想史から抽出することができる。」『現代思想2020.9』…尤度原理をめぐる対立、フィッシャーvsネイマン-ピアソンなど、やはり「論争史」をたどらないとだめか。
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2020/11/17
@ShigeruTaguchi (…引用いただいてスペルミスに気づきました。ありがとうございます。)
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2020/11/17
@ryoueharaS2 お返事ありがとうございます。はい、手堅い科学史だと思います。3つの事例を見た上で、第5章では著者流のpluralismを打ち出すという、大きな話につなげています。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/05/11/065250
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2020/11/17
@ryoueharaS2 直接「化学の哲学」に該当するか分かりませんが、Hasok Chang著は大変面白かったです。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/04/03/221704
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2020/11/16
『統計学を哲学する』を議論して、思わぬ評価の不一致を経験している。こちらからは相手は「特定の存在論・解釈・目的意識から統計学・データ解析を捉えている」と見え、相手からはこちらが「恣意的なラベルを使って理解したつもりになって本質を逃している」となるのだろう。予想以上に難しい。
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2020/11/16
@voyant_etoile あ、申し訳ありません、tweetの意図は「聞きたかったトークの文字起こしが出たのか、嬉しい!」というものでした(実際には加筆されているようなので、文字起こしでもないようですね)。紛らわしくて失礼しました…。
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2020/11/16
Superb. Can’t wait to see the world-wide reception of the book. https://x.com/junotk_jp/status/1327503660574666758
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2020/11/15
素敵なまとめをありがとうございます! https://t.co/trFS2pCoNs
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2020/11/15
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
読書メモ:統計学を哲学する(大塚淳 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/11/15/232619 …長いわりにスカスカかもしれません。ひとまず、力が及ぶ範囲で書きました。
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2020/11/15
宮台TENET評の文字起こし!  面白かったけど、最後にニールの「倫理」にレッスンを見ようとするのはどうかと思った。むしろノーランの愉快犯的なTENETの「嘘」をテコに記憶・記録に「閉ざされる」ことの不可能性を考える、ということを自分としては考えたい。https://realsound.jp/movie/2020/11/post-654252.html/amp?__twitter_impression=true
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2020/11/12
自分の感想を書き始めようというタイミングで大久保先生の書評が読めたのはよかった。さあどう書こう。
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2020/11/12
「確率解釈論争がなぜ今下火になっているのか?」という問いの立て方もとても面白い。量子力学の解釈問題にしても、「それを問題とみなすか否かで見解が分かれるのはなぜか?」という一つメタな問いから汲み出せるものがある気がしていて、以前その手前まで考えたことがある。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/10/03/223431
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2020/11/12
大久保祐作「実は本書〔『統計学を哲学する』〕には存在論/意味論/認識論の背後に「価値論」という隠れた第4の糸が立ち現れてくる。…背後には根源的に「統計的推論は、なにを目指すべきなのか」という学術的価値をめぐる問題がある」…"価値論"のところで鳥肌。https://ameblo.jp/yusaku-ohkubo/entry-12637656088.html
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2020/11/12
「はたして科学に哲学は必要なのか?」…松王政浩『科学哲学からのメッセージ』はまた一つのアンサーです。https://note.com/morikita/n/nd738964665e2
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2020/11/12
再放送!これはおすすめです。 https://x.com/genroncafe/status/1326736740351012864
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2020/11/12
『統計学を哲学する』はAmazonや大型書店で軒並み売り切れのようですが、都内だとたとえば下記店頭に在庫があるようです(11/12昼時点、ソース:http://seinenbu.tokyo-shoten.or.jp/kumiaimap_utf8.htm)
・東京堂書店 神保町店:僅少
・タロー書房
・代官山蔦屋書店
・東京大学生協 駒場書籍部
・早稲田大学生協 戸山店
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2020/11/11
バーバラ・トヴェルスキー「思考が心からあふれると、心はそれを外の世界に移す」…このsituated cognitionの見方に触れると、自分の暮らす都市環境全体が「巨大な脳」のように思えてくる。この拡張脳の中は快適だが、時々海や山に行きたくなるのは、「脳の外に触れたい」という衝動なのかもしれない。
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2020/11/11
素晴らしいのに十分に顧みられていないと思える本があると、これは自分が再読・三読しなければ、という謎の使命感が湧いてくる。
It's like... somebody has to do justice to this book! and nobody seems to be doing it! then maybe it's up to me.
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2020/11/10
@ryoueharaS2 初です!!
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2020/11/09
『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』読了。
ギラギラ/キラキラした目をして新自由主義的な「勝ち組」になるか、生気のない目をして「世間」に埋もれて孤独に生きるか、その二択を強いてくるかのようなこの日本・東京の息苦しさ、それに対する苦々しさ。完全に著者と共有するものを感じた。
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2020/11/08
大塚著を読んで気になったのはまさにこれ。例えば谷口忠大先生は、階層的な確率的生成モデルというめいっぱい柔軟な統計モデル(=「確率種」)を使って認知-行動システムの背後にある「斉一性」をとらえようとしているのだと思う。それはどこまでできるのか。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/08/30/130302 https://x.com/ykamit/status/1325446627516014593
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2020/11/08
少し訂正。現代においては、ヒートアップしがちなのはむしろ「統計学のイズムの違いが存在するか」、あるいは「イズムの違いについて話すことが有意味かどうか」についての対立かもしれない。
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2020/11/08
統計学の「イズム」の対立があれほどヒートアップするのは、そこに「科学的知識に至る方法の確かさ」がかかっているからだろう。でも、何ら跳躍なしで「確かさ」に至れる、唯一正しい方法はない。皆等しく砂上の楼閣をつくっていて、大事なのは楼閣の「ロバストさ」をどう保証・議論するかなのだろう。 https://x.com/rmaruy/status/1289207209260269568
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2020/11/07
わ、「真理促進的」は”truth-conducive”でした。conduceは自分の語彙にはなかった…。
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2020/11/07
かりに科学がtruth conductiveな営みである「べき」とするならば、DLなどは「探索的データ解析のツール」にとどまる「べき」と言えるのかもしれない。この規範から自由になり、DLを「科学の方法」に位置づけたとき、科学はpost truth化するのかもしれない。
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2020/11/07
深層学習(系AI)が「科学の方法」として主になっていくという見方に対する違和感を、「科学が前進するために必要な"理解"をDLは迂回するから」だと思っていた。しかし、大塚先生のいうようにtruth conductiveであれという従来の統計学の規範をDLが共有していないから、の方が本質に思えてきた。
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2020/11/07
哲学オンラインセミナーには(気持ちばかりですが)寄付しました。
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2020/11/07
(cf.「科学にとって理解とは何か」)https://youtu.be/7Y-VCNAE2Ec
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2020/11/07
「懇親会」の部で言及されていた科学的理解の本(de Regt著)はこちらです。(タイミングが悪く反応できなくて申し訳ありません。)統計学と「理解」との関係について――関係があるのかも含めて――考えるのはとても興味深いと思いました。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/09/19/125043
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2020/11/07
哲学オンラインセミナー、大変勉強になりました。大塚先生が端々で挟む英単語や、スライド合間の補足が『統計学を哲学する』読解の助けになりそうです。『統計学を哲学する』も一つの「モデル」であり、統計学の実践を意味づけるための「ストーリー」である――この点がとびきり重要だと感じました。
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2020/11/07
哲学がなぜ職業的哲学者以外にmatterするのか、言葉を尽くして語ろうとする哲学者に惹かれます。イアン・ハッキングもその一人。https://note.com/morikita/n/na23f07e36af2
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2020/11/07
楽しみ。(よく見たら、タイトルが京大分析哲学の十八番「〇〇はなぜ哲学の問題になるのか」だ。) https://x.com/AntiBayesian/status/1324900126817570816
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2020/11/06
「文法」と「哲学」を使って、小学4年生と言葉の意味を探るアキ先生。https://note.com/aki_20201012/n/n351fd4e6185e
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2020/11/05
「ただ不平不満を唱えるだけで終わるのではなく、正当な手続きで学術や大学をとりまく環境を変え、研究を社会に還元するために、われわれはまず学ぶことから始めねばならない」…明日のオンラインシンポジウム、ぜひ聞きたかったが大塚淳先生のセミナーとかぶって参加ならず。https://www.fris.tohoku.ac.jp/feature/study_group_info/detail---id-814.html
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2020/11/05
『多モデル思考』(スコット・E・ペイジ著、椿広計監訳、長尾高弘訳)…こちらも本日発売。(原書:The Model Thinker by Scott E. Page @Scott_E_Page)
https://note.com/morikita/n/ndc24a92ab787
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2020/11/05
山本貴光『記憶のデザイン』の副読本としてもどうぞ。「認知の法則8:思考が心からあふれると、心はそれを外の世界に移す」「認知の法則9:私たちは心の中にあるものを整理するように、まわりの世界にあるものを整理する」https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/10/28/231020
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2020/11/05
『Mind in Motion:身体動作と空間が思考をつくる』(バーバラ・トヴェルスキー著、渡会圭子訳、諏訪正樹解説)
本日発売です。よろしくお願いします。 https://note.com/morikita/n/n61a3a4a0b253
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2020/11/04
「この目で見たかったのは競争相手ではない人間同士が話している時の表情だったのかもしれない。…キューバの一番のお勧めの観光名所を紹介するとしたら、それはマレコン通り沿いの人々の顔だ。スマホが普及するまでの期間限定で見られる名所である。」若林正恭、同p.207
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2020/11/04
誰かの否定的感想を見て「この本読まなくいいかも」と思うのは自由だけど、著者や他の読者に見えるところで「この本読まなくていいかも」と発話するのは本をチラ見してからにしてほしい。と、個人的には思う。
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2020/11/03
「…「なぜブラック企業が増えたのか?」「なぜ交際相手にスペックという言葉が使われるようになったのか?」…それらの疑問を投げかけたぼくに家庭教師は「若林さん、世界史の教科書の産業革命以降を読んでください。あと、経済学入門と日本史の教科書の戦後以降も…」と言った」若林正恭(2020)p.26
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2020/11/03
アメリカの(たしか)シカゴ大学が、カーネマンとトヴェルスキーをイスラエルの大学からヘッドハントするのに、カーネマン&トヴェルスキー両夫妻の「4人分の教授職」を用意した、というもの凄いエピソードも。
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2020/11/03
マイケル・ルイスの『かくて行動経済学はうまれり』(カーネマン&トヴェルスキー本)は本当におすすめ。もっとも豊穣な知的生産は、友情から生まれるのだということを教えてくれます。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/07/19/213034 https://x.com/chirimen_silk/status/1323441117308751872
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2020/11/01
TENETを観たという知人に、ここぞとばかり自分の感想文を送りつけようとして思いとどまる。その人の「2回目の観賞体験」をスポイルすることがありうる気がしたから。TENETの場合、「ネタバレ」が浅いものから深いものまで層をなしている。
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2020/11/01
@oohssmpi TENETについては、公開2日後に@MujinaClassさんと2時間半くらい話しました笑
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2020/11/01
ありがとうございます。説明いただいた内容、大塚先生著により自分のなかでクリアになった気がしています。記述統計→推測統計→因果推論という「存在論的な元」の数で区別される3段階のうち、第2段階に踏み入れた途端「真の確率分布」の想定が絡んでくるという理解です。(間違っていたらすみません) https://x.com/ShigeruTaguchi/status/1322914643610791936
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2020/11/01
もちろん、リング内での議論をチェリーピックして、自分に理解しやすい・事前の信念に合致する部分だけを享受し賛美する態度でいいと思っているわけではありません。心酔した本への、徹底した学術的反論に触れることから学んだ経験もあり、リングで起こっていることに目を凝らす重要性も感じます。
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2020/11/01
これは本当にそう。「批判」以外にも言えて、たとえば様々な本についての私の称賛tweetも、すべて「リング外からの歓声」であって、リング内でなされるべき学術コミュニケーションとしての発声ではありません。盛り上げ役がいてもいいと思うのと、リング外の議論もあっていいと思うのでやっています。 https://x.com/AntiBayesian/status/1322717657280344064
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10月
2020/10/31
@ushigome_23 先日はメッセージありがとうございました。お返事できていなくて申し訳ありません。TENETご覧になったのですね!(下記、私の感想です。2回目の参考に、よろしければどうぞ↓)
https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1316020862617706504
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2020/10/31
学部生の時に『統計学を哲学する』や『科学哲学からのメッセージ』を読んでいたら、科学哲学への進学を真剣に考えたかもしれない。各種の科学分野に存在する「解釈問題」や方法論をめぐる流派対立などに、自分でも意味のある分析を加えられるのではないかと予感させてくれる。というか、今やろう。
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2020/10/31
脱線になるが、個人的に重大な学びも。「生理学イメージングデータからの自動細胞検出アルゴリズム」を考案した修論にて、細胞数の決定に情報量規準を使ったところ、副査の渡辺澄夫先生に「その方法は真の細胞数を教えてくれるとは限らないですよ」と言われた。その真意が初めて腑に落ちた。
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2020/10/31
昨年来考えてきた「科学にとって理解とは何か」も、統計哲学と認識論、とくに本書第4章で解説されている「プラグマティズム認識論」を踏まえればもっとずっと深く考察できたはずで、まだまだだった。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1273586896954814465
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2020/10/31
深層学習がいかなる意味で真理に接近するのかを「徳認識論」で考察。深層学習と「推論の正当化を属人的な性質に帰着させる徳認識論」という「前近代的世界観」との親和性こそが、その「不思議さ、わからなさ…不安の一因となっている」(『統計学を哲学する』p.170)。
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2020/10/30
I部長の思い出|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/n412451342fc4
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2020/10/30
『統計学を哲学する』で統計哲学の論点が広く共有されたとして、ではそれをどう日々の科学・データ分析の営為/議論に使うかが課題となる。それをビジネス系データ分析についてできるのが@AntiBayesianさんで、科学技術と社会についてしたのが松王『科学哲学からのメッセージ』(近著)だと捉えている。
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2020/10/30
あんちべさんならこうおっしゃると思った。https://x.com/AntiBayesian/status/1322128047894487042
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2020/10/30
@AKI_1000say こちらこそ、今後も楽しみに読ませていただきます!
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2020/10/30
個人塾で小学生に国語を教えていらっしゃる齋藤晶(@AKI_1000say)さんが、noteを開設されました。子どもたちとともに自らも言葉と奮闘されている様子が伝わってきます。「仮説を立てる」の意味を小学4年生に教える話、どきどきする。 https://note.com/aki_20201012/n/n25ed11134d4f
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2020/10/29
自然科学で何かを知ろうとする人が、「統計学を哲学すること」に興味をもつのはほぼ必然に思える。さもなくば、自分の探究が実際何を求めていることになっているかを等閑視することになる。哲学者たちはこれを考える道具を磨いてきたが、いままではアクセスが悪かった。大塚著はここに舗装路を引く。
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2020/10/29
いま、僕らを囲むあらゆる人・メディア・デバイスが、僕らの生得的な刹那的好奇心をハイジャックする機会を窺っていて、いわゆる知的層のなかにも、その罠に嵌っていると感じる人もいる。「記憶の世話」の必要性に自覚的な側でいたいし、そういう人たちに囲まれていたい。
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2020/10/28
「〔本書は〕データ解析に携わる人にちょっとだけ哲学者になり、また哲学的思索を行う人にちょっとだけデータサイエンティストになってもらう、そうした越境を誘うための本なのである。」大塚淳『統計学を哲学する』p.4
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2020/10/28
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
読書メモ:記憶のデザイン(山本貴光) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/10/28/231020
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2020/10/27
川合裕之「世界が回文のような因果律であるならば、過去をつくった瞬間に未来が決まり、未来から遡るときもまた、過去に応じた行動が求められます。」…薄味の論評が多くて残念な中、これは読み応えがあった。感動。https://frasco-htn.com/review/movie/3452/
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2020/10/26
松王政浩「もし勾配のある知識を「体系」と言うなら、科学哲学には体系はない。あるのは、ただ問題群と、問題への取り組みを通じて形成された伝統と論争だけである。」「独自の領域的研究を行う一方で、科学研究との接点を探ること…が科学哲学には求められている。」https://note.com/morikita/n/nd738964665e2
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2020/10/26
三ツ村崇志「TENETのヒットは、間違いない多くの人を物理学の「入口」へと誘った。私たちがそこで感じた不自然さ、そして、それに対して感じた好奇心は、まさに物理学の深淵の一端なのではないだろうか。」https://www.businessinsider.jp/post-222883
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2020/10/25
『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭 |https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167915827 …東西線のドア横のステッカーでこの本を知る。買おう。電車内の書籍広告に感謝したのは初めてかも。
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2020/10/25
自分にとってtwitterは、山本貴光『記憶のデザイン』のいう「記憶の世話」のためのツールでもあると感じる。その都度の思考を140字に圧縮保存し、あるキーワードについてかつての自分が考えたことの想起の手かがりを作っている。
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2020/10/24
学術(学問)の価値には、あらかじめ自分が知らない価値に目を開かせてくれることへの期待や憧憬が含まれる。学問からどんな価値を得ることになるのかが先立って分からないことに、学問の価値の本質の一つがあるように思える。
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2020/10/24
データを知恵に変える「多モデル思考」とは――『多モデル思考』(スコット・E・ペイジ著、11月刊行予定)|森北出版 @MorikitaShuppan #note https://note.com/morikita/n/ndc24a92ab787
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2020/10/24
読書猿様、ありがとうございます!!(『問題解決大全・数理編』もぜひ読みたいです!)
『多モデル思考』の原書The Model Thinkerは2018年の本ですが、著者の発案で日本語版ではCOVID-19についての記述が少し加わるなどしています。 https://x.com/kurubushi_rm/status/1319792941724884992
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2020/10/23
(もちろん、そうした「内側からの価値」が全員に伝わる必要はなく、学者同士、学問分野同士で互いの価値に疑問符をつけあうことはむしろ必要なのだと思います。cf. 隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』)https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2018/08/28/231422
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2020/10/23
(承前)「学術の価値」は、そのエッセンスを抽出できるほど一枚岩でなく、列挙すれば必ず何かがはみ出るように思えるのも事実。外からの価値づけで掬えない、内側からしか感じられない価値がどうしても残るのではと思える。問題は、それが伝わるかどうか。伝わってこそ、公共的価値と言える。
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2020/10/23
丸山宏「学術の価値」 https://japan.cnet.com/blog/maruyama/2020/10/23/entry_30023024/ …自分も最近このことを考えている。社会は「学術」一般に何を「負託」 しているのか。記事は、「議論のプロトコル」に着目することで、最大公約数的なところを上手くとらえているように思える。ただ個人的には、(続)
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2020/10/23
わ、宮台さんのTENET論聞き逃した。悔やみきれぬ。https://loft-prj.zaiko.io/_item/331549
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2020/10/23
『科学哲学からのメッセージ』校了しました。
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2020/10/22
Kenneth Stanley, Joel Lehman ”Why Greatness Cannot Be Planned: The Myth of the Objective”  https://www.amazon.co.jp/dp/3319155237/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_zUxKFb3R9FSNM …AIの創造性の研究から、open-endednessをキーワードに、「目的(objective)」を設定するアプローチのまずさを論じた本、らしい。イノベーション政策にとっても重要そう。
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2020/10/20
「大学教員の研究室の写真集」があったら読んでみたいと、ふと思う。仕事柄1000~2000室は見てきたが、これほど多様性のある空間はないのでは。本に埋もれた部屋、本が10冊くらいしかない部屋、床が見えない部屋、絨毯張りの部屋、ヴィレッジヴァンガードのような楽しい部屋、異国情緒のある部屋etc.
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2020/10/20
坂口恭平さんの本を初めて読んだのが2015年。うつ状態で書いたという小説に慄いたのだった。それから5年。生きているし、言っていることは変わっていないし、当時より確信の込もった言葉で語っていて、すごい。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2015/10/25/111609
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2020/10/20
いつもお世話になっている同僚(後輩)2名と食事会。渾身のアドバイスは「TENETはIMAXで見なさい」。
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2020/10/20
関口竜平「本、それがたとえ紙だろうと電子だろうと、本の形になるということは、(…)それ=書かれたものが後世に残されるということです。逆に言えば、残す必要/意志があるから書くわけですし、あるいは残すために、刻みこむために、私たちは書くわけです。」”本屋の矜持”。目が覚める。 https://x.com/book_lighthouse/status/1318214959914905600
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2020/10/18
『独学大全』のアドバイスに従って、睡眠時間を問題解決の「保温調理」の時間にすべく、布団の中で担当書の書名案を1時間考えてから寝た。今朝のバスで、「これしかない」という案が降ってきた。
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2020/10/18
坂口恭平さん、いのっちの電話は「取れなかったら折り返している」とのこと。そこが衝撃だった。https://note.com/gakumon_susume/n/n84d703b1aaa3
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2020/10/17
@Chidokcat 図にしてみました…。雑で恐縮です。 https://t.co/39iujWZbaX
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2020/10/17
「「知を数で計る」思考が強く社会を締め付けることで、結果としては、「現場の知」を育む営み、すなわち、専門領域を越えた対話、組織の垣根を越えた連携などが蔑ろにされていく。「学びたいのに学べない」要因の一つがここにあることが見えてきたのではないでしょうか。」鈴木哲也『学術書を読む』
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2020/10/17
@Chidokcat Q1:鳥は、「散乱光」を使えば映画のように見えると思います。私が「嘘」だと感じたのは、太陽や照明などの「光源」の見え方です。
Q2:ブラックホールは、十分近くに行って散乱光に邪魔されない状況なら「見える」と答えます。
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2020/10/17
惜しむらくはTENETの「解説」を頼まれる専門家が物理学者ばかりなこと。別角度から一家言、ニ家言あるはずの「時間の哲学者」は呼ばれない。(…背景には、アインシュタインが100年前に「哲学者の時間はない」と述べて以来の、「時間は物理学(と一部心理学)の領分である」との認識がありそう。)
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2020/10/17
高水裕一「考えれば考えるほど、いままで考えもしなかったことをリアルに考えさせられる。そういった意味で『テネット』は、人類が初めて体験する映画であるといえるのです。」https://news.yahoo.co.jp/articles/6e56a6faab33083853e903c01ad39352990311c9
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2020/10/17
@Chidokcat (ブラックホールは、光の「シンク(吸い込み点)」の例として出したもので、実際には逆行人の目には散乱光のほうが入ってきてブラックホールまでは見えないとは思います。ただ、ブラックホールの近くまでいけば光るはずだと考えます。)
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2020/10/17
@Chidokcat 外界の自然現象は順行で、逆行人の脳と身体の生理現象だけが丸ごと逆行であれば、そういうふうになると思うのですが。
逆行視点で「光子が目に入り、視細胞が発火して視覚像を知覚する」は、順行視点では「逆光人が視覚像を知覚し、視細胞が発火し、眼から光子が飛び出す」となります。
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2020/10/16
「予定していなかったことに思い至ったとき、はじめて考えながら書くのが面白くなってくる。予定していたことは、自分にとっては半ば既知であり面白くない…ものを書いたりつくったりするプロセスのなかには、おそらくこんなふうにして非意志的な想起も関わっている」山本貴光『記憶のデザイン』p.141
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2020/10/16
ありがとうございます。(コメント嬉しいです。)おっしゃるとおり、脳内生理が順行のままでクオリアが「先にくる」なら、辻褄はあいそうです。ただ、映画の描写では脳や身体の生理現象は逆行する(従って視細胞→視覚野→クオリアの時系列も逆転するはず)ようだったので、おかしいと思いました。 https://x.com/Chidokcat/status/1316999603087028225
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2020/10/16
数学、物理学、生物学、計算機科学、哲学にまたがる「基礎論」を横断的に探究できる(フォン・ノイマン的?)知性は、ほんの一握りしかいない。まっさきに思いつくのはロジャー・ペンローズだが、アーロンソンさんもその一人だと思う。
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2020/10/16
スコット・アーロンソン、意識の理論としてのIIT(統合情報理論)の有効性を否定。「意識は計算可能か?」との問いには、「分からない、それはvertigonous question(眩暈的問い)だ」と。この人は哲学者だ。https://lexfridman.com/scott-aaronson-2/
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2020/10/15
今回思い知ったのは、人のシステム1=直観がいかに「逆行時間」を考える役に立たないかということ。まあ、順行時間に沿って進化した直観なのだから当然だ。その点システム2、とくに言語は頼りになった。動詞の多くには時間の向きが内蔵されていて、対義語をもってくれば逆行視点からの文が作れる。
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2020/10/14
@kmkoa テネットを忘れるために書いたブログからテネットトークが始まるという罠。
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2020/10/14
@Nobuo_Create ご指摘ありがとうございます! ご指摘通りでしたので、修正しました。
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2020/10/13
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
TENETメモ:『TENET』的現実観から帰還するための「あら探し」 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/10/13/231733
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2020/10/13
『TENET』について考えるのをやめたい。今晩中に、何とか…。
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2020/10/12
【本日の編集者心得】文章が事前の下図(概要・目次案)どおりに仕上がらないのは悪ではない。むしろ、あらかじめ自分が何を書くのかを100%知っているなら、その文章は書かれる必要がない。著者が著者自身の予想を超えていく、そのプロセスに付き添うために編集者はいる。
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2020/10/10
ただ、そのリアリティを拵えるためにこの映画は多くの「嘘」、つまり物理学的、論理的、人間心理上の無数の不条理を巧妙に取り繕っている。なので「TENETの粗探し」とは、一旦は骨身に感じた稠密な四次元ブロック的時間モデルが、いかに人間の時間把握と相容れないものかを再確認する作業なのだ。
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2020/10/10
これまでの「無パラドクス型タイムトラベルSF」になくてTENETにあるものは何か。それは稠密な4次元ブロックとしての時空モデルのリアリティを、骨身に感じさせる映像体験ではないだろうか。従来作品ではまだ「隙間」があった決定論だが、TENETでは一倍速の逆行によりそこが完全に埋まる。
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2020/10/10
だからこそ、映画という言語以外の方法で時間を描くことは、言語による時間観念の把握を超え出る可能性を持つのかもしれない。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1217811234566766593
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2020/10/10
逆行人の脳活動によって生じるクオリアは、脳活動の「後=過去」にくるのか「前=未来」にくるのか。
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2020/10/09
橋本幸士「決定論的世界観になんとなく大学生活で毒された僕には、自由意志を否定したいという感覚が自分の奥底にある。『TENET』では自由意志の非存在と格闘する主人公がそのまま描かれていることが、本当に素晴らしかった。」http://boundbaw.com/world-topics/articles/114
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2020/10/08
@golden_lucky 光源からの光子放出→眼の視細胞の励起→視覚野のニューロンの活動電位→光のクオリア(主観的経験)の、どの部分までが「逆行」するのかによりますね…。「どこまで逆行するのか」問題があって、細かく見るとかなりアドホックでご都合主義なことに気づきます。(間違った鑑賞態度…笑)
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2020/10/08
逆行人が見上げる空では、太陽は漆黒で、ブラックホールが光り輝いているはずだ。
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2020/10/07
『すばる(2020/11)』所収、森田真生さん論考拝読。眩しすぎて自分には直視できなかったが、気候危機において自らの存在が問題の一部であることについての否認/逃走/自己否定、現行の教育に子どもたちを委ねることの後ろめたさと決別する意志と力のある人には、一人でも多く読んでほしいと思った。
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2020/10/07
データを知恵に変える「多モデル思考」とは――『多モデル思考』(スコット・E・ペイジ著、11月刊行予定)|森北出版 @MorikitaShuppan #note https://note.com/morikita/n/ndc24a92ab787
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2020/10/07
「身体」と「空間」を使って考える私たち――『Mind in Motion』(バーバラ・トヴェルスキー著、11月刊行予定)|森北出版 @MorikitaShuppan #note https://note.com/morikita/n/n61a3a4a0b253
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2020/10/06
2004年→2002年
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2020/10/05
『タイムトラベルの哲学』(2004年)は、「『TENET』の哲学的解題の書」として書かれ、あらかじめ私のような者に『TENET』にのめり込む素地を作るために、過去に転送された書物ではないのか。
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2020/10/05
青山拓央『新版 タイムトラベルの哲学』p.37の図。どこかでみたような…。 https://t.co/StHKtyB9IX
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2020/10/05
隠岐さや香先生の、アカデミーとしての日本学術会議の話、面白かった。隠岐氏が見聞した同会議は、「付け入る隙のない」布陣で重要かつ先進的な議論をしていたとのこと。…欠員が出て活動が止まっている今、学術会議の過去の提案を吟味するのもいいかも。 https://x.com/Session_1530/status/1313026579837009920
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2020/10/05
スコット・ペイジ『多モデル思考』、発売日が二週間ほど早まりました(11/6)。
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2020/10/05
@QRJAM ありがとうございます!(何故か御礼)
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2020/10/04
時間と心の余裕の許す限りになりますが、次の2~4週間くらい、「『TENET』の時間と記憶と自由意志」論のようなものを考えてみようと思います。参照するのは青山拓央著やブオノマーノ著など。一緒に考えてくれる方、批評いただける方がいましたらお願いします。
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2020/10/04
マスクつければ10万人が救えるというバイデン氏、つけてると言いつつつけないで支持者を鼓舞する戦略が裏目に出たトランプ大統領。成り行きによってはマスクが世界史の転換点を作るかも。https://www.msnbc.com/msnbc/amp-video/mmvo93028933995?__twitter_impression=true
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2020/10/04
@QRJAM やった!(何故か嬉しい)
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2020/10/03
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
掬読メモ:独学大全(読書猿)…独学はブートストラップできる - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/10/03/223232
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2020/10/03
山口尚「今年の5月21日に赤井氏から私へ「noteに発表なさっている文章を基本に、一書を編んでいただけないか」という連絡がありました。」「今回の本をつくる過程では期せずして、〈文章を書く〉という作業における編集者・編集部の重要性を再確認することになりました。」https://note.com/free_will/n/na0ae8c618d85
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2020/10/03
山中教授など著名人のアドバイスや同調によってマスクをつける日本人、政府やメディアよりも信じられるものとしてマスクをつける韓国人。興味深い。 https://x.com/sumidatomohisa/status/1312011831506993153
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2020/10/02
認知科学→認知心理学
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2020/10/02
【近刊紹介】『Mind in Motion:身体動作と空間が思考をつくる』 バーバラ・トヴェルスキー 著、渡会圭子 訳、諏訪正樹 解説、森北出版、2020/11発行。https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784627880719 …カーネマン、ピンカー、ノーマン推薦!embodiedでsituatedな認知科学を楽しく知る一冊。
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2020/10/01
「日本学術会議はたしかに、戦争中の科学動員への批判を原動力として生み出された。…〔だがやはり〕科学行政組織の合理化・近代化という目標のもとに構想された。」「日本学術会議が総理府〔現内閣府〕という行政機関の一部であるということの意味を、軽く考えてはならない。」廣重徹『科学の社会史』
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2020/10/01
松王著(11月末発行予定)の「因果」の章もラッセルの話から始まります。https://x.com/napuu1/status/1311319819724050432
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2020/10/01
@asonosakan そうですね、そちらでしたらすで「解釈」としての因果が入っているのかも。…物理学の各場面で、因果概念がいかなる意味で陰に陽に使われているかを分析するのは、面白いかもしれません。
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2020/10/01
@asonosakan 一方、「決定論と自由意志」とか「時間の矢の起源」などといった特殊な議論においては、フォーマリズムのなかに因果がないことに着目することが意味をなすのでは、と考えています。以上です…長々すみません!うまく伝わらないかもしれません。
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2020/10/01
@asonosakan 物理学にはフォーマリズムだけでなく「意味論」が必要とのこと、まったく同意です。素粒子の素過程を離れて多粒子系の粗視化した記述が始まる時点ですでに、因果などが意味をもつ「解釈」が物理学に入ってくるのだろうと思います。
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2020/10/01
@asonosakan 「相互作用」と「因果作用」ですが、後者は物理学の文脈で聞かない印象ですが、相互作用は定義されていて(たとえば場の量子論では「力を媒介する粒子の交換」など)、そこには「因果」への言及は不要と理解していました。
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2020/10/01
@asonosakan お返事、どうもありがとうございます。まず「因果のプロセス説」に言及した意図は、「物理学に因果はない」とは「真逆」の哲学的立場ではないかと思って挙げたものでした。「定義」なのかどうかは私もあやふや(すみません)ですが、少なくとも「物理学的因果」がないと困る哲学の議論もあるのかなと。
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2020/10/01
@asonosakan 一方、哲学のほうでも(聞き齧っただけの知識で恐縮ですが)「因果のプロセス説」など、物理的な作用(世界線)を因果の定義に使う立場もあると認識しています。https://stanford.library.sydney.edu.au/archives/sum2010/entries/causation-process/ …因果概念にどこまでの意味を求めるかが多様で、難しいテーマだなと感じます。
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2020/10/01
@asonosakan 重要な点と思います。「物理(の基本法則)に因果はない」というとき、「相互作用」と「因果」は明確に区別されていると思いますが、仰るような用法で物理学が「因果」に言及するのも事実ですね。なお私の知る限り、「因果はない」と言う物理学者にSean Carrollなどもいます。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/12/14/231024
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9月
2020/09/30
「デネットは複数の著作で、決定論的な法則下でも複雑なメカニズムが進化しうることや、(両立論的)自由のメカニズムについても同様の推測ができることを述べてきた(…)その具体的な過程は、今後の諸科学によって教えられることになるだろう。」青山・柏端(2020)『名著精選 自由意志』イントロ
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2020/09/30
因果の話を受けて、戸田山先生が物理学(科学)は世界がどんなところであるかの「解釈」については実は何も言っていない、ということを仰ったのも印象的だった。久木田先生の図を想起した。https://mobile.twitter.com/minaokukita/status/1192166032925810689
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2020/09/30
あるいは、時間の逆行という思考実験がナンセンスであり想像力の誤用と言うか。…そっちのほうがありそうだな。
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2020/09/30
少し考えたが、デネットの答えは割とシンプルかも:進化で獲得した自由意志の観念は、進化の時間の向きでしか有用性を持たない。だから逆行人は、意識の流れと生物進化の向きが一致していないために即座にエルボールームを失う。順行人は逆行人に邪魔されない限りエルボールームを保つ。
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2020/09/30
この、「物理学には因果は存在しない」ということを念頭において『TENET』を見ていただきたい。違う見方ができるはず。(またテネットの話ですみません。でも、ノーラン×デネットや町山×戸田山みたいな座組で「TENETと自由意志」を語ってほしいと割と本気で思ってます。)https://x.com/rmaruy/status/1310020477931286528
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2020/09/30
後半で谷村先生が「因果という概念は物理理論のなかにはない」と言っていたのが我が意を得たりだった。これは自分も何度か説明を試みたことがあるがなかなか分かってもらえない。谷村先生「現実にはたえざる運動と相互作用があるだけ。原因や結果は人間が介入できそうな場面で使用する概念」。まさに。
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2020/09/30
谷村×戸田山の対談を観た。谷村先生が『自由の余地』をデネットの3回りくらい平易に解説し、戸田山先生がときどき補足する構成で、否応なくデネットの主張に説得された。ただし、デネットの「直観ポンプ」が本当に自分にとっての「ブギーマン」を退散できているか。これはじっくり考える必要がある。
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2020/09/30
「独学者は、自分で何を学ぶかを決め(…)試行錯誤を重ねて、様々な制約の内で学習を続けなくてはならない。自信がへし折られたら自力で継ぎ直し、暮らしに忙殺されて吹き飛ばされそうなモチベーションをかき集め、挫折する度に繰り返し学ぶ意欲を立て直さなければならない。」読書猿『独学大全』p.10
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2020/09/29
梶谷懐「アルゴリズムにより「最適な行動」が決められ,人々がそれに従うようになった監視社会では,そういった試行錯誤の末の「経験」を積むことが困難になる.それは,より長期的な視野に立った時に,社会にある種の「弱さ」をもたらすのではないだろうか.」https://magazine.serviceology.org/2020/09/17/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9%e6%84%9f%e6%9f%93%e7%97%87covid-19%e3%81%a8%e7%9b%a3%e8%a6%96%e7%a4%be%e4%bc%9a/
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2020/09/29
ノーラン作品の「時間の嘘」の愉悦と危うさ|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/nde048cff4bcb
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2020/09/28
「因果律の成立は変数のとり方に非常に依存するのです。」「科学においては因果律を使って目的を達するのです。ですから、人間にとって科学が成立しているということは、人間に自由があることを証明していると思います。」渡辺慧『知るということ』p.171,176
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2020/09/28
@mmww (リンク間違っていました…。https://mobile.twitter.com/TomoMachi/status/1309895796364509184)
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2020/09/28
@mmww 羨ましいです…。
(そんな森川さんに、町山解説はおすすめです。1500円、3時間と敷居高めですが、その価値はあると思います。)https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1309995026827550720/analytics
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2020/09/27
↑は明後日ごろから書店に並ぶ新刊『機械翻訳:歴史・技術・産業』の紹介文です。ブラックボックスな機械翻訳技術の「中身」を知るための手ごろな本がないと思っていたところ、原書に出会いました。よろしければ書店でご覧ください。
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2020/09/27
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
新刊紹介:機械翻訳(ティエリー・ポイボー著、高橋聡 訳、中澤敏明 解説)…機械翻訳の実像を捉える、ユーザーのための一冊 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/09/27/125818
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2020/09/27
テネット鑑賞直前までデネット本を読んでいたが、両者にはダジャレ以上の関連性を感じた。デネット哲学におけるエルボールーム(=自由の余地)は、テネット世界で損なわれるか。そうだとして、デネットは、エルボールームなきテネット世界におけるテネット(=信条)の保持可能性を認めるか。
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2020/09/26
数々の映画・文学作品だけでなく、ライプニッツの決定論、キルケゴールの実存哲学まで遡る町山さんのTENET論。さすがとしか。#テネット町山
https://mobile.twitter.com/TomoMachi/status/1309895796364509184
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2020/09/26
また、BERTやGPT-3といった生成モデルにどの程度/どのような「理解」の能力をattributeできるかという問題は非常に重要かつ面白いと思います。自分も少しだけ考えたことがありますがよくわかりません。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/06/05/232704

10月に出る、大塚淳先生の『統計学を哲学する』に期待しています。
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2020/09/26
私の問題意識は「(人間の)科学的理解にとっての機械学習」で、at_takadaさんの「機械学習器にとっての理解」とは直接は交わらないものと思いますが、後者のテーマも面白いと思いました。Wilkenfeld (2019)も読んでみたい。
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2020/09/26
記事では拙ブログにも触れていただきました。(同テーマについてはその後動画でも話しましたので、よければご参照ください。https://youtu.be/7Y-VCNAE2Ec)
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2020/09/26
「現代の深層学習モデルが、対象の「理解」をもたないというのは、かなり無理のある見解になりつつあるのではないかとわたしは考える」…at_akadaさんの論考。チャレンジしたい点も多々あるが、自分にはない発想で面白かった。 https://x.com/at_akada_phi/status/1309748825771270145
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2020/09/25
「なぜ決定論はまだこんなにぞっとするもののように思えるのだろう? おそらく、われわれは神の視点から見たイメージにミスリードされているのだろう。つまり「永遠の相のもとに」というやつだ。」ダニエル・デネット『自由の余地』戸田山訳、p.203
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2020/09/24
Some antidote to "TENET".
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2020/09/24
「この〔同一にして一様な時間という〕未実証の「仮定」が、いつのまにか「主張」にすり替わるとき、もはやそれは、いわゆる「科学者の中の形而上学」に過ぎず、これをベルクソンは古代プラトン主義をそのまま継承した「信仰」だと揶揄するのだ。」平井靖史(ベルクソン『時間観念の歴史』あとがき)
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2020/09/24
「…科学における法則というものは「同じさを設定すること」に依存している…どのような同じさを選ぶかということに絶対的に必然的な規準は存在しない…このように考えてくれば、「決定論が大前提である」などと考えるのはむしろ荒唐無稽な話というべきである」西郷・田口『〈現実〉とは何か』p.192
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2020/09/24
ペイジ著、本日校了。
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2020/09/23
いち映画について騒ぎ立ててしまって申し訳ないです…ただ、青年期の多くを「脳と時間」「物理学と記憶」「熱力学と意識の流れ」、あるいは「科学的世界像と人生観」「科学とポエム」等について考えるのに費やしてきた者として、『TENET』へのどハマりはある種必然なのです。もう少し続くと思います…
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2020/09/23
@hiraiyasushi1 いえいえメモ読んでいただけて嬉しかったです。『TENET』が哲学者にも多く言及される作品になるといいなと思います。
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2020/09/23
TENETへ疑問を向ける人は、いくつかのレベルの整合性を区別する必要がある。
1.TENET世界の設定を認めた上での、物質レベルの論理的整合性(あのときのあれ、消えてない?)
2.登場人物の行動原理上の整合性(なぜ、あの人はああしなかったの?)
3.現実の物理法則に照らした、TENET世界の設定の辻褄
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2020/09/22
@hiraiyasushi1 ありがとうございます!! …最後の点について、軽くコメントをdocs末尾に書きました。(事故的なネタバレを防ぐためここに。)https://docs.google.com/document/d/1tHMeVcxY-ai3jMXH-jDvi2lK5VphLIWC_sagq2hVzqs/edit?usp=drivesdk
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2020/09/22
少し追記しました。「TENET世界の、徹底した決定論的形而上学」の部分。(…寝ても覚めても考えてしまう。) https://x.com/rmaruy/status/1307948031661096960
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2020/09/22
@minmu1011 そうなんです、「エントロピーが減る」というだけではあの世界になりません。もっと強い想定が必要であり、そのあたりも引き続き考えています。
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2020/09/21
2時間半のTENET談義終了。因果、記憶、物理法則(マクロ・ミクロ)、決定論、自由意思について、やや一方的に(?)「TENET世界は整合的である」との持論を展開するなかで、この作品が可視化してくれたある種の極限的な世界観が見えてきた。
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2020/09/21
やっつけですが、TENETについてメモを作成しました。随時更新予定。「考察メモ:『TENET』と「記憶・痕跡」概念【ネタバレ注意】」https://docs.google.com/document/d/1tHMeVcxY-ai3jMXH-jDvi2lK5VphLIWC_sagq2hVzqs/edit?usp=sharing
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2020/09/20
TENETは、青山拓央『タイムトラベルの哲学』(あるいは『心にとって時間とは何か』)に少なくとも一章付け加えるくらいのネタを提供していると思います。
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2020/09/19
@daichisakota 今日見てきました。そうなんだ!日本人の方が監修されたとはすごいですね。まずパンフレット読んでみます!
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2020/09/19
TENET、映画としての凄さはさておき、「時間・記憶の科学と哲学」にも新しい思考の糧を提供しているように思えました。下記YouTube動画で話した問題も、TENET世界の考察を経て深めることができそうです。Twitterにはこれ以上書きませんが、いずれnoteなどにまとめたいです。https://www.youtube.com/watch?v=83rKPKOpddA&feature=youtu.be
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2020/09/19
「哲学の劇場」の「書評の書き方、考え方」、非常に面白かったです。”読まない方が書ける”、”読んだうえでも書ける人はすごい”、”地獄めぐり”をしたうえで”帰ってくる”のが肝要。…ブログ以外で書評を書いたことはない私でも、納得し通しでした。年に何回か、激しい「地獄めぐり」を経験します。 https://x.com/yakumoizuru/status/1306940719739723776
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2020/09/18
たとえば、科学と哲学の「対立」と「協働」といった話題に固執してきたのも、その一端は『科学哲学からのメッセージ』の原稿・ゲラがいつも傍らにあったからかもしれません。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/03/02/085953
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2020/09/18
著者と出会ってから7年、この本の原稿・ゲラに、自分の20代後半以降の勉強・思索の方向性をガイドされてきました。これが出るのが見たくて、今の仕事を続けてきたと言っても過言ではありません。
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2020/09/18
【近刊紹介】『科学哲学からのメッセージ:因果・実在・価値をめぐる科学との接点』 松王政浩(著) 森北出版、2020/11発行https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784627973510 …伊勢田哲治先生、江守正多先生ご推薦!
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2020/09/16
ペイジ氏が挙げる、数理モデルの7つの用途(=REDCAPE)
・推論(Reason)
・説明(Explain)
・デザイン(Design)
・コミュニケーション(Communicate)
・行動(Act)
・予測(Predict)
・探索(Explore)

…「そのモデルはナンセンス!」という批判には、「どの用途に照らして?」と返すべし。
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2020/09/16
David Marrが脳の計算論的理解についてPoggioと論文を出したのが32歳のとき。数年後、遺作”Vision”に収められる「マーの3レベル」につながる議論と思索の日々は、さぞ刺激的で楽しかったことだろう。自分もいま32歳。SignificanceはMarrの何万分の一でいいから、自由かつ大胆に考える態度を倣いたい。
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2020/09/16
個人的な概観。Buzsaki氏の研究は凄いしInside-outアプローチもわかる。が、その打ち出し方が排他的かつ遂行不可能なほど強すぎる(ように少なくとも見える。本人も認めている)。Poeppelの抗弁:「ダメな科学という産湯とともに、認知神経科学という赤子を捨ててはいけない」が正鵠を射ていると思う。
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2020/09/16
ここで話されている「脳をどんな言葉で語るか」問題は、チューリングやフォン・ノイマンも頭を悩ました、一丁目一番地の問題意識なのだと思う。
…Buzsakiのアキレス腱をハンマーで叩くようなJohn Krakauerの「ゲスト質問」を仕込むといった、Paul Middlebrooksの仕切りもとてもよい。
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2020/09/16
脳と心を語る上で、神経生理学からターミノロジーを編み直すべきとするBuzsákiと、心理学・哲学がターミノロジーを磨いてきた事実を重視するPoeppel の対談。議論が噛み合っている上に互いのディフェンス・オフェンスが拮抗していて、非常に聴きごたえがあります。https://braininspired.co/podcast/84/
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2020/09/15
論文・著書とそのコメンタリーで鋭く対立したBuzsakiとPoeppelが、直に話してる。1時間半も。https://mobile.twitter.com/pgmid/status/1305909978306207746
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2020/09/15
【近刊紹介】『多モデル思考:データを知恵に変える24の数理モデル』スコット・E・ペイジ(著)椿 広計(監訳)長尾 高弘(訳) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784627855014 …「データに振り回され、モデルに騙される」から、「多モデルを使いこなして、データを生かす」へ。異能の数理モデラー、会心のテキスト。
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2020/09/12
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
発掘アーカイブメモ:「物流倉庫業における日雇派遣労働」(2010年ゼミレポート) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/09/12/213006
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2020/09/12
なお、英語の紹介文もあります(宣伝)。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/07/23/231904
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2020/09/11
誰もが自分の「市場」を意識し、ミクロなマーケティングと自己プロデュースの果てに個性的であろうとするほど表現がクリシェ的になり、話を聞いてもらおうとするほど、言葉が思考から離れ「自分」が消えていく。そんな時代を逆手にとった、ぎりぎりの創造と表現の可能性をマキタさんは見せてくれる。
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2020/09/11
バイト代を払ってヒアリングした実子の感想も紹介するという、斬新なスタイルの書評。 https://x.com/MorikitaShuppan/status/1304219331841028096
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2020/09/10
These Changes Are Needed Amid Worsening Wildfires, Experts Say https://www.nytimes.com/2020/09/10/climate/wildfires-climate-policy.html?smid=tw-share
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2020/09/10
自己重要感が削がれてくると、無意識に担当商品の売れ行き、SNSの反応数など、自身の「スペック」を投影した各指標の確認を始めてしまう。そんな後ろ向きな手癖の過程で自分の過去の文章に行き当たり、思考を自分以外へ向ける魅力を教わることがある。これもまた、文章を書き、残しておくことの効用。
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2020/09/10
谷口忠大「「知能はソフトウェアだ」という素朴な考え方に従い…考え続けてしまう限り、本当の意味での「言葉の意味」にたどり着けず、その周辺をくるくると回り続けることになるのだろう。だからこそ、ボトムアップな知能を作ることで、私たちは核心に迫る必要がある。」
https://rad-it21.com/ai/tadahiro-taniguchi_20200909/
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2020/09/10
John Krakauer氏、Neuralinkの発表に「overall excited」としつつ、「リアルな科学やその進展に関して、毎回このように壮大に誇大な売り文句やプロパガンダが必要だというのは、より退屈な研究のハードワークが脇に追いやられる点で残念なことだ」と。https://www.digitaltrends.com/news/heres-what-a-neuroscientist-thinks-about-neuralink/?amp&__twitter_impression=true
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2020/09/09
洗練されていてうっかりすると感動的、しかし徹底してクリシェ的な音楽に乗せて歌いあげられるナンセンスな歌詞。そこから感じ取れる、鋭いアイロニーと深い解放感。AIが何でも「それらしく生成」してくれるようになる時代に、必要な批評性はこれなのでは。類することを文章でできるようになりたい。
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2020/09/08
マキタスポーツのアルバム(オトネタ)を聴いて衝撃を受ける。はまった。
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2020/09/08
おお、学会のポスター発表をscrapboxでやる時代に。いいかも。 https://x.com/canno696show/status/1303324867119341570
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2020/09/08
思考のジャムセッション、新感覚の番組でした。各分野一流の研究者たちの、絶妙な「浅瀬」での対話から、それぞれの深み・凄みをちら見させてくれる感じ。小林先生の物理学講義や、日永田先生の「感情とAI」研究への呼び水となると良い。親鸞の本も読みたい。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1190891899223040000
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2020/09/08
@entantque @hiraiyasushi1 @2019OK4 ありがとうございます! (何かの参考になるのであれば、とても嬉しいです。)
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2020/09/08
山本繁 「オンライン授業においても、大学生同士が友人関係を築けることがわかってきました。」「例えばです。十分な感染対策を取ることと少人数(例えば4人以下)で会うことを条件に、大学生が授業外で友達と会うことを社会として許容していただけないでしょうか。」https://note.com/shigeruyamamoto/n/n7487220f9692
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2020/09/07
自由について思っていたこと|@kanair_jp #note https://note.com/kanair/n/nb4ee1f6f4018 …金井先生の自由考。かなり西郷・田口『〈現実〉とは何か』と符合する内容(読んだ上での投稿かも)。学問・科学における自由を、気分の問題でなく、できるだけ一貫した角度から語ろうとしたのが同書と理解している。
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2020/09/07
『記憶のデザイン』山本貴光(著)、筑摩選書、2020年10月15日発売予定。https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480017178 …楽しみ楽しみ。
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2020/09/06
「うつはつながりの病だ」というヨハン・ハリ氏の主張は鮮烈に聞こえたが、ソーシャルな病としてのうつ病理解は日本のほうが進んでいるというのは気づきだった。ただし「男性の職場でのストレス」というイメージに偏っていることの限界が北中著では指摘されている。https://x.com/rmaruy/status/1065961296267423744
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2020/09/06
うつ病を生物・心理・社会、いずれの病と見なすかに関して、文化差や社会経済的状況、精神医学の発展の違いなど、様々な要素が絡み合う。日本は「職場のストレスが鬱を生む」といった「社会の病」としての理解が他国に比べて進んでいる、という指摘はなるほどそうかと思った。
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2020/09/06
北中淳子『うつの医療人類学』読了。うつ病をどう捉え、どう臨床的にアプローチしてきたかについて、時代や地域(国)の違い、とくに現代日本の特異性や変化の傾向を、病院でのフィールドワークをもとに論じた一冊。目を開かされる内容だった。https://www.nippyo.co.jp/shop/book/6633.html
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2020/09/05
宮内悠介さんの「記憶の美化」の話と、町田樹さんの「創造と享受の文化論」が符合する。…創作物を「享受」する側におけるその都度の「記憶の生成」が、毎回新しい「価値」を立ち上げるのだろう。
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2020/09/05
「Neuralinkのデバイスが将来的に社会のインフラになるためには、「頭蓋骨を開け、多少のリスクを負ってでも…デバイスを刺したい!」と誰もが思うような明確なメリットが必要」で、それには「脳深部の領域に電極を刺すことが不可欠」という紺野さんの見解。非常に納得です。https://note.com/daichi_konno/n/ndfa197a1d55e
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2020/09/05
宮内悠介「こうも言えるだろう。記憶のなかで熟成され、年月をかけて美化された像も、それもまた作品の一つの姿であると。…創作者は、作品が受け手のうちに美化されることに、抗う。あるいは逆手を取って、受け手のうちに美化されることこそを、狙う。」(会員限定記事)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62711030X10C20A8BC8000/
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2020/09/05
もとフィギュアスケーターで研究者の町田樹さんのお話、圧巻でした(音声ダウンロードは100円)。「セカンドキャリアとしての学問」だからこそ、そのポテンシャルをここまでまっすぐ語ることができる。https://note.com/gakumon_susume/n/n68a2b2159157
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2020/09/04
@sumidatomohisa ここで手を打っていれば、東京の緊急事態宣言は2ヶ月もいらなかったかも。
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2020/09/04
@BKamtaro まさにそう思います。
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2020/09/04
…あと純粋にwellbeingの問題として、仮に「どうせそのうち記憶は外付けになるから」と記憶力を疎かにすることがあるとすれば、その実現可能性にかかわらず危ういと思う。覚えることと思い出すこと、その意味と意義を私たちは十分に理解していないのではないだろうか。
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2020/09/03
@rinatie_ceo 訂正:オプトジェネティクス
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2020/09/03
@rinatie_ceo 部分的に記憶を「消す」ことはできるようになるのだろうと思います(ヒトでオプジェネティクスができるのか、という大問題はありますが)。ただ、記憶の消去や大規模な改変と、記憶の「読みだし」や「書き込み」は別の話ではないかという印象を持っています。
https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/03/15/163237
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2020/09/03
@rinatie_ceo はい、越えられるかはともかく、両方見ていたいというのはあります。私は文理の「融合」は可能だとも望ましいとも思いませんが、部分的に手をとれるところがあると思いますし、また互いにとって互いは「前提」になるので、多少はインタラクションがあるべきだと思っています。
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2020/09/03
茂木健一郎さんは昔から意識は統計的手法では捉えられないと言っていて、それは意識は科学で捉えられないと言っているのと同義ではないかという疑問がずっとあった。統計によらず、心的現象をどう科学的に理解できると主張可能なのか。新著を読むべきか。
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2020/09/03
もちろん、何を期待し、何を知りたいかは人それぞれ。……私の場合は「記憶とは何か?」をもっと考えたいです。Neuralinkがもたらすデータから、記憶観を刷新する知見が得られることを期待。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1213099864361275393
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2020/09/03
しかし研究者が「いつか脳から記憶を読み書きしたい」というゴールを描くとき、そのあたりの距離感がうまく伝わっているかという疑問、そしてそうした先走った想定のもとに(とくに人文的な)外野の議論が積み重ねられるとしたら、それでいいの?という思いがあります。
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2020/09/03
上記投稿について補足。マスク氏らの発信を問題視したというよりは、受け手側に注意が必要という意図でした。藤井先生・金井先生はじめ、多くの神経科学者は「記憶のアップロード」などを語るには脳(のコーディング)はまだ全然分かっていない、だからこそBMIに期待大、というスタンスだと思います。
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2020/09/02
『計算論的神経科学』へのAmazonコメント:
「5. コラムや脚注には他の教科書には載っていない逸話が多い。筆者の(この分野における)幅広くマニアックな知識に驚きを禁じ得ない。単純に楽しむべし!」yes! https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R11LSGBYEK0UTO/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4627851618
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2020/09/01
@BKamtaro ありがとうございます。すっかり忘れていたのですが、Pooさんの総説は2017年のブログを書いたときに読んで参照していました。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/02/16/235831
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2020/09/01
マインドアップロードのような話は、実現性について専門家内外での認識の乖離が広がっているように思う。「そのうち記憶を外付け保存できるんでしょ?」といった雑な想定は、現実から遊離した、誰も得しない「人間の自己イメージの貧困化」を招くと思う。科学コミュニケーションの一つの課題を見る。
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2020/09/01
『脳と時間』Amazonレビュー

「日頃は時計に頼り「物理的時間」しか考えないわれわれが、改めて「脳内時間」の奥深さを知るための好著」「訳者の村上郁也氏はこの分野の専門家であり、訳文はこなれていて分かり易い。」
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/review/4627880510/R3FCZCTIIPY3PR?ref=pf_vv_at_pdctrvw_srp
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2020/09/01
ひとことでは言えないのですが、3年前に行った「記憶の脳科学」に関する勉強からの所感です。記憶の理解に関するこの間のアップデートがもしあるのなら知りたいです。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/02/07/090414
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2020/09/01
ニューロエシックスは実現の見込みもない技術を想定して、詮無い議論をしていたというふうに評されることもあるが、この世界にはイーロン・マスクみたいにSF的な技術を着実にリアライズしてくる人がいるので、後々に参照できるようにさえしておけば、どんな倫理的検討にも意味があると言えそうだ。
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2020/09/01
断片的に聴いた「BMI脳科学者と有識者による「Neuralink 徹底解説」」、面白く、高揚感が伝わってきた。藤井先生が、十数年前に勃興してその後シュリンクしたニューロエシックス(脳神経倫理)がまた盛り返すかもという話をされていたが、まさに昨年考えたことだと思った。https://x.com/rmaruy/status/1160554607434579968
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2020/09/01
橋本淳司「気候変動によって激しくなる豪雨に適応するには、水害リスクの高い場所に住まないか、豪雨のたびに迅速に避難するしかない。2年後には、土砂災害特別警戒区域における、新規の施設建設が原則禁止となる。」https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20200901-00195282/
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8月
2020/08/31
面白そう! 日本史の「愚問」っていい切り口ですね。(何より驚いたのが、著者が私と妻の共通の高校の担任なこと。即購入。) https://x.com/mmww/status/1300461379246194689
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2020/08/31
だとしたら、AI研究動向を気にする我々(野次馬?)が2020年代に見るべきは2点だろう。
(1)このモデルは、知能のモデルとしての説明力(=知能の再現度)をどこまで獲得していくのか。
(2)このモデルとコンセプチュアルに異なり、かつ実装して検証できるくらい具体的なモデルは登場するか。
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2020/08/31
そして批判する者は検証可能な、実際に動く「代案」をもってきなさいという。というからには、彼のモデル、「マルチモーダルな(深層)確率的生成モデルを搭載したロボット」が、AI研究者が現時点でもっているモデルのうち、知能に最も迫っているbest shotだということなのだろう。
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2020/08/31
人間の知能を「潜在変数を学習する確率的生成モデル」として捉えるアイディアは、そのシンプルさに、「え、知能ってそれだけ? もっと何かあるんじゃないの?」と突っ込みたくなる。ここで谷口先生は口酸っぱく言う。自分は「これが知能だ」とは一言も言ってない、あくまで「モデル」なのだ、と。
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2020/08/30
「読んどくべき本」について、そのとおりだなと思いました。ロールモデルに聞くのもいいけど、その人がレファレンスに入れている文献を読んでみるのもおすすめ。とくに「なんで、この人がこの本を?」という意外性のあるものを。世界が開けるような経験をしたことが数回あります。 https://x.com/__tmats__/status/1300097488729194497
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2020/08/30
@daichisakota おぉー。
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2020/08/30
『スカイウォーカーの夜明け』は鑑賞後によくわからない「忸怩たる思い」があったのだが、北村紗衣さんの論考を読んでその正体がわかった。こうなってしまったのは僕らファンのせいだ、という自責の念だったのだ。ファン辞めようと思ったというところまでセットで丸ごと共感。
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2020/08/30
2020年代の人工知能研究を見通す上で外せない一冊だと思います。
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2020/08/30
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
読書メモ:心を知るための人工知能(谷口忠大 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/08/30/130302
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2020/08/30
北村紗衣「…『スカイウォーカーの夜明け』のせいで研究者人生の危機に陥るくらい絶望している。これ以上『スター・ウォーズ』のファンとしての人生を続けてもよいことはないので、本当ならば今すぐやめるべきなのだろう。」『ユリイカ2020.9』
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2020/08/29
思考のインフラとしての排熱|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/n95edc0978f8f
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2020/08/28
長期在職した自国の宰相がやめると聞いて、支持・不支持にかかわらずどこか蓋がとれたような、底が抜けたような所在なさを感じるとすれば、それは自分らが普段からある種のホーリズム、物事の最終的なblameworthinessを一人の人間に置くような共同幻想を生きていることに気づくチャンスかもしれない。
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2020/08/28
@kakond3 私の切り取り方がやや問題ありだったかもしれません。リンクは同講義シリーズを手掛けてこられた大西先生のコメントです。ご参考までに…。https://x.com/takuro_onishi/status/1299192083324911616
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2020/08/28
@takuro_onishi ちょっと、技術への楽観論的なところも感じました。cf:https://note.com/morikita/n/nd78cfff768d8 集合知的なポストエディットなどができるといいのかも。
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2020/08/28
「オンライン化による学びの未来について出口教授に聞くと、今後は「遠隔化と自動翻訳が鍵となるのではないか」と話してくれた。」「結果として「特定の大学に所属する意味や価値とはなにか、学生側も大学側も再考せざるを得ないのではないか」と出口教授は問いかける。」https://blogos.com/outline/480419/
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2020/08/27
佐藤文隆「久保明教の『機械カニバリズム』なる著作を知る。…〔将棋の〕ルールに埋め込まれた社会の歴史や「物語を求める」戦法からの脱却としての「新時代」の経緯など、おぼろげながらも、『荘子』やハイゼンベルクとの共通点を感じる。…最後に久保の議論は心に向かう。」『現代思想2020.9』
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2020/08/27
現実主義vs反事実主義は鮮烈。「現実」主義が反実在的で、「反事実」主義が実在論的だというねじれも面白い。松王論考のこの整理と、先日の田口・大塚・西郷の「真の分布」の話の関係がどうなっているのか気になる。一見後者は「反事実主義」の枠内の話のようだが、どうか。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1294185719955562496
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2020/08/27
松王政浩「統計学論争はすでに過去のものだという見方もあるが、その見方は適切ではない。現実主義、反事実主義は簡単には乗り越えられない。それどころか…私たちの基本的な認識の二つのパースペクティブに根ざしたもので永久に交わらない可能性もある。」『現代思想2020.9』
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2020/08/27
標葉隆馬「研究開発活動のインパクト評価に関する最近の議論のなかで、研究活動に関わるステークホルダー間ネットワークがいかに質的に変化するかを捉えることでインパクトを評価しようとする取り組みが注目されている。」『責任ある科学技術ガバナンス概論』p.190
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2020/08/26
自分から距離のある人の書いたものは、安心感を持って、信頼して読めることが多い。ところが気心がしれた近しい人になるほど、とくに身内の文章などは、「それで本当に大丈夫?体調のいいときに書いた?」と心配になる。それでいくと自分の文章、これは最も信用できない。
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2020/08/26
スコット・アーロンソン「娘の学校がコロナウイルスのために閉鎖されたとき、私は彼女のために数学、コンピュータ科学、物理学を家で教えることにした…どの部分なら7歳の子供でも理解するようにできるか、今も試行錯誤しているところである。」…贅沢なホームスクール。https://note.com/morikita/n/n15963058f458
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2020/08/25
【本日の編集者心得】社内で原稿をアンダーヴァリューされた悔しさは、営業・販促活動へのバネとする。
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2020/08/25
「知りたい」という思いが空転し、「何を知りたいのか」がわからなくなったあげく、「あの人は何を知りたいのか知りたい」に行きつく。これのいいところは、実際に知れるかもしれないことと、知ったあとにも次の「知りたい」に際限なくありつけること。
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2020/08/25
西郷・田口『〈現実〉とは何か』のカタルシスは、ここで言う「自由」を心構えとか態度の問題じゃなく、「現実こそが自由なんだ」と高らかに言ってくれていること。だけど、自分の言葉で同書を語るのには別の次元の努力が求められる。同書には「答え」はなく、「突き抜けろ」という推進力だけがある。 https://x.com/rmaruy/status/1196711739162628097
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2020/08/24
NHKの方、ナイス抜擢です。楽しみ!! https://x.com/beatphysfreak/status/1297879796588789760
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2020/08/24
ものを知っている人、深く考えている人の話を聴くのが好きで、その意味で今の仕事は向いていたと思う。一方、そちらは「聴く」がメインなので、「話す」ほうはもっぱらtwitterとブログでやってきた。健全とは言えないコミュニケーションだけど、受け取ってくれる方がいるのは純粋に嬉しい。
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2020/08/24
@rinatie_ceo rinaさんともいずれ…まったくプロフィールを存じ上げていないので。
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2020/08/24
気づけばTwitterのフォロワーが2千人近くに。自分の断片的思考を(少なくとも瞬間的には)ノイズと思わない人がこんなにいることに、単純に驚く。中には、喋り始めたら互いに止まらなくなる方も何人かはいるのだろうと想像する。感染がもうちょっと収まったら、そういう方々と少しずつ会ってみたい。
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2020/08/23
以下は本を離れた雑感:だから、論文数とか国際競争力のための基礎科学、というのはよいロジックではないように思う。むしろ、その研究分野がどれくらい留学や学会やメールやzoomなど、国際コミュニケーションを生んでいるかをある種の「ソフトパワー」の源としてカウントし、評価してもいいのかも。
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2020/08/23
@hir_kurashige なるほど。「理解する」ではなく「脳を」のほうに限定を置かないということなのですね。そして、先生は暫定的に「認知現象の理解に脳へのアプローチを必要とする」というお立場なのですね。
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2020/08/23
@hir_kurashige 興味深いです。個人的な観測ですが、工学応用のために脳に学ぶ、あるいは脳の疾患を治すため、という「手段」としての脳研究も多い一方、脳に「理解すべき何か(理解とは何かは置いておいて)」を認めその理解にmotivateされている脳研究者も多い印象を持っています。
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2020/08/23
Frank Mさんによる、Cobb著”The Idea of the Brain"の要約。人類は脳をどのように理解しようとしてきたのか、そしてどこまで理解できたのか/できていないのか。大部の本ですが読みやすく、脳科学に入門したい人には恰好の一冊だと思います。 https://x.com/BKamtaro/status/1297451923872731138
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2020/08/23
@BKamtaro 素晴らしいまとめをありがとうございます! 長い本で未邦訳なので、大変貴重だと思います。拝読して、内容を復習したいと思います。
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2020/08/23
「役に立たない科学」の価値をファラデーやマクスウェルやインターネットで語るのには限界があると思う(「今回のがそうなるとは限らない」という批判が可能)。むしろ「分断した国際社会で、科学のレイヤーでの人的交流をつくれる」ことが擁護論として一番説得力をもつのではと、本書を読んで感じた。
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2020/08/23
『「役に立たない」科学が役に立つ』読了。1939年のフレクスナー著のパートの説得力に比べ、2017年のダイクラーフ氏の基礎科学擁護論はどこか物足りなく感じてしまった(たとえば、佐藤文隆氏の同テーマの論考に比べてthink throughされていない感)。
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2020/08/23
たとえばキローガの「概念細胞」は、生成モデルにおける潜在変数=内部表象の一端が見えているのではないか、など。すでにそういう議論はなされているのだろうか。
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2020/08/23
記号創発ロボティクスの「認識&学習は確率的生成モデルにおけるマルチモーダルな空間でのベイズ推論」というモデルは、マー3レベルの「計算論」としてかなり有力なように思える。となると「表象&アルゴリズム」のレベルについて想像したくなる。
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2020/08/21
@rinatie_ceo 私も、ツイートの文面までしか考えていないので、今日から考えます。笑
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2020/08/21
「私が○○を理解したい」と望む人が、まず「私を私’」に変更し、「私’」に可能な「理解’」を獲得することで「私’による○○の理解’」が実現した場合、当初の目的は達成されたのだろうか? 科学者たちは何を望み、それはいかなる意味で叶えられうるのか。ここには大きな探究課題がないだろうか。5/5
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2020/08/21
医療目的や実験動物での脳介入を超えて、いずれは自らに「電極を刺す」「非侵襲的に機械とつながる」ことまで視野に入れているように見える。Elon MuskのNeuralinkもしかり。いわば「アクターの隊列」の根本的な組み換えを、科学者たちはかつてなく積極的・自覚的に行おうとしているかのようだ。4/5
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2020/08/21
例えば池谷プロジェクトのキャッチコピーは象徴的だ。
「脳にAIを埋め込んだら何ができる
AIに脳を埋め込んだら何がおこる
…たくさんの脳を繋げたら心はどう変わる
せっかく脳を持って生まれてきたのだから
脳を目一杯使い込みたい
未知なる「知」に戯れる童心と憧心」
http://www.ikegaya.jp/ERATO/about.html
3/5
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2020/08/21
どういうことか。科学者の一部は「脳を外から理解する」ことを諦めて「脳を中から理解する」ほうに舵を切っているように見える。脳を「測る」「壊す」あるいは「シミュレートする」「つくる」といった方法に見切りをつけた一部の人々が、「自分の脳をいじる・変える」ことを視野に入れ始めている。2/5
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2020/08/21
さて、ここ一年「脳を理解するとはどういうことか」を考えてきて、またここ数カ月はラトゥールの哲学に触れてきた。両者は別世界の話であるようで、どこか方向性の一致も感じている。脳科学が自らの手法として、自覚的にラトゥール的なものを取り込もうとしているように思えるのだ。1/5
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2020/08/21
『数学セミナー2020.9』の時枝正先生によるジョン・コンウェイへのオビチュアリーは、壮年時代の豪胆エピソードだけでなく、晩年frailになっていくコンウェイのことも伝えていてズシンとくる。G・H・ハーディを看取ったC・P・スノーの追想記(『ある数学者の生涯と弁明』所収)を思い出した。
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2020/08/21
西浦博「機構と現象について異なるモデリングのアプローチがあることについて確実に振り返っておくべきだと思う」「要は目的によって使い分けが必要であるのだが…あまり実学的課題として感染症に「ハマっていない」方から外挿的なモデルが突如として提案されることが多い。」『数学セミナー2020.9』
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2020/08/20
昨年、本業の傍ら「花粉症の歴史」を研究し始めた住田さん。今年は「マスクの歴史」に派生し、気づいたら「マスクの最先進国日本の、ほぼ唯一のマスク史専門家」として、国際研究コミュニティのコアメンバーに。学問かくあるべし。自由と、情熱と、成り行きと。 https://x.com/sumidatomohisa/status/1296411041426006020
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2020/08/19
@BKamtaro お疲れさまでした! おっしゃるように、脳科学で「何がわかったか」ではなく「何がわかっていないか」に着目した本はあるようでなく、貴重な一冊ではないかと思います。
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2020/08/18
「なぜ私たちは気候変動についてうまく考えられないのか?」について考えていたのが昨年の秋。(もはや「インフルエンザ」が懐かしい響き。)
https://note.com/rmaruy/n/n71781b3da96e
ラトゥール『地球に降り立つ』を読んだのが今年のお正月。
https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/01/06/225830
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2020/08/18
江守正多さんの下記記事は、ラトゥール『地球に降り立つ』と符合する見方が含まれていると思う。気候変動は「解決策」に向かう前に、問題について考え話すことの困難があって、まずはその原因となっている心性や構造に目を向け、言葉を与えることが大事。https://news.yahoo.co.jp/byline/emoriseita/20200817-00193635/
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2020/08/18
蔵書に必要なのは「秩序」だ。3畳一間のカラーボックスでも、数百メートル続く書棚でも、それは変わらない。──山本・吉川(2020)https://youtu.be/OI7XENpJ0mA
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2020/08/17
訂正:8/19なので、昨日の時点では明後日でした。
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2020/08/17
明日の読書会に申し込みました。 https://x.com/DarwinRoom/status/1295241333049720832
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2020/08/17
将棋。改めて、人間は恐ろしいものを創り出したものだと思う。チェスや囲碁もだけど。何世紀にもわたって、藤井聡太や羽生善治といった、将棋がない並行世界ではほかのことに向けられていたはずの知性を、生涯たった一つの「順問題」に向かわせる、この小さなゲーム。なんなんだ、これは。
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2020/08/16
谷口忠大先生が「記号創発」というときの「記号」と、松尾豊先生が「記号系RNN」などというときの「記号」とでの、記号概念の異同と、両者がどうalignされうるかを考えるのは、重要な課題に思える。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1161993188896206848
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2020/08/16
ちょうど10年前の今頃、インドのアーグラーで宿代をケチってACなしの部屋に泊まった晩、僕はたしかに「死」を感じた。日本が35度を超える夏、かの地はどうなっているのか。https://x.com/nicooos_n/status/1294872572589350917
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2020/08/16
『心を知るための人工知能』読了。認知科学の構成論的アプローチの最前線というだけでなく、AI研究が目指す汎用アルゴリズム:Domingosの"Master Algorithm"構想の2020年時点での到達点、の感もある。ベイズ、ニューラルネット、記号的アプローチを統合した知能のモデル。
https://x.com/rmaruy/status/649173803705077760
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2020/08/16
谷口『心を知るための人工知能』、第6章。モデルによる事後確率の推論(ベイジアンアプローチ)と、ニューラルネットワークによる分散表現の学習(コネクショニストアプローチ)がいかに両立/融合可能か。深層学習と確率的生成モデルの関係について、何度聞いてもわからなかったことがクリアに。
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2020/08/15
細谷暁夫「代助さん〔細谷氏の祖父?〕は太平洋戦争に「勝てない」という理由で反対でした…代助さんの合理的な意見が好きです。…「負けそうな戦争をしてはいけない」ということです。戦争全否定の方がスッキリしますが、政治的に無理な場合もあり少数派に陥る可能性が大です」https://akiobongo.wordpress.com/2020/08/15/
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2020/08/15
谷口『心を知るための人工知能』、第3章。幼児が親から「あれは○○だよ」と聞いて学ぶのは、じつは「教師あり学習」ではない。「認知の閉じ」をちゃんと踏まえれば、語彙とカテゴリーを同時に学ぶ、マルチモーダルな教師なし学習なのだ、と。たしかに。
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2020/08/14
田口・大塚・西郷「現象学的明証論と統計学」読了。確率分布は「ハリボテ」だなどと言ってきたが、現象学を経由すると「真の分布」は「絵にかいた餅」というより、あらゆる経験を駆動するものだということが見えてくる。取りつきにくかったベイズ脳仮説なども、ここからなら入っていける予感。 https://x.com/ShigeruTaguchi/status/1294110321703976960
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2020/08/14
「意義深い提言だし、彼は友だち。でも…」から始まる、PoeppelらによるBuzsaki著への強烈な批判。Buzsakiの理想主義的でゆるいところを突いている。哲学なしで科学ができると思うなよ、みんなimplicit philosopherなんだよ、というところが最高。https://www.eneuro.org/content/7/4/ENEURO.0215-20.2020
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2020/08/13
2020/08/13
谷口『心を知るための人工知能』、第2章では「人間にとっての記号」と「計算機にとっての記号=符号」を分けることによって記号接地問題の偽問題性を暴こうという議論。これはすごいぞ…。Bretteのcoding metaphor批判と軌を一にしているようにも聞こえる。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1289437003017154560
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2020/08/13
カウフマン著、訳者の水谷淳さんの解説。訳語選択に関する解説も。closureは「閉回路」、unprestatableは「事前言い当て不可能」。beyond physicsなことを言うには新しい言葉が必要ですね。https://note.com/morikita/n/nd7a7de3f980e
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2020/08/12
谷口忠大先生の新著、冒頭でマイケル・ワイスバーグ『科学とモデル』をがっつり議論してる。科学哲学 in action(in 科学)を目の当たりにできて、嬉しい。
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2020/08/12
まったく同感。(最近の傾向かと思いきや、ラッセルがベルクソンの哲学を「ポエム」呼ばわりして批判した事例もあるので、結構長い歴史があるのかも。https://x.com/rmaruy/status/1201848249365061632) https://x.com/rmsi_isng/status/1293393037645684736
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2020/08/11
とうとう一晩中冷房をつけて寝た。夜だけは汗だらだらかきながら扇風機と団扇で凌げるということが、自分にとっては生身で世界がhabitableである証だった。Not any longer. 一線を越えた。
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2020/08/11
Thomson著へのGopnikコメント。“This book should be required reading for the increasingly large number of scientists and philosophers who are interested in understanding Buddhism”—Alison Gopnik
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2020/08/11
仏教は科学か。科学と仏教を知悉するEvan Thompson による”Why I Am Not a Buddhist”も併せて読みたい。
https://www.amazon.co.jp/Why-I-Am-Not-Buddhist/dp/0300226551/ https://x.com/Hayakawashobo/status/1285421873258323968
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2020/08/11
Hofstadter & Sander (2013) "Intelligence, to our mind, is the art of rapid and reliable gist-finding, crux-spotting, bull’s-eye-hitting, nub-striking, essence-pinpointing... this is nothing but ... the ability to come up with strong and useful analogies."
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2020/08/11
(2009年に「私はパワーポイントは使わない」と言っていたホフスタッター、2018年は流石にOHPやめちゃってましたね。彼のOHPフィルムは全部アーカイブしておいてほしい。)
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2020/08/11
ちなみに、ホフスタッター講義のベストはこれ。20代前半から折に触れて10回以上は見ており、受けた影響は『GEB』以上。深層学習ブーム前夜ですが、これを観ていたから、第3次AIがwhole storyじゃないと最初から思えたのかも。本編は13:40からです。興味のある方はぜひ。https://youtu.be/n8m7lFQ3njk
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2020/08/10
ただ、ホフスタッターの批判は「今日のMTをAI研究の大きなステップと見なすこと」に向けられたもので、自然言語処理研究批判ととるのは不毛だろう。実際、彼が言っていることと例えばポイボー著『機械翻訳』が説明するMTの可能性と限界とは、力点こそ違えどほぼ一致している。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1289033248492773378
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2020/08/10
その前日の講演。テーマは「機械翻訳」。言語マニア
、深層学習嫌いのホフスタッター節が炸裂。"MT is MT (empty)"。https://youtu.be/2xnr-ST6ITo
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2020/08/10
詞→詩
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2020/08/10
連休最終日、少しでもいい気分で過ごしたくてダグラス・ホフスタッターがひたすら多言語で詞を朗読する動画をみる。https://youtu.be/D85XmPvh0DA 「詩の翻訳は不可能である」というテーゼを自らの言語的文学的センスで反駁しようとするホフスタッター。取り憑かれてますね。
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2020/08/08
だから、「脳活動から記憶を読み取る」のは想像よりはるかに困難だと思う。もちろん、記憶内容と脳活動の対応づける実験を重ねることにより、断片的なコードブックを作っていくことはできるだろう。しかし青山拓央先生が「トークン的記憶」と呼ぶような一回性の記憶は原理的に無理かもしれない。
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2020/08/08
人間が見て取る痕跡の場合は人の経験則がコードブックだし、機械学習の場合は過去の学習データ。しかし、脳のなかの神経細胞のように、まだ誰も「読んだ」ことがない記憶痕跡については、コードブックを担っているのは「生命進化の全史」になる。
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2020/08/08
林さんが議論してくださったように、現在の物理的状態を記憶・痕跡たらしめるのは、2時点間の状態の相関を”学習”済みの何らかの系の存在なのだろう。つまり、現在の物理状態からそれが「エンコード」している記憶を「デコード」するには、過去において作られた「コードブック」が必要。
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2020/08/08
@mmww そうですね。そして、その問いを、哲学、心理学、物理学、生物学いずれの土台の上で論じるかで揉めると思うので、『なぜ「なぜ時間は論じるのが難しいのか」を論じるのは難しいのか』が必要になります。
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2020/08/08
@mmww ようこそ…笑。まずはここから。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/12/15/145555
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2020/08/07
アリソン・ゴプニック氏の最新論文「探索−利用のジレンマの解としての子ども時代」https://x.com/AlisonGopnik/status/1291845693124968449?s=20
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2020/08/07
@hayashiyus お忙しいなかありがとうございました。(このスレッドから見始めた人もいるかもなので、念のため当初の議題設定を貼っておきます)https://x.com/rmaruy/status/1288117462236504066?s=20
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2020/08/07
@hayashiyus そうすると、記憶概念における過去と未来の非対称性は、ひとまず「ダーウィン進化が可能な時間の一方向性」で説明できるし、物理学的な記憶・痕跡の存在には(「心」までは求めなくても)少なくともダーウィン進化が必要、ということになりますね。納得できる結論です。
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2020/08/07
@hayashiyus 現在の物理状態を「記憶・痕跡」たらしめる根拠が、それを読み込むニューラルネットの重み→それをある教師データや目的関数でトレーニングした人間→記憶を活用する存在として生物を作ったダーウィン進化、と遡っていくわけですね。
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2020/08/07
@hayashiyus 素敵な図解、ありがとうございます! 過去を復元するニューラルネットワーク、という装置を導入することで、よりクリアに考えられるようになった面があると感じました。
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2020/08/07
2020/08/07
少し前の自分なら、“都会育ちのお前には分からない失われた精神性”というメッセージを受け取り悲しくなったかもしれない。でも、「キツネに騙されなくなる」に類するプロセス(翻訳、純化)が今この境遇でも現在進行形であることに思いをいたせば、それを「面白がる」ヒントとして読めるかもしれない。
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2020/08/07
内山節『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』読了。「1965年以降、キツネに騙されたという人が消える」という、近代的思考でも了解可能な「事実」を切り口に、かつての日本の農村の人々を浸していた現実観とその損失のプロセスという、本来知性ではアクセスできない「みえない歴史」を描く。
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2020/08/06
【本日の編集者心得】誰にでも一様に飲み込める言葉はない。どんなに明快・一義的にみえる言葉も、特定の歴史や学問的系譜を背負い、特定の人生観・現実観を共有しているであろう読み手に向けられている。この「始点」と「終点」を意識せずして、「分かりやすさ」も「読者目線」もない。
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2020/08/06
高橋康介「多義的な世界を大雑把になぎ倒すような仕組みがないと、人間は何も認識できず、どこにも動けなくなってしまうのかもしれません。」「無限の可能性から逃れ腹を括ることで、…世界の中で(たとえ失敗しても)動いて生き延びてきたと考えることもできます。」https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/26/4/26_404/_article/-char/ja/
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2020/08/06
@kohske おおお、トネガワ!
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2020/08/06
https://mobile.twitter.com/yopparai_chmist/status/1290774719096995840
化学者パライ「叫び出したい気持ちを抑え込み不確実性の中にたゆたい続ける。これが研究者に必要なメンタルではないか?」
「カオス世界に生きる人間の心構えを持つことはすぐに出来るはず」「だから、研究者よ。ポエム詠め」
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2020/08/05
読書体験には常に「読み手と本とのパワーバランス」が作用する。読み手が堅固な知のネットワークの上に立っていれば、本をその一角に配置(あるいはそれに値しないと棄却)できるだろう。しかし読み手の足場が覚束ず、かつ本の力が凌駕する場合には、本が人を変える。つまり主客が反転する。
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2020/08/04
この問題、「ステイホームさせられている大学生vs通学・出勤しているその他の人々」の間の負担のアンバランスの問題でもあるけど、「今の大学生vsかつてキャンパスライフを楽しんだ大卒の大人」の間の不平等の側面のほうが強いかも。後者の一人として、何ができるか…。 https://x.com/QRJAM/status/1290787895704293376
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2020/08/04
@rinatie_ceo 私はもういいです…
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2020/08/03
しかしあまりに批判が力強く、押し返す言葉が自分の中に見つからないと、同書を読んで心が動いた自分の浅さ、空虚を突きつけられるような痛みがある。この本は自分をレベル1からレベル2に引き上げてくれたが、レベル100からの見え方は別様なのだろうとひとまずは思う。
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2020/08/03
『9人の翻訳家:囚われたベストセラー』ふつうに、映画として、とても面白かった。囚われた翻訳家ではなく、捕えた側の出版社、のお偉いさんではなく下働きの人の気持ちを想像しながら観ていました。https://gaga.ne.jp/9honyakuka/
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2020/08/03
…こんな本も出ます。【近刊紹介】前園涼・市場友宏『動かして理解する 第一原理電子状態計算 』(森北出版、2020/9)https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784627170315 「スパコンやAIを使った材料科学の中核技術」というきらびやかなイメージとは裏腹の、計算科学の泥臭さと魅力が詰まった一冊。著者は異能の方だと思います。
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2020/08/02
@ibaibabaibai ああ、確かに、前波では緊急事態宣言より前に実効再生産数が下がっていたのでした。芸能人の訃報や長期入院もありました。そういうニュースが耳に入ってこないことを思うと、今はもっと手前なのかもしれません。
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2020/08/02
このグラフを見ると、今の感染状況は「第一波」における3月下旬〜4月上旬くらいのところまで来ていて、周囲の危機感(のなさ)など自分の肌感覚としても一致しています。そう考えると、専門家会議(現分科会)の発言も(今回は格段に声が小さいという違いはあれ)一貫性があるように思えてきます。 https://x.com/ibaibabaibai/status/1290049771453874176
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2020/08/02
山口尚 「形而上学は真摯に生きるひとにとって、少なくとも一定の態度決定を強いる事柄」「 形而上学の問題に取り組む経験は、いかなる解決にも不満を見出すような状況に身を置く経験でもあります。」https://note.com/free_will/n/n5ec18de2882f
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2020/08/02
@yoshimikusaba ありがとうございます!先生の言う「第3の世界」でしょうか。私はもちろんお人柄を知る由はありませんが、ご自身が「ロマンの人」でもありながら「ロマンを感じちゃだめという一種の規範」も持つという、一筋縄ではない科学観が唯一垣間見れたのが『科学にすがるな』で、刮目して拝読したのでした。
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2020/08/02
@yoshimikusaba @shingoemoto 私も、同書から強く影響を受けております。文隆先生の二面性が、とても印象的でした。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/04/22/222923
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2020/08/02
Brette(2019)、公開レビューへのレスポンスを読了。符号化論(encodingism)の棄却は「Marrの3レベル」や「表象(representation)」概念を捨てることではなく、表象=符号の想定が問題なのだ、という論旨が明らかに。脳=コンピュータの比喩をまるっと退けるBuzsakiより丁寧な印象。
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2020/08/01
@snitori 神経科学者の大半が論文や教科書で普通に使っている言葉だが、これをあえて比喩と捉えてその妥当性を再考する、という感じだと思います。論文には「codingをやめるとしたら、代わりに何を?」というセクションがありますが、著者の代替案がすぐに普及することは考えにくいです。
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2020/08/01
しかし符号化というターミノロジーを追放するのは、とくに「記憶の神経科学」にとっては影響が甚大なはずだ。ある神経構造/現象がある記憶を符号化(encode)しているという描像(従って「エングラム」も)を排して、どのような研究パラダイムが可能だろうか。これは挑みがいのある難題といえそう。
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2020/08/01
@rinatie_ceo @RomainBrette まだBretteさんの研究の中身については知らないのですが、「実験者が外で設定する実験パラメータを使って脳がやっていることを記述しちゃダメでしょ」、「”情報処理”や”符号-復号”のアナロジーはミスリードでしょ」という問題意識は共有してるのかなと思いました。
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2020/08/01
Brette (2019)読了。符号化(coding)という言葉の含意を、「相関」「表象する」「因果効力を及ぼす」に分け、第一の意味で定義される「神経符号(neural coding)」にいつの間にか残り二つが想定されていること(semantic drift)の弊害を指摘。Buzsakiの「inside-out」にも近いかも。明快だった。
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2020/08/01
なぜか知らないけど、大学生と、大学教職員だけが頑張っている。(まあでも、数年後、感染が収まってきた暁には、より多くのオプションを手にしているのは彼らのほうで、business as usualなわれわれは取り残されているでしょう。)
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2020/08/01
「符号化の比喩は、脳の動的・循環的・分散的な因果的構造を、観測可能量(observable)間の直線的な変換に当てはめようとする。しかし、この二つの因果的構造は相容れない。本論は、神経的符号(neural coding)の比喩は脳機能に関する有効な基礎を与えないと結論する。」(Abstractより、私訳)
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2020/08/01
Romain Brette (2019) "Is coding a relevant metaphor for the brain?" https://cup.org/2EzAoYF …脳科学における「符号化(coding)」という比喩の有効性を問う論文。後半40ページは27名による公開レビューと著者のレスポンス。元論文だけでも読みたい。(参考まで:@Mujinaclass)
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7月
2020/07/31
砂上の楼閣|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/neb03070fa4c9
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2020/07/31
原書のThierry Poibeau ”Machine Translation”は、私自身は『機械翻訳と未来社会』の瀬上和典先生の論文で知り、昨年読みました。https://x.com/rmaruy/status/1154389482193354753
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2020/07/31
【近刊紹介】ティエリー・ポイボー 著、高橋聡 訳、中澤敏明 解説、『機械翻訳:歴史・技術・産業』(森北出版2020/9) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784627851818
…半世紀以上の歴史をもつ機械翻訳の技術・産業の歩みをたどり、そのあらましを掴む一冊。今後何を期待し、どう使っていくか、実のある議論のために。
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2020/07/30
自ら本を年間数百冊買って読み、自ら本を書き、執筆互助会の中心にいるような人が、ゲートキーパーの側に回っていったとき、出版の産業と文化がどのように変質していくのか。もっと流動化するといい。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1264204832128155648
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2020/07/30
吉川浩満さんの近況報告。まず驚き、ワクワクがじわじわ来る。何かが始まる予感。とりあえず「編集者買い」という新しい購買パターンが自分の中で生まれそうです。 https://x.com/clnmn/status/1286590281337278468
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2020/07/30
こちらの記事では、気候変動を考えるうえでのANTの有効性に触れるなかで、『取説』の風車の例が紹介されていました。
https://x.com/TakashiUSUI/status/1287535943562362880
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2020/07/30
@hayashiyus おいそがしいところどうもありがとうございます…。画像、いいですね!!
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2020/07/29
浮世絵展、良かった。時系列に並んだ数百点から感じ取れたのは、江戸の人々が抱いたであろうカッコいい!奇麗!笑える!という市場の欲望と、そこに迎合するとも限らない絵師達の創作意欲と、その相互依存的な駆動力だった。現代における浮世絵的なものに連なりたいと思った。https://ukiyoe2020.exhn.jp/highlight/
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2020/07/29
私の文章は「思い詰めた感じで心配」と言われたりします。自分としてはある種「解放」を味わっていて、似たタイプの(truth-seekingを大目標に据えているような)人に、私の体当たりを参考にしてほしくて書いてもいます。ただ、「思い詰めた感じ」だけが悪い意味で伝染してしまったら申し訳ないです。
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2020/07/28
物理学とデータサイエンスに詳しい林祐輔さんが、議論を開いて下さいました。https://x.com/hayashiyus/status/1287245922573774848?s=20
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2020/07/28
@hayashiyus すみません、だいたい編集終わりました。お忙しいとも思いますので、気が向いたときでかまいません。よろしくお願いします。
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2020/07/28
@hayashiyus 長くなりそうだったので、ドキュメントにまとめました。少しさかのぼって、発言の意図を説明してみました。まだまだ伝わらないかもしれません…。よろしくお願いします。https://docs.google.com/document/d/153pDqXzwzOjDO_neMWu02hvXBL_eQ5iRfQnMu1lQF1g/edit?usp=sharing
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2020/07/28
『ブルーノ・ラトゥールの取説』を自分なりに読んでいく作業は、苦しくも解放感があった。千葉雅也『勉強の哲学』でいわれている「勉強」ってこういうものなのかも。ほんの入口なのだろうけど。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/12/20/083720
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2020/07/27
@hayashiyus ああ、ちょっとあやふやなことを言ってしまった気がします。いくつか補足と撤回が必要そうです…。考えまとめますので、少々お時間ください(^_^;)
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2020/07/27
@hayashiyus 「第二法則が働くにもかかわらず、記憶と呼べるものが物理世界にあるのはなぜか?」は、「マクスウェルの悪魔はどう物理学的に(心とか観測者を想定せず)記述できるか?」という問題と同じなのではないかという気がしています。まだ考えが足りていませんが…。
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2020/07/27
@hayashiyus ご覧くださりありがとうございました! キャロル氏は、ミクロな動力学では記憶の存在余地はないが、マクロ系では第二法則により記憶が「創発する」との主張だと思います。しかし、仰るような情報熱力学的視点からすると、第二法則「にもかかわらず」記憶が存在することの方が要説明と言えそうですね。
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2020/07/27
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
読書メモ:一人の科学ファンとして『ブルーノ・ラトゥールの取説』(久保明教)を読む - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/07/27/200733
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2020/07/26
過去の自分がなんか言ってるのではないかと思ったらあった。https://x.com/rmaruy/status/1146409341412507650
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2020/07/26
もちろん、モデルで生成された文章にも、情報のソースとして、発想の源として、純粋に芸術としてといった用途があり得るのは分かる。でも、それと「意味」を「理解」できる「主体」が「意図」を込めて書いた文章とは質的に異なると自分としては思う。
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2020/07/26
すごいし、怖いし、何より「大変だ…」という感想。今後は、「これは生成モデルの文章では?」と疑うワンステップが物凄い読解コストになりそう。前から思っているけど、「この文章(/写真/音声)は生成モデルを使っています」という「AI印」を必須にしてほしい。 https://x.com/junotk_jp/status/1287029125002100736
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2020/07/25
将棋のAbemaトーナメント、最高に面白いのだけど、棋士達が「チームのために」などと言うのを聞くと、自分の中のプロ棋士像がぶれる。フィッシャールールや団体戦をあくまで「興行」と捉えているのか、それとも『機械カニバリズム』の言う意味でゲームの変質を感じさせるものなのか、気になるところ。
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2020/07/24
『銀河の片隅で科学夜話 』全卓樹https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255011677/ …まともにコンタクトしたら読まざるを得ないのがわかっているので、見ないふりをしてきたこの本。先日の「哲学の劇場」で事故的に出会ってしまい、閾値を超え購入。前書きから心を射抜かれる。
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2020/07/23
日本語の紹介文はこちら:

新刊紹介メモ:ブラックホールと時空の方程式(小林晋平 著)…【編集担当による紹介】 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2018/12/13/230102
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2020/07/23
An Unprecedented Textbook of General Relativity: How a 15-year-old Can be Introduced to Einstein’s Equations - Introduction of the book written by @beatphysfreak https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/07/23/231904
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2020/07/23
https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/07/23/231904 …YouTube配信にて小林晋平先生が英語での発信も考えていると聞き、『ブラックホールと時空の方程式』の英語紹介文を書いてみました。何か良いご縁がありますように…。
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2020/07/23
うわ面白っ。「生物学的センス」は「工学的センス」よりレンジが広くて繊細で自由なのでしょうね。10年前、@Mujinaclassさんと大学院で合流する前にその文章に触れて「この人と同期になるんだ」とワクワクした気持ちがよみがえりました。 https://x.com/monai_lab/status/1286190669380202496
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2020/07/23
アリソン・ゴプニック「両親は娘が2歳のとき、そのデバイスを与えた。それはとても洗練されたグラフィカル・インターフェイスを持ち、視神経を通して脳に信号を送り、あっというまに現実とは違うとても魅惑的な世界へと彼女を連れ去った。」 https://x.com/MorikitaShuppan/status/1285876956001529856
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2020/07/23
(未来の自分への注意喚起:↑の「生活のレイヤーでの信頼関係」や「違いの先鋭化」というワーディングは、ある方からの受け売りです。自分で考えたものではありません。)
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2020/07/23
親子、兄弟、親友どうしの学術的議論って本当に面白いですね。生活のレイヤーでの信頼関係があるから、安心してどこまでも互いの意見の違いを先鋭化させていくことができる。
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2020/07/23
Krakauer兄弟とPaulの鼎談の続き。複雑なシステムを理解するとはどういうことか? 階層間を繋ぐことは本当に必要か? 行動(機能)と神経現象の中間レベルの脳理解の枠組みは可能か? 3人が異なる立場を演じ、互いの発言に被せ合う白熱の議論。

https://braininspired.co/podcast/78/
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2020/07/22
やる気は何かができた「あと」にしか湧かないという原則のもと、小林研の論文輪読は「論文を選んでアブストラクトだけ訳す」という初級レベルから始まるそうです。新卒研生に知のヒエラルキーを思い知らせる「イニシエーション」的になりがちなものですが、そんな「苦しさ」、本当はいらないのかも。 https://x.com/beatphysfreak/status/1285715739689791489
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2020/07/22
@rinatie_ceo @kanair_jp もしくは、これなどもいかかでしょう。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1166552110122635266
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2020/07/21
昨日のintenseな読書会から一夜明けて、「専門知識を持たない丸山さんは良い読者モデルになるから、そのままナイーブでいてください(笑)」と言われる。なんかとても嬉しかった。きっとこれが自分の活きる道。
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2020/07/21
『WORLD BEYOND PHYSICS』 スチュアート・A・カウフマン著、水谷淳 訳https://kaiin.hanmoto.com/bd/isbn/9784627261518 …同僚の担当書。生命現象の物理学への還元不可能性を言うために、カウフマンが着目するのが境界(束縛)条件(熱力学だとなぜか所与とされるシリンダーとか)。面白いです。
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2020/07/20
妹の家庭の(戸籍法的な意味での)実態。税制のことなど、話には聞いていたけど、初めて知ることも多々。婚姻届けって何だったんだろうと思います。https://note.com/yukamatilda/n/n298f81447d9b
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2020/07/20
私もこれに期待して、その第一歩として数年前に3万円の脳波計を買ったのですが、うーん道は遠そうだなと思いました。笑
(もちろん、投資が少なすぎるのだと思います。) https://x.com/hiraiyasushi1/status/1284701403814879233
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2020/07/19
(超多品種、かつ豊富な市中在庫がある書籍に関しては、個人レベルの買い溜め・借り溜めは害にならないという判断です。)
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2020/07/19
日本の感染状況と危機感が、3月下旬と近い段階になっていると感じます。前回は、このあと図書館と書店が閉まり、ネット書店から本の在庫が消えました。本を買っておく/借りておくなら今かもしれません。 https://x.com/rmaruy/status/1242535154624552961
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2020/07/19
つまり、ハラリの言うデータ至上主義的なディストピアへの道を、パーソナルなレベルで十分自覚している。技術による社会変革を率いる人にとって技術力以上に必要な何かを、彼女が体現しているように思えました。感動的な結語も見どころ。
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2020/07/19
https://youtu.be/FYv_v3H3xd0 最後まで見ました。ハラリ氏とタン氏、一見テクノロジーとデータ活用に対して対照的な立場のようでいて、ほぼ同じ世界を見ているという印象。タン氏が、データやスクリーンに自身がハッキングされないようフィーチャーフォンを使っていると明かしていたのが印象的でした。
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2020/07/18
青山先生にzoomチャットでコメントを読んでいただいた際、私のブログに言及いただいたのはとても光栄でした。下記記事などのことかなと思います。「記憶の脳科学」に興味のある方は、もしよければ、改めてお目通し・ご議論いただければ幸いです。
https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/03/15/163237
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2020/07/18
@hiraiyasushi1 ニューロフィードバックでどうなるかは興味深いですね。進化が想定していない脳の使い方なので。機械意識の話題と合わせて、ファインバーグ&マラットの議論の射程の外、という感じもします。
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2020/07/18
@hiraiyasushi1 ありがとうございます。私の解釈では、「自・他-存在論的還元不可能性」に対する「その進化的機能は何か」という意味での「なぜ」については、それなり説明がつくという理解でした。読み返すと「一部分は説明できます(p.121,l.1)」のように記述なので、言いすぎだったかもしれません。
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2020/07/18
@hiraiyasushi1 なお青山先生のトークの参考文献は先生のウェブサイトで公開されています。https://sites.google.com/view/aoymtko/others/b6
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2020/07/18
@hiraiyasushi1 今日の発表内容については、いずれ何かの書籍に収められるとのお話でした!(いつ、どのように出るのかはわかりません。)
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2020/07/18
ちなみに今日の青山先生のトークは『心にとって時間とは何か』の第7章の一部を発展させた内容。同書の哲学的探究が完成形でも袋小路でもなく、その続きがいくらでもある冒険の入り口に過ぎないことを感じさせられました。
https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/02/06/225424
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2020/07/18
青山先生への小山先生の質問は、以前から自分も最も気になっていた青山著でキー概念の一つとなっている「トークン」についてのもので、その問いかけは核心的、回答もひとまず納得できるものでした。
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2020/07/18
「時間言語フォーラム」非常に面白かったです。青山拓央先生の講演は生物学的な記憶研究の”見過ごされたアキレス腱”ともいうべき重要な論点を提起しており目から鱗。小山虎先生の講演は時間の形而上学の方法論に関する内容で、内容にはまったくついていけないけど問題意識はばっちり伝わってきました。
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2020/07/17
藤井棋聖の「探究」は狭義には「棋理の探究」だと思うが、より広くは、18歳~20歳代前半という人格すら可塑的な時期に、トップ棋士という尋常ならざる知性たちとの勝負の世界に身を置くことでしか見えてこない、前人未到の風景への探究でもあるのだと思う。
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2020/07/17
@keisukeIDG いえいえいえいえ(汗)
お二人の呼吸を聞いていて、自分は原稿を介した小林先生との掛け合いでしたが、思えば間違ったアクセルとブレーキを踏み通しで、それで6年もかかってしまったなと反省しきりでした。笑 今後も楽しみにしております!
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2020/07/17
「こういう論文はすぐ読める/知らない話題なので興味がある/未成熟なのでツッコミどころが沢山あると(一部語弊もありますが)ランチネタとしての好条件が勢揃いです。」深層学習を認知神経科学にどう使うか問題 - tkg日記 https://tk-g.hatenablog.jp/entry/2020/07/04/232740
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2020/07/17
……第2回も拝聴。今回は、太田さんが所々で会話を減速させたり転調させたりする感じがよかった。「レイヤーを重ねる」「zoomで伝わらないもの」「オンラインだから見えた可能性」など、自分の場合は「本に紐づくコミュニケーション」について考えあぐねていることだなと。
https://x.com/kobayashi_labo/status/1283690628983877632
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2020/07/16
@mmww たしかに、すごい存在者。笑
我々は彼の引退を見ずに死ぬ可能性が高いですね。
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2020/07/16
全卓樹「量子力学は…解釈する人に応じて様々な思想的色合いを帯びる。どのような解釈が主流となるかは、必然的に時代精神を強く反映する…新たな主観主義、唯我主義観念論の風合いのある非実在主義が伸長しつつある。これが一体何を意味するのか、にわかには判断できない。」https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/76001/d2aa5d006514d0b9ded533f90ae81216?frame_id=400357
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2020/07/16
川上未映子さんの『心にとって時間とは何か』(青山拓央著)への言及が鋭い。「論理だけが追いつめ一瞬だけ照らしだせるものと一瞬だけ目が合う、みたいな瞬間」。まさしく。https://x.com/mieko_kawakami/status/1283624406825136128
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2020/07/15
John Krakauerさんの話は、20歳ころからの自分の神経科学への期待や不満にとても近くて、非常に滑らかに入ってくる。そして何より、他分野の本を気軽に読んで的確に褒めるスタイルが好き。叶わぬ願いと思うが、彼の「脳の理解」本が出たら自分で訳したい。
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2020/07/15
サンタフェ・インスティチュートのDavid Krakauerと神経科学者John Krakauer兄弟による複雑系と科学と理解についての熱いトーク。John:「データや理論ではなく、 ”考えること(thinking)”が足りてない」。https://braininspired.co/podcast/77/ @pgmid
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2020/07/15
@sakinotk ご親切にありがとうございます! (自分で辞書を引く手間を惜しんでしまいました…。)おそらく(3)の意味なのでしょうね。分かるようで自分では使えない表現でした。
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2020/07/15
@kaneko_fuse わぁ、明晰なご説明、ありがとうございます! それですとこれまで目にした用例に照らして違和感がありません。そして、「一本道でも隘路でもなく」は目からウロコでした。
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2020/07/15
【ご教授ください】人文系の文章で使われる「回路」という言葉は、circuit(電気回路)のイメージでいいのでしょうか。「~の回路が断たれる」とか「~への回路を見いだす」などです。「一周する」というループ構造の含意があるのか、あるいはA→B地点へ通電する経路がある程度の意味なのでしょうか。
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2020/07/14
『機械カニバリズム』、半年おきくらいに読み直している。初読時の読書メモを見ると、程良く読めていると感じる。と同時に、本気で読んだらただじゃ済まないところは「わからなかった」ことにして上手く逃げている。 https://x.com/rmaruy/status/1071520239706300416
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2020/07/13
もちろん、既存のカリキュラムをこなすのに精いっぱいだろうし、このご時世では留年もしにくいだろうから、絵空事かもしれません。了
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2020/07/13
在宅で「師」を見つけられないものでしょうか。たとえば、大学内外を問わず、片っ端から講義動画を見て「これは」という先生を見つけ、その人のあらゆる著作・論文を読破、講義動画も全部見る。そこまでしてメールを出せば、いずれ一対一の面会だって叶いそうです。それを、2,3人やればすごい。続
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2020/07/13
自分の学生生活を振り返っても、思い出すのは、友人との輪読、卒研ゼミ、他学部の少人数演習など双方向・対面型のものばかり。やっぱり大学の意義は、そうして「同志」や「師」に出会えることなのではないかと思います。1年自宅でオンライン受講というのは、その意味でちょっと、気の毒すぎる。続
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2020/07/13
問題なく家で仕事できる自分が出勤して、大学に行きたい学生たちが家で授業を受けている状況には、不条理を感じざるをえません。続
https://x.com/online1234560/status/1282283738664022016
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2020/07/13
養老孟司氏、渡辺慧の時間の方向性の説明について書いていた。「〔渡辺の説明は〕どこかにインチキがある。そう思いつつ、数年過ごしていたら、それでいいような気がしてきた。たぶん理解はしていないが、納得したのである。」(『新潮』2020.08)なんか分かるなぁ。
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2020/07/13
@hideman2009 恐縮です、ありがとうございます。まだまだ考えたいです。
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2020/07/13
@hideman2009 言及ありがとうございます。この記事の続編では、もう少し「つくる」側面とのつながりを考えてみています。(十分ではないかもしれません。)https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/09/05/225258
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2020/07/13
ピンカー除名請願運動の論拠は「スロッピー(粗雑)」であり、600人もの署名が集まったのは「virtue signaling」が働いたためだろうというshorebirdさんの分析。https://shorebird.hatenablog.com/entry/2020/07/13/102519
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2020/07/13
@gongonKS いえ、Jonas論文もDirect fit論文も、先生以外からも厳しい批判を聞きます。私はsimple mindedなので、すぐ面白いと思ってしまいます…。
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2020/07/12
道中困難に思われたので、自分より数倍滑らかに読めているはずの方にヘルプを頼みました。だいぶ心が楽になりました。
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2020/07/12
小林先生と太田さんのラジオ拝聴。こんなふうに会話できる准教授と大学院生は日本中探してもいないのではと思う。 https://x.com/beatphysfreak/status/1282210069812146176
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2020/07/11
これも見たい動画シリーズ。前から思っていたけど、ショーン・キャロルさんのとめどないトークはファインマンを彷彿させる。「優しさ」は5倍増し。 https://x.com/seanmcarroll/status/1281735551964508160
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2020/07/10
読んだ本を自分の思考体系のどこかに位置づけてみたり、少し拡張したりするのに使うのが普通の読書だと思う。しかし稀に、逆に本の側の体系の中に自分の全思考が強制的に位置づけられてしまう読書がある。寝ているテントが吹き飛ばされるような、立っている地面が液状化するような、怖さを伴う。
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2020/07/09
再読中の本、真面目に読もうと思うと自分の人生を安定化してきたものを壊すところから始めなければならず辛い。「ちょっと意味がわかりません」と放り出したくなるのだが、その度「わからんと思うけど、こうなんだよ」と襟首掴んで引き戻される。熱に浮かされるような読書というものを知る。
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2020/07/09
9月発行予定:『デモクリトスと量子計算』スコット・アーロンソン(著)森 弘之(訳)- 森北出版 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784627872011 同僚の担当書です。…「怪作」にふさわしい書影だ…。2020年翻訳版用の"New Foreword" の原文が著者ブログに:https://www.scottaaronson.com/blog/?p=4867
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2020/07/08
“たとえ善意を理由にしていようが、意見の多様性や反主流派の価値観をアカデミアから排除することは本末転倒なのだ。” http://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2020/07/08/102028
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2020/07/07
@kaneko_fuse わかります!
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2020/07/07
少し補足。動画の考察の動機(の一つ)は、ショーン・キャロルさんの物理学的なビッグ・ピクチャー、つまりまっさらな世界と物理法則からすべて(因果や記憶すら)創発するという世界像の「抜け穴」を見つけたかったということがあります。成功していない可能性も高いです。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/12/14/231024
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2020/07/06
自分には読みこなせないと思って手放した本を、買い直して再読している。初読時と重要感が全く違っていて、良くも手放せたものだと思う。しばらく、動画づくりなど他のことをやめて、この本を一人読んでいく。ただし、真面目になりすぎないように。
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2020/07/06
@A_Ym @rinatie_ceo どうもありがとうございます。ご指摘、私も同意見です。「エントロピーが下がっているように見える」ケースのみならず、実際に(局所的に)下がっているケース、エントロピーが定義できないケースなどもあると思います。そうした場面でも「記憶」と呼んでいいものは存在できると思っています。
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2020/07/06
よくわかる。一方「この内容を5分のYouTubeにしてみよう」という制約が、独特の情報圧縮と構成の工夫につながるのも実感中。まだ手探りですが。 https://t.co/nFDradUemW
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2020/07/05
@rinatie_ceo @hiraiyasushi1 あ、すみません!自意識過剰で失礼しました…(笑)
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2020/07/05
@rinatie_ceo @hiraiyasushi1 私の動画についての言及でしょうか?(不遜な印象だったかもしれません。申し訳ありません。)ただ、「時間」ではなく「記憶」について述べたつもりです。ダメでしょうか…。
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2020/07/05
【重ね描き日記・動画版】vol.3:物理学にとって記憶とは何か https://youtu.be/83rKPKOpddA …動画第3弾。数年前から定期的に悩んできた問題です。異論や別案もあろうかと思います。ぜひ聞いてみたいです。
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2020/07/03
あるディシプリンに身を投じ、その研究伝統で鍛えた経験がないがゆえの、知性の薄さ。読む本ごとに極端から極端へと振れる、思考の軽さ。探索の起点となるべきベース、いざというとき手繰り寄せることのできる命綱なしにさまよう心もとなさ。自分が何を分かりたかったのかすら、分からなくなる。
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2020/07/02
何かを学べるのは今年が・今学期が・今日が最後かもしれないという焦りから、かえって腰が据わらず、空回りの上滑りな学びしかできない。思えばずっとそうだった。
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2020/07/01
荻上チキさん「専門家会議が「前のめり」になったのは、前に立つべき人がそこにいなかったから。」
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6月
2020/06/30
僕らがたどり着ける”真理”や僕らの前に現れる”現実”は、僕らが”何を知りたいと欲するか”や”何に知る価値を見いだすか”と、どこまで独立なのだろうか。
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2020/06/29
毎晩趣味で読書感想文を書く30代会社員になるとは予想だにしなかった。
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2020/06/29
「おそらく自民党の広報が「ここでの『自然主義的誤謬』の理解は伝統的に正当なものかよく分からない」などの反論を行なうことはないだろう――なぜならその力量はないだろうからである。」もやウィン騒動の読み解き方|山口尚 https://note.com/free_will/n/n7c425c6258c0
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2020/06/28
はてなブログに投稿しました
読書メモ:NeuroScience Fiction(Rodrigo Quian Quiroga 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/06/28/225253 '' #はてなブログ
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2020/06/28
『記号創発ロボティクス』vs『機械カニバリズム』
http://rmaruy.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2018/12/09/064139
何らかの意味で「輪」が完成しそう。
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2020/06/28
谷口忠大先生と久保明教先生の対談など、ぜひ聞いてみたい。 https://x.com/tanichu/status/1276843839341211650
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2020/06/28
マックレーン『数学-その形式と機能』のありがたい読書メモ。この本は西郷甲矢人先生が圏論に目覚めるきっかけとなった一冊らしく、西郷・田口『〈現実〉とは何か』読解にもヒントになりそう。 https://x.com/ksk_s_127/status/1258806001039323137
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2020/06/28
郡司ペギオ幸夫「圏論の展開~脱圏論への転回」
注12にて「土谷尚嗣・西郷甲矢人(2019)「圏論による意識の世界」を引いたうえでのコメント:「西郷氏は脱構築にも理解があり今後の展開が注目される。」(『現代思想2020.07』)
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2020/06/28
近藤和敬「論理学が数学の内部に位置づけられるとき、哲学はどのような修正を被るのか。〔アラン・〕バディウによれば、それは20世紀の言語論的転回と手を切り、彼と共に、本来のプラトニスム転回へと進むこと、つまり数学は存在論であることを認めることである、とされる。」(『現代思想2020.07』)
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2020/06/26
そして、丸山善宏先生、名前に添える分野名表記(通常「数学」「計算機科学」など)が、「圏論的統一科学/現代の自然哲学」…。唾をのむ。
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2020/06/26
次の見立てなども、当たっているのなら刮目必須。
「数十年後には圏論的統一科学のオックスフォード学派という概念が定着しているかもしれない。オックスフォード学派は、ウィーン学派の統一科学の精神を換骨奪胎し、スタンフォード学派の多元論的な反統一の認識のなかに新たな統一の可能性を見出す」
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2020/06/26
丸山善宏先生の文章には何回か触れてきたが、今回の論考は圧倒的に攻めている。圏論が「「新たな知の欺瞞」の確かな温床」だと警告しつつも、「ライプニッツの自然哲学のような「百学連環」を体現する綜合的な知識体系を切り拓くことがもし可能であるとしたら」圏論は「殆ど唯一の方途」だとまで言う。
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2020/06/26
谷村省吾「言葉の濫用にあたる表現をユーモアや娯楽として楽しむこともできる人間は何とも不思議で面白い」同前
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2020/06/26
加藤文元+西郷甲矢人:「圏論の健全な"濫用"に向けて」(「圏論がひらく豊穣なる思考のインタラクション」)
丸山善宏「圏論乱用ダメ。ゼッタイ。」(「圏論の哲学」)
『現代思想2020.07』
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2020/06/25
「実数という概念の発生においても、イデアル概念の場合と同様、まず数学研究の見通しを良くする有効な新概念の創出があり、創出された新概念の数学的使用の安定性を確保するために定義が要求されるのである。」同p.66
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2020/06/25
@shokou5 !ありがとうございます…。あごめんなさい、本を書いているらしいのはKrakauerさんでした。個人的に楽しみにしているのです。別件もご連絡お待ちしています!
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2020/06/25
「この本を一番まともに読めているのは自分なんじゃないか?」と思うことが少なからずある。同時に、もしそうなら(そんなわけないのだけど)「自分ごときの読みが一番なら著者は寂しかろう」とも思う。いずれにせよ、深い読みに値する本の数に対し、それらが読まれ議論される時間が足りてないと思う。
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2020/06/25
@shokou5 (Krakauer論文! 昨年ブログを書いたときに大変参考にしました。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/01/29/225106 脳の理解をテーマに一般向けの本を書いているとか…。)
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2020/06/25
拮抗しています。 https://t.co/PlwYxsj3lN
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2020/06/25
細谷暁夫「…数学者との付き合い方が少し分かって来た。彼らは概ね脇が固く、いい加減なことを言わないように心がけている。…波長域が狭いので、こちらの方から波長を合わせる必要がある。しかし、いったん壷にはまると数学の集中力と概念を一般化する力には舌を巻く」https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/169621
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2020/06/24
「『算術の哲学』においてフッサールがおこなったのは数概念の「起源の分析」である。ここで注意されなければならないのは、それが数概念の「定義」ではないという点である。」鈴木俊洋『数学の現象学』p.44
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2020/06/23
惚れ込んだ本の読書会に参加したら強者揃いで、あらゆる専門的見地からその本がボコボコにされる、という経験が今年に入って3回目。でもこれを経ると、等身大のその本を愛せるようになる。
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2020/06/23
なるほどー。ウィグナーの奇跡=「数学の有効性」は、機械学習の言葉では「記号回帰(ないし関数同定:symbolic regression)が発揮する汎化性能」ということになるのか。(ウィグナーが言っているのはそれだけじゃない気もするけれど。)

https://astroautomata.com/paper/symbolic-neural-nets/
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2020/06/23
宮台真司「ラトゥールの専門家である久保明教さんが『「家庭料理」という戦場』をお書きになったのが象徴的ですが、我々が「社会(人間の界隈)に閉じ込められる」動きと、我々の「料理というもの」に対する貧しい認識が、表裏一体になっているのですよ。」http://www.miyadai.com/index.php?itemid=1099
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2020/06/22
ある日の寝かしつけ|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/ne8c27dc3bee6
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2020/06/21
「強欲の乗り物を」→「強欲な運び屋を」のほうが良かったか(vehicles of greed)。
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2020/06/21
「かつては、出版の商業的動機が学術的な目的に重要な貢献をすることもあったろう。ハウス・オブ・エルゼビアが、国に禁止されていたガリレオやデカルトの本を出版したように。いまはそうではない。学者としての名声は私たち学者が与えるものであり、強欲の乗り物を媒介する必要はない。」手厳しい。
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2020/06/21
科学哲学者Hasok Chang、商業出版社の利益追求、水準引き下げ方針に怒る。"Elsevier, Springer, Taylor & Francis and other similar profit-seeking corporations are destroying academic publishing. " "I will not publish books or articles with them." (2018年のpdf)https://www.people.hps.cam.ac.uk/index/teaching-officers/chang/publishing
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2020/06/21
動画では、科学的理解の「主観的側面」と「客観的側面」を分けてみましたが、本当はつながっているはずで、たとえば「理解は関手をつくることである」と看破した『〈現実〉とは何か』の現象学-圏論からの「理解の理解」は両方にまたがるといえるかもしれません。
https://x.com/rmaruy/status/1209819317476315138
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2020/06/20
とはいえ荒野の単独行に耐えられる人は稀で、だから自分と似た道を一緒に歩いてくれる人・過去に歩いた人を見つけるのがいい。しかし今度は「その道はどこにも通じていない」「先人が100万回歩いたところだ」と、その思考ルートをdevalueする声が届き始める。バランスが難しい。
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2020/06/20
考えるということは、ある地点から別の地点に到達すること以外ではなく、そのルートの価値を絶対評価できる特権的な視点はないはずだ。確かに耕されたフィールドがあり、その歩きやすさを享受するならディシプリンのルールや評価軸に従わなければならない。でもそこから外れて考える自由は常にある。
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2020/06/19
パワポ動画を二つ作ってみて、構成・図版づくり・見出しづけなど、書籍編集の発想がだいぶ使えることが分かった。まだまだ拙いですが。学術系編集者にとって、「パワポ講義動画の編集者」という活路もなくはないのかも。
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2020/06/19
科学的理解とは何か、についてはチョムスキー氏が深く考えている印象があって、彼は「文脈依存説」に近い立場をかなり明確に意識しているように見える。https://x.com/rmaruy/status/1205060707248553986?s=20
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2020/06/19
「式(4.10)〔事後確率の比の対数〕でモデル選択を行うのは正しいのか…というと、実は、著者にもよくわからない。…未解決の問題といってもよいのだが、…「数学の予想が証明されていない」とか「物理の問題でまだ決定的な実験がない」というのとは、ちょっと違う」伊庭幸人『ベイズ統計と統計物理』
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2020/06/19
@ibaibabaibai @ykamit @Daichi__Konno はい…。一緒くたにしてしまっていました。
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2020/06/19
@ibaibabaibai @ykamit @Daichi__Konno 私の粗い理解では、
・ベイズ的オッカムの剃刀≒モデル選択では多パラメタにペナルティが与えられる
・しかし、深層学習ではなぜか汎化性能(?)がよい(cf. 今泉先生スライドのp.27あたりの話)https://www.ism.ac.jp/openhouse/2019/index/ISM-75-tutorial-imaizumi.pdf
という順番で議論が進んでいるという現状把握でした。
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2020/06/18
@Daichi__Konno 第一線の研究者の皆さまのお話、とてもわくわくしました。一科学ファンとして、あのような濃密な議論を配信していただけるととても有り難いです。
こちらこそ、お願いいたします!
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2020/06/18
@Daichi__Konno 科学哲学については、もっぱらde Regt著に依拠しています。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/09/19/125043 de Regt氏いわく科学哲学では「理解」はあまり着目されてこなかったらしく、統一説、メカニズム説なども広く共有されているわけではないかもしれません。
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2020/06/18
@Daichi__Konno さっそくコメントいただいて、ありがとうございます! 私も今日、先日の議論のyoutube配信をフルで拝聴し、楽しませていただきました。意見は人ごとに違うにせよ、「理解とは?」を問うというのは大事だし面白いですね。
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2020/06/18
2020/06/18
@Daichi__Konno @Daichi__Konno
さん、動画ができました。もしよろしければご笑覧ください。ただ、皆さんのご議論の「入口」にたどり着いたにすぎない内容かとは思いますが、何らかの思考の糧になれば幸いです。https://www.youtube.com/watch?v=7Y-VCNAE2Ec
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2020/06/18
【重ね描き日記・動画版】vol.2:科学にとって理解とは何か https://youtu.be/7Y-VCNAE2Ec …二つ目の動画を何とか作りました…。「科学と理解」について、科学哲学の議論の紹介と、僭越ながら自分の意見を簡単に述べてみました。
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2020/06/18
田村光平先生のオンラインセミナーがあるようです。「文化進化」に興味があり、その研究がどんなものか知りたかったという人には、絶好の機会かもしれません。 https://x.com/DigitalEvoSemi/status/1273189612068802560
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2020/06/18
「子どもたちは心理学的なジェンダーの性質についても本質主義者であることが多い。親があえて性差別を植えつけないように育てた場合でもだ」「本質主義は周囲の世界の仕組みを理解したいという、子どもの意欲から生じた部分もあるかもしれない」アリソン・ゴプニック『思いどおりになんて育たない』 https://x.com/yukamatilda/status/1273217444358664193
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2020/06/17
@daichisakota おおーそうなんですね。オープンソースで開発されたものを国が選定、グーグル・アマゾンが認証などなど、そんなことあるんだと思う話ばかりでした。現状が相当安心なもの「だからこそ」、みんなが知る必要あるなと感じました。
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2020/06/17
https://www.tbsradio.jp/492163 昨日のSession22での特集も勉強になった。予想以上にプライバシーに配慮した仕組みで少し驚いたとともに、「しかし、なし崩し的に機能が強化されていく恐れがある」という指摘もなされていて、種村先生の書かれていた通りだ、と思った。
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2020/06/16
種村剛「コンタクト・トレーシングは日常生活の中で利用者に不安や葛藤の感情を生み出しうる科学技術である.筆者は,まずはそのことを念頭において,コンタクト・トレーシングアプリの社会実装の是非について考える対話の場を創る必要があると考える」https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/78474
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2020/06/15
@Daichi__Konno Direct fit論文はじめ一連のご議論、興味深く拝見しています。実は今、動画制作の試みの題材として、「科学と理解」について、既存の議論の紹介と自分の意見をまとめた動画をつくろうと考えています…。できたらお見せしますので、昨日の議論なども踏まえてご意見いただければ幸いです。
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2020/06/15
丸暗記科学! ((役に立つ)暗記とは何か、という統計哲学的な問題が誕生しそうな予感。面白そう…。) https://x.com/ykamit/status/1272423904573681664
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2020/06/14
@inouardo 「波動関数を古典波動になぞらえた二重スリット実験の説明は説明になっておらず、誤解である。本当は場の量子論が必要」というのが学びでした。経路積分では第二量子化の考え方まで入っているのかなと思います。まだ勉強が足りません。
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2020/06/14
「量子力学による〔光子のヤング干渉の〕説明には不正確なものが横行している。…〔原因の〕一つは光子理論は、粒子の量子力学と違って、量子場の理論でのみ可能であること」佐藤文隆『アインシュタインの反乱と量子コンピュータ』p.308
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2020/06/14
とケチはつけてみたものの、脳を解明していく道具としての深層学習や、理解のアナロジーとしての深層学習が有望なのは間違いない。今後”direct fit”のパラダイムのもとでどのような「脳の理解」が出てくるか、楽しみにしたい。
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2020/06/14
direct fitというと「脳/人工NN」と「自然」の二項関係かのようだが、実際には「脳/人工NNに機能を見て取る/設計する科学者」を加えた三項関係では。第3項がないと、フィットが行われる空間が決まらず、その次元数も、十分と言えるデータ数も、過剰と言えるパラメタ数も決まらないのではないか。
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2020/06/14
そのあたりは、目くばせが効いていて好感。
とはいえ、この「パラメタ過多なニューラルネットで自然を直接フィットする」ものとしての脳理解には、納得できない部分も多々ある。
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2020/06/14
低次元の理解はいらない、データでねじ伏せろ、という話で終わるかと思いきや、最後にはこんな記述も。「力ずくの・パラメタ過多な生物学的ニューラルネットから、どのように高度な認知機能が現れるのかが、将来の認知科学研究の中心的な問いになるだろう。」
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2020/06/14
Neuron論文”Direct Fit to Nature”読了。「人工ニューラルネットの成功を踏まえて脳をどう理解するか?」に関する近年の議論を追っていた身からすると、出るべくして出た議論という感じ。読み応え抜群。
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2020/06/14
Direct Fit to Nature: An Evolutionary Perspective on Biological and Ar... https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S089662731931044X この論文への推薦が個人的関心の閾値を超えたので、31ドルで購入しました。
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2020/06/13
「二重スリット実験」は波動関数の範囲では説明できず、いわゆる「第2量子化」まで考えないと扱えないということを教えていただく。驚愕。物理学科を出ていながら、そんな基本的なことも知らなかった情けなさと、その情報に出くわしてこなかったことへの困惑。
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2020/06/12
川端裕人「西浦のような専門家は感染症制御のために呼ばれているわけで、対策の根拠は示すことができる。その際、求める水準が厳しいものであったため、西浦はみずから「8割おじさん」として発信を行わざるを得なかった。」https://news.yahoo.co.jp/articles/602a038dc47f6aa1a3952ba5f318888f50cc0713?page=2
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2020/06/12
ありがとうございました。2つ目に向けて、少しずつ準備します。 https://x.com/rmaruy/status/1270919130682540033
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2020/06/12
山本貴光「最近、『〈現実〉とは何か』(…)という本を読んだ。というより読んでいる。書名の通り、なかなか大きなテーマを扱っていて、一読して「おお、そうか」というわけにもいかない。さりとて気になるテーマでもあり、折に触れて読み返すという次第。」『数学セミナー』(2020.06)
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2020/06/11
@BongoAkio おお、細谷先生もLost in Mathを読まれたとのこと。もっと話題になると良いと思います。(翻訳も早くでるといいですね)https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2018/08/18/233943
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2020/06/11
アリソン・ゴプニック氏、哲学専攻から発達心理学者になった経緯を語る:「2つの可能性がありました。脇目も振らず真理探究にいそしむコミュニティか、女性が面倒を見てくれることを当然視するナルシストたちのグループか。前者が赤ちゃん、後者が哲学者です(笑)」https://onbeing.org/programs/alison-gopnik-the-evolutionary-power-of-children-and-teenagers/
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2020/06/11
@fronori @Hiroto_OOISHI 遺伝子はその瞬間でニッチがなければ消えていくが、数学的ミームはその価値が見出されるまで待てるのですね。(とはいえ、長い目で見れば人間という種とともに消える定めなのかどうか。)
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2020/06/11
YouTube動画、意外にも多くの励ましと、温かいダメ出しをいただいたので、最低あと一つは作らなきゃと思っています。どれがいいでしょうか。
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2020/06/10
山口尚「〔哲学で取り上げられる問いは〕私たちの言葉づかいや思考枠組みから完全に独立の問いではないのですが、同時に趣味の問題(…)でもありません。それは或る意味で「中間領域の」問いです。」https://note.com/free_will/n/n505722de5adb
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2020/06/10
@fronori @Hiroto_OOISHI 面白いです。
ミームとしての数学の特殊性について考えるのも面白いかもしれませんね。「世界で数人しか理解していない定理」などもあるわけですから、数学は、非常に選択的に宿主を見つけ、かつ強力に寄生するミームといえそうです。
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2020/06/10
@Hiroto_OOISHI ありがとうございます!そうなんですよね。何万年もかかる生物進化に比べて、人間は数百年で使える数学を見つけていますね。
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2020/06/10
(日曜日に思いつき、なるべく早くプロトタイプを、と思って作業した結果、公開が本日になりました。ShutDownSTEM の日に重なったこと、一抹の躊躇はありました。)
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2020/06/10
@rinatie_ceo それはそのとおりですね!
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2020/06/10
【重ね描き日記・動画版】vol.1:数学の有効性は不合理か https://youtu.be/sO9IigAHJss
初めてのYouTube投稿。タイトルになんとなく興味がある方にご笑覧いただければ幸いです。クオリティについては、ご容赦ください。内容面についてはご指導ください。
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2020/06/10
Thousands of scientists worldwide to go on strike for Black lives https://www.nature.com/articles/d41586-020-01721-x
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2020/06/09
動画の試作版ができた。放送大学にピンチヒッターで出た人みたいなしゃべり方です。
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2020/06/09
世界を、超高次元とはいえ何らかの空間として措定した瞬間にそれはハリボテとしての世界となり、その空間の中に見出される知性はハリボテとしての知性なのではないかという直観が拭えません。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/06/05/232704
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2020/06/09
軽量→計量
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2020/06/09
その空間の基底や軽量は誰が決めたのか。何かを知ろうとする主体と独立に、背景としての全集合はあるのか。現代哲学者たちにならって、「世界は存在しない」とでも言ってみたくなる。
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2020/06/09
世界を最も高次元で豊穣なデータ空間とみなし、情報・意味・目的・記号・価値その他の源泉をある種の「次元圧縮」(しかも、なしで済ませられたら良かったけど、認知能力の限界から要請される次元圧縮)とみなす枠組みには、圧倒的な説得力を感じつつ「それでいいのか?」と反発もしたくなる。
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2020/06/08
「AirBnBを含め、多くの良いサービスでは、会社の代表が新型コロナウイルスへの対応方針を発表」「ステークホルダーと「対話を通じて解決策を共に考える」という姿勢は、サービスにとって極めて重要なのではないでしょうか。」withコロナ時代と「モノ」のシェアリングサービスhttps://note.com/yukamatilda/n/nd60dff0f0f34
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2020/06/07
(ちなみに、施術のあいだに時間があったので今後の活動のアイディアが湧いたというだけで、見た目に自信がついたわけではありません。動画は、顔を出さず、音声+スライドの5分程度のものを構想中。)
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2020/06/07
数年ぶりに髪を染めてもらった。染めてもらいながら、Youtubeをやってみようと思い立った。
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2020/06/06
時間間隔→時間感覚
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2020/06/06
@inouardo @rinatie_ceo ありがとうございます。語弊があったと思いますが、個人的には松尾先生の構想は「立ちはだかる壁」のようなイメージで、そのどこに隙や不足があるかを考えたい、というスタンスです。先生の研究についてもぜひいずれご教示ください!
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2020/06/06
@rinatie_ceo @inouardo いくつか前の意識の諸理論についてですが、個人的な印象としては、IITなどは松尾先生的(あるいはヒントン、ルカン的)な知能観には視野に入らなそうですが、自由エネルギー原理は関係しそうに見えます。ベンジオ氏は「意識プライア」を提唱していますが脳科学の意識とはだいぶ距離がありそうですね。
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2020/06/06
2020/06/06
@rinatie_ceo @inouardo おっしゃるように、脳にアルゴリズムを見るかどうかは立場の違いと言えそうですね。デヴィッド・マーは計算論・アルゴリズム・実装の3レベルで脳を理解しようと言い、そのアプローチの限界も多く指摘されていますが、じゃあ代替案があるのかというところに興味があります。
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2020/06/06
また、本エッセイが森田家に流れる「時間」を見せてくれるのも面白い。いま、皆が経験している時間間隔の狂い(平板化)を斎藤環さんは「コロナ時計」と言い表した(https://note.com/tamakisaito/n/n4f33ed806037)が、森田さんはまさに自らの「カイロス時間」を刻んできたことが伝わってくる。その意味でも貴重な記録。
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2020/06/06
僕らは、一方では、実効再生産数、失業者数、CO2濃度などについてマクロ視点で科学的に語る。他方、「今日何食べよう」「週末どう過ごそう」といったミクロ・日常的な次元の思考も行う。二つの思考モードは容易に分裂してしまうのだが、このエッセイは両者を矛盾なく「生きる」仕方を例示してくれる。
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2020/06/06
『すばる』掲載の森田さんのエッセイは、いつにも増して丁寧な筆使い。気候変動に関して昨年から深めてきた思考は、コロナ下の「生き方」の準備だったかのよう。両者が「未来と波長を合わせる」課題として自然につながる。
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2020/06/06
@inouardo 私自身、脳はそれ以上のことをやっている(もしくは問題の捉え方自体に問題がありそう)という直観はあるのですが、それが何かを考えられるほど、脳については分かっていること多くないのではないかとも思います。
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2020/06/06
@inouardo もろもろコメントありがとうございます。大学入試やダジャレを交えて会話などに必要な概念なども、原理的にはビッグデータから教師なしで作っていけるはずだというのが松尾先生の世界観かと思います。
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2020/06/06
森田真生「僕たちは何をしても偽善的になる。だがそれは、倫理をまるごと手放す根拠にはならない。そもそも人が、自分でないものを気遣い、自分でないものたちの喜びを願うのは、それが単に「正しい」からではない。」『すばる2020/07』所収
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2020/06/06
@inouardo 私の理解では、世界の中に埋め込まれた、何らかのプライアを備えたRNNが、教師なし学習(ないしは「自己教師あり学習」)や強化学習によって「意味」や「理解」を創発していくのだろうと松尾先生は言っていて、感覚的には同意はできないものの反論し難い説得力を感じます。
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2020/06/06
@inouardo 「深層学習で知能が創発する」という言い方が雑だったかもしれません(松尾先生もそう言うふうには言ってなかったかもしれません)。教師データが与えられて行われるCNNの学習などに関してはおっしゃるとおりと思います。
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2020/06/06
2020/06/06
@inouardo 「松尾先生の世界観」は、下記スライドの28枚目あたりの考え方のことです。
https://drive.google.com/file/d/12vuWd8xI5jhbnnOZ9AFCs55UJ6qJWC4t/view?fbclid=IwAR14PJNHcmYTLBzveZE8ZATmtvD0vqtHLqqfYBLP6_2awLQC2vQyU5XzMfE
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2020/06/06
@inouardo はい。ただ、では脳(あるいは人間知能)はそれ以上の何をやっているのか、を真剣に考えると松尾先生のような世界観にたどり着くのもわかるのです。つまり、意味や概念さえ、深層学習のなかから創発してくるはずだという見方です。
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2020/06/05
豊饒なデータの集積としての「世界」と、そこから効率的に学習するための「プライア(事前知識)」を備えた「多層ニューラルネット」があれば、知能が創発する。神経科学・認知科学・哲学は、この強力なパラダイムに照準を合わせるのがいいかもしれない。どこまで有効か、見落としがあるとしたら何か。
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2020/06/05
これは「次元圧縮プロセス」としての知能観といえるかと思う。このとき世界は、最も高次元の、しかし確固とした実在として想定されている。ここは疑う余地があるかもしれない。つまり、2時点での世界がどれくらい「同じ」であるかの判定に、すでに思考・記憶・概念・問いの混入を見る現実観だ。
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2020/06/05
松尾豊先生が『相対化する知性』で描く知能のモデルは非常に分かりやすく美しい。絡まり合った高次元の実世界を解きほぐすため、記号系と知覚運動系の再帰的ニューラルネットが組み合わさることで、世界にグラウンドされた概念が現れるというアイディア。なるほどそうかもなと思わされる。
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2020/06/05
ウォッカを開けたのは最後で、最初はニッカウィスキーを飲んでました。
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2020/06/05
ロシア出身のAI研究者と、物理学者の父親との、ウォッカを交わしながらの3時間の対談。KGBに留学を潰された過去、家族での米国移住、チェルノブイリ、プラズマ物理・化学の面白さ。良い父親であれたと思うか?と問う息子に、ロシア語のポエムで返す父。https://mobile.twitter.com/lexfridman/status/1268306344924176384
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2020/06/05
そうか、これが直接「記号創発ロボティクス」につながっていくのか。https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E5%BF%A0%E5%A4%A7&ref=nb_sb_noss
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2020/06/04
田口善弘「微分で記述されているはずの物理の問題を解くのに、微分できないときにだけ最強のはずの深層学習が最も適しているというのは実に不穏な感じがする。」—— 「数理科学」2020年5月号、『物理学者、機械学習を使う』への書評
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2020/06/04
最後に。『類似と思考 改訂版』を読んで、ほぼ自動的に誘発される興味:
認知科学が構築してきた「類推の計算モデル」に、
1) 人工ニューラルネットはどう関係するか/できるか
2) 脳内の概念生成機序に関する生理学レベルのモデルはどう接近できるか
3) 翻って1と2は認知科学モデルにどう貢献しうるか
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2020/06/04
『類似と思考 改訂版』のハイライトは、類推が「データベースからの検索」のようなプロセスで見つけられるのではなく、その媒介項が手元の「問題」に照らしてその場で生成されるとの主張。現実が「問い」に呼応して現れるとする西郷・田口『〈現実〉とは何か 』にもつながる。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/12/25/215209
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2020/06/04
宇宙でも、素粒子でも、生命でも脳でも社会でもいいが、何かを科学的に理解したいと思っている人はこのテーマについて考えてみてほしい。「理解できないものを理解したい」は、必ず「理解とは何か?」という問いに行きつき、やがて「アナロジーとは何か?」にたどり着くはずだから。
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2020/06/04
本書の内容は、まさに物理学者の渡辺慧が、34年前の『知るということ』で独り考えていたことだろうし、https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2016/03/20/140137
人工知能研究から距離をとったダグラス・ホフスタッタ-が、後半生をささげて探究してきたテーマと言える。http://rmaruy.blog.fc2.com/blog-entry-35.html?sp
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2020/06/04
鈴木宏昭(2020)『類似と思考 改訂版』読了。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480099693/
人の思考がいかに類推(アナロジー)に支えているか、そして類推が作られ使われる過程に、「目的」という要素がいかに入り込んでいるか。認知科学がここまで深めているとは知らなかった。
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2020/06/03
@rinatie_ceo どうなんでしょう…。タワマンではないですが、実家がこっち方面なもので。そして自宅は荒川下流のゼロメートル地帯です…。
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2020/06/03
「大田区は…自宅の高い階にとどまる「在宅避難」も呼びかけています。」 https://x.com/nhk_seikatsu/status/1268145162183757824
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2020/06/03
@hiraiyasushi1 リーディングリストが一気に増えて、時間が足りません…
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2020/06/03
4月上旬に個人的に思っていたことにも符合した:
https://x.com/rmaruy/status/1247848732260851713
「斎藤さんの文章には、いつも『あ、それ自分も思ってた!』を言い当てられる」という、吉川さんと同じ感想。
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2020/06/03
臨場的なコミュニケーションには、実は「場を支配する」といった機能や、そこに参与する人の心を削る要素があって、それに対する感受性は実は人それぞれ。一方で、そうした心を削られるような対面は、それなしには生きる力が湧いてこないような、不可欠なものでもある。そのバランスをどこでとるか。
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2020/06/03
今回のコロナ禍での「人々の心の問題」を考えるうえで一番核心に触れていると思えたのが斎藤環さんの一連のnoteだった。直近の「人は人と出会うべきなのか」では、ステイホームで見えてきた、人と会うことの本質(良い面と悪い面)に迫っている。
https://note.com/tamakisaito/n/n23fc9a4fefec
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2020/06/02
@sumidatomohisa オーバーエスティメートを「発信」するという行為がオーバーリアクト?
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2020/06/02
科学者が価値判断を交えず算出結果だけを出すべしというのは、貴重な原則だと思う。ただ専門家が専門家の分のうちで振る舞えるどうかは、周囲の振る舞いの関数でもあるとも思う。不作為の責任を感じた専門家が、一市民としての倫理観からの情報発信してしまうことの責任は、本人だけにはないはず。 https://x.com/hazuma/status/1267656126671122432
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2020/06/02
斎藤環さんのトーク「コロナ禍はこころと社会をどう変えたのか――倫理・トラウマ・時間」(聞き手:吉川浩満さん)を聞いた。「臨場性」についての話は、呉羽先生がコロナ以前に書かれた論考にもつながる。
https://x.com/rmaruy/status/1245568220674658309
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2020/06/01
昨日今日と、立て続けに5,6件、いろいろな方から私信をいただく。進行中案件の仕切り直しや、新しい催しの相談。何か、さあ次だ、という雰囲気が共有されているのかもしれない。
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5月
2020/05/31
おまけ:今日森田さんが取り上げた本のなかで既読だったものの一つがラトゥール『地球に降り立つ』。政治的党派性とは無縁でいたくてもそうもいかない昨今、”左”でも”右”でもない、足場を与えてくれる一冊。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/01/06/225830
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2020/05/31
平井靖史「『物質と記憶』を貫く「心身問題を時間論で解く」という戦略は…「現在」の物理的相互作用からなる身体と、記憶力によって保持された「過去」との間の時間的関係として、心身を定式化し直す点に存している。」
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2020/05/31
もちろん、決して「正解」を教えてくれるわけではないし、森田さん自身も変わり続けている。その思考のラディカルさに、必ずしも食らいついていく必要はないと思う。むしろ、「正しい視点」を求める発想が間違いであり、こんなに楽しく考えることができるということを、教わるべきなんだろう。
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2020/05/31
以下は個人的感想。1週間後、1年後、20年後のことが、それぞれ違う理由で不安でならない。「コロナを乗り切る方法」や「気候変動鬱への対処法」など断片的な処方箋はあれど、全部ひっくるめて何が起こっているのか、それを踏まえてどう前を向いて生きていけばいいのか考え、語ってくれる人は少ない。
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2020/05/31
今回の新型ウイルスは特異的な災害ではなく、人間活動に地球が応答する、新時代の一出来事にすぎないこと。そうしたすべてが、自分たちの家(home)だと思っていたところの不気味(uncanny)さを暴きつつあること。気候変動とコロナ禍をつなぐ、説得的かつラディカルな視点を森田さんは与えてくれる。
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2020/05/31
ずっと行きたかった森田さんのブックトーク(ミシマ社・青山ブックセンター主催)、オンライン開催により初参加が叶った。最近刊から20世紀初頭に遡る論文までをピックアップ、一筋のストーリーとして、いま日々を生きることについて、森田さんに見えている風景が語られた。
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2020/05/31
We’re running out of time to flatten the curve — for climate change https://grist.org/climate/flatten-the-curve-coronavirus-climate-emissions/ @gristより
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2020/05/31
齋藤帆奈「消去主義と汎心論は、現代において解明されつつある心についての科学と、心についての内的な知識について整合性をとろうとすると必然的に導かれる両極だと言えるだろう。しかし、どちらかの極に留まることには問題点もあるのではないだろうか。」
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2020/05/31
鈴木貴之「われわれがもっているいろいろな常識的な信念のどこを改訂すれば一番整合的にできるかというとき、すべての原子が心をもつというのはかなり大きな改定だと思います。」高村夏輝・鈴木貴之「汎心論は再起動するか」『現代思想2020.6 特集:汎心論』
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2020/05/31
本日は(2ヶ月ぶりの?)書店めぐりのあと、森田真生さんのブックトークをオンライン視聴の予定。
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2020/05/31
@rinatie_ceo 自己認識や意味と意味を求める志向性の科学的説明として、お考えは筋が通っていると思います。
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2020/05/30
@rinatie_ceo 非平衡系に生じた散逸構造としての生命、というのはひとつの完結した描像だと思います。ただ私たちはその自己認識だけで生きているのでは恐らくなく、存在を意味づけ物語る領域があると思われます。両者を峻別するのもありうる立場なのですが、(私を含め)混ぜて考える人が多いことが気になります。
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2020/05/30
@shingoemoto なるほど、すみませんご意見のポイントが分かっていませんでした。別ツイートにも書いたように、この特定の会議の議事録については、私は意見を持てません。勉強していきたいですね。
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2020/05/30
@shingoemoto 一方、より大きな疑念として、
(1)専門家会議の科学的な分析・提言を行政はどれくらい使えているのか
(2)専門家会議が、その専門性を越えた政治的判断までもを担わされる形になっていないか
という点があり、そこを事後的に検証できるようにすることはかなり重要だと思っています。
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2020/05/30
@shingoemoto 私自身は、江本さんのツイートも拝見するなかで、この特定の議事録が公開されるべきか、それが重大な問題なのかについて、よくわからなくなってきています。専門家会議では別に詳細な分析・提言を公開していて、そちらに注目してほしいというメンバーもいるようですね。https://x.com/sumidatomohisa/status/1266535170598858752
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2020/05/30
@rinatie_ceo 「なぜ生きるのか?」という本来的には科学には関係のないはずの問いが、なぜ科学に結びつけられるのか、本当に関係がないのか、ということに興味があります。趣味(ないしは何らかの衝動)であることは間違いないと思います。
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2020/05/30
Quirogaの本を2冊読了。コンセプト細胞の現象の面白さに比して、philosophizingが若干薄味に感じられて、ちょっと歯がゆかった。ただ、彼の議論は大森荘蔵などの構築主義的な記憶観につながりそうだし、「概念の神経基盤」を議論できること自体に非常に可能性を感じる。
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2020/05/29
@shingoemoto 個人的には、専門家同士の「自由闊達な議論」は公式な専門家会議以前に行われていて、会議の議事録は、専門家が行政に何を伝え、行政がどう判断したのかを事後検証するために、よって専門家の責任をむしろ限定的にするために、必要なのではないかという気がしています。informedな意見ではないですが。
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2020/05/29
@shingoemoto 批評家→評論家(失礼しました)
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2020/05/29
@shingoemoto 昨日のTBSラジオで、批評家の荻上チキさんが取材を交えて話されていました。ご参考まで。https://x.com/rmaruy/status/1266513331747053569
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2020/05/29
【音声配信】新型コロナウイルス専門家会議、議事録作成せず。懸念される問題とは▼荻上チキ×三木由希子×澤田大樹▼2020年5月29日(金)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」) https://www.tbsradio.jp/487353
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2020/05/29
認知科学や大脳生理学のみならず、数学や宇宙物理学までも、ときに人生の意味につながる(「もよおして」しまう私たちがいるhttps://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1252952707217846277)というのは、記憶の意味改変を介しての次第なのだ。
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2020/05/29
記憶は、自分が何者であり何を目指すのかという、アイデンティティと価値の源泉でもある。一方、新しい思考や概念獲得は記憶を新しい意味のネットワークの中におき直す。だとすると、何かを学ぶことはすべて、自己と人生の意味の理解を更新することに、記憶を介してつながるのかもしれない。
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2020/05/29
過去の記憶は現在の思考を規定するが、現在の思考は過去の記憶が拠って立つ意味のネットワークを更新することを通して記憶を書き換える。思考と記憶は互いを変え続ける。だから今しか書けないことがあるし、かつそのつどの自分にしかできないその文章の「読み」がある。
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2020/05/28
他社→他者。
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2020/05/28
集合的記憶をつくるのは、他社と共有された時間意識。そして、経済活動は集合的な時間意識を解体する。…これは納得。現に、緊急事態宣言で経済が一部停止したら、社会の時間が同期した(cf.斎藤環「コロナ時計」)。これが、集合的記憶につながるか。
https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1261492251324108801
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2020/05/28
『記憶の社会学とアルヴァックス』一通り読了。記憶の社会的側面を論じた20世紀の哲学者アルヴァックスの主流解釈を更新し、古今の記憶論・時間論者の哲学を引きながら、「集合的記憶」というともすると雰囲気だけで使われがちな概念に明瞭な輪郭を与える試み。
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2020/05/28
金瑛『記憶の社会学とアルヴァックス』あとがき:「だが私は、アルヴァックスの記憶論の理論研究を選んだ。ひとえにそれは、アルヴァックスを読むことで、そこに反響するデュルケーム社会学やベルクソン哲学への新たな扉、記憶論の新たな扉が開かれていくのを感じたからだろう。」…鮮烈。
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2020/05/28
「子どもは過去に感じた印象をそのまま体験し直すことが可能になる。それに対して大人は、狭い空間的な枠組みを越えた視点から、さまざまな反省を通して過去を眼差す。」金瑛『記憶の社会学とアルヴァックス』
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2020/05/27
岩田健太郎「「こういう条件下では〇〇という計算値がでました」ということを言い続けることは、科学者の責務です。」「我々は魔法使いではないので、未来を正確に予測することなんてできっこない。…ただし、正しい判断をすることはできる。」https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/517429/2/
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2020/05/27
ポプラ社・千葉社長:”これまでの出版社は、本が売れたあと、本が生み出す人々のつながりに無頓着すぎた”(※丸山の記憶に基づく発言の要旨) 本と本屋について何でも聞けるナイト|第一夜 https://youtu.be/5-BnZObV-uM
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2020/05/27
牟田都子「どんなに時間がなくても、文字を一字一字ちくちくと見ていく「素読み」には最低限これだけは必要、という時間がかかる。…やかん1杯のお湯を沸かすのに、このガス台でこの火力だったら何分――というのが変えられないのと同じだ。」 …煎じて飲みたい、校正者の心得。https://note.com/shiori_sha/n/n7181e0958705
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2020/05/27
@Mujinaclass ぜひぜひ。僕も、Quirogaの本を読んで、わかったことをまとめてみるつもりです。またお願いします。
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2020/05/27
@Mujinaclass でも、そういう「概念」を私たちがいくつ持っているかを考えると、たまたま実験家が写真を用意したジェニファー・アニストンを「担当」する細胞が、たまたま実験家が電極を刺した細胞であることが不思議に思えるのです。
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2020/05/27
@Mujinaclass コンセプト細胞と言っているのは、ジェニファー・アニストンの顔だけでなく、名前を聞いたり読んだりしたときも発火するから、のようです。類似した顔全般ではなく、特定の個人という「概念」を表現している細胞(集団)のように見えることから、「コンセプト細胞」というのもわかる気がします。
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2020/05/27
@Daichi__Konno もろもろご教示下さりありがとうございます!少しずつ勉強してみます。
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2020/05/27
@Mujinaclass そうですね。Quiroga自身は「コンセプト細胞」という言い方を好んでいるようですが、それでも同じですね。
とはいえ、現象としては興味深いので、何が起こっているのか、正味のところを理解したいです。
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2020/05/26
@Daichi__Konno なるほど、ありがとうございます。いま↓の本を読んでいて、とても面白いのですが、著者のQuirogaの業績として有名な「コンセプト細胞」についていろいろ勉強したくなっています。https://www.amazon.co.jp/NeuroScience-Fiction-Neuroscience-Transforming-Reality%E2%80%94While-ebook/dp/B07ZKXCFZR
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2020/05/26
@Daichi__Konno いずれにしても、
・ジェニファー細胞のジェニファー特異性(ほかの人で本当に発火しないのか)
・ジェニファーのジェニファー細胞特異性(どれくらいの数のニューロンがジェニファー細胞なのか)
が気になります。そんな議論、もしご存知でしたらどなたかご教示ください。
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2020/05/26
@Daichi__Konno 思いつく解釈は、
(1)「ジェニファー細胞」は「ジェニファー・アセンブリ」の一員であると同時に、実験では写真を見せていない他の多数の「xさんアセンブリ」の一員でもある。
(2)実は、人間の脳は一度に数十人~百人(?)という少数の人しか、「○○細胞」を持つレベルで記憶していない。
など
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2020/05/26
@Daichi__Konno ありがとうございます! おっしゃる通りアセンブリなのでしょうね。
ただし、集団がジェニファーを表現しているとしても、「場所細胞」などと違って、刺した電極が脳のなかの「ジェニファー・アセンブリ」をたまたま見つけたというのもunlikelyに思えます(顔の種類は場所と違って無数にあるので)。
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2020/05/26
神経科学者の方に教えてほしいこと。いわゆる「ジェニファー・アニストン細胞」(cf. http://www.brainscience-union.jp/trivia/trivia1429 )について、それが脳の中にあったとしても、脳に刺した電極がたまたまそれを見つける確率はゼロに等しいと思えるのですが、どう考えればいいのでしょうか?
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2020/05/26
「名著」とは、著者自身が、書く前と後とで生まれ変わっているような本のこと。
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2020/05/26
本をつくる側の構造的問題に加え、読む側にも要因があるように思う。単純に、1冊の本にかけられる総時間が、著者の生みの苦しみに比してアンバランスに少ない気がしている。読書会などの「みんなで読む」文化は、それを変える一助になりうるか。
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2020/05/26
今の時代、いわゆる「名著」を生み出すようなモーメンタムは出版社の側にはなくて、それは著者の例外的で不自然で執拗なオーバーアチーブ、それに編集者の悠長さ(愚鈍さ)が絶妙に組合わさらないと実現しないように思う。
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2020/05/26
モデルのちょっとした改変で、こういう議論ができるというのはとても興味深い。ただし、その帰結は甚大で、集団免疫率によって今後のシナリオが大きく変わる。感染症対策の「失敗」と「成功」の定義はまだまだできないことを思い知らされる。
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2020/05/26
西浦先生が言及していた(ものと思しき)4/27の英国グループの論文。感染しやすさ(susceptibility)の分散次第で、対策なしで感染が収まる集団免疫率(herd immunity threshold)が変わるとの分析。イタリアは第2波を経験せずに済むのかも。言葉を選ばずに言えば、面白い。https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.04.27.20081893v3?fbclid=IwAR1kD0b0-F-yARRbjxjsz4hfBbaHl33hV4veraRch0QxKmnMcKwsb36QfQo
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2020/05/25
とある読書会で、下記の「会わない読書会」の感想ブログを参考にしていただいていることを知りました。嬉しいです。 https://x.com/rmaruy/status/1248582058542116864
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2020/05/25
台風シーズンに備えて、防災用の水タンクを買いました。4袋、40リットル分。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S162T9S/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_OAZYEb4PPWYPX
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2020/05/24
@rinatie_ceo 私も、学術研究としての命脈はもうないのかと思っていました。でも、ペンローズさんはまだ研究者はいるし有望な仮説の一つだ、と話していました。
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2020/05/24
@yumu19 ありがとうございます!!
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2020/05/24
@yumu19 ブログへの言及、ありがとうございます。発行10年後にちくま学芸文庫で再版されるような本に憧れています。
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2020/05/24
少し前の関連ツイート。https://x.com/rmaruy/status/1251496476426924033 
ここ数カ月、本とは何か、どうあってほしいかをゼロベースで考えることを促されます。自分の業界人としての利害は一旦カッコに入れて。
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2020/05/23
はてなブログに投稿しました
思考整理メモ:30年後も読まれる本を育む、「本の文化」のアップデートを夢想する - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/05/23/234123 #はてなブログ
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2020/05/23
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59448420S0A520C2MY6000/日経新聞2020/5/23 赤堀侃司「ノースイースタン大学学長ジョセフ・E・アウン著『ROBOT-PROOF AI時代の大学教育』(杉森公一ほか訳、森北出版・20年)では、分野の垣根を越えた高度な専門科目を融合して、創造性を高めるカリキュラムを作り、その実践が世界で注目されている。」
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2020/05/22
マクロ経済に無知な二人で、お金についての根本的な疑問について、なんの答えも出ないzoom雑談をした。
お金を刷るとどうなるの? 本当に物価は上がるの? 国債を発行すると、誰がいつ損するの? GDPって何?
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2020/05/21
【本日の編集者心得】著者の「引き出し」を見極め、その「取っ手」をそっと引くのは、ときに編集者かもしれない。 https://x.com/hirombrain/status/1263126499546116096
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2020/05/20
@inouardo どんな先生や参考書に出会えるかにもよりそうですね。
(私自身は、高校の倫理の授業に非常に影響を受けました。物理に関しては、山本義隆『物理入門』に救われました。)
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2020/05/20
コロナ渦下では、何を着て、食べて、どう暮らすか、全てに決断を要する。毎日納豆卵ご飯な自分は、何も決められない、決める気持ちが起きない。結局のところ、フットプリント少なくお仕着せの衣食住で鳴りを潜めていたいんだ。生命力の足りなさを自覚する日々。
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2020/05/20
個人的には、高校物理・高校化学の、ひたすら忍耐力・記憶力を試すような問題解きの経験が、多くの学生に「これは自分に向いてないし楽しくない」と思わせているような気がしています。 https://x.com/MaxVectorTech/status/1263039686680834050
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2020/05/19
「西浦博教授からの回答:
 鋭いご指摘ですね。未来のRtは現時点ではExtrapolationをするしかない状況で、そうすると接触に強く影響される今回の流行だと記述が困難であることが知られています。」 https://note.com/jastj/n/n3d7d451009e3
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2020/05/19
Rebecca Elson(1960-1999、天文学者・詩人)
"Sometimes as an antidote
To fear of death,
I eat the stars."
https://www.brainpickings.org/2020/04/10/antidotes-to-fear-of-death-rebecca-elson/
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2020/05/18
「子どもが一定期間保護されることは、探索か利用かのジレンマを解決する手段でもあるのだ。」「進化によって与えられた未就学児の仕事は、できるだけたくさんの可能性について、できるだけ幅広く調べることだ。」アリソン・ゴプニック『思いどおりになんて育たない』https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/05/29/185857
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2020/05/18
ロジャー・ペンローズ卿、初めてダグラス・ホフスタッターと会う機会に、『GEB』の議論を使って「大きな整数は意識を持つ」ことを論証して背理法でやり込めようとするも、ホフスタッターは論証を認めつつ結論を背理と認めなかったという超絶エピソードが披露されている。https://youtu.be/orMtwOz6Db0
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2020/05/17
【本日の編集者心得】うっすら違和感のある表現には、必ずその近傍に解がある。辞書を引こう。
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2020/05/17
昨今、対面しなくてもソーシャライズする手段はたくさんあるので、ステイホーム下で急に孤独になったり、ステイホーム解除で急に孤独が解消されたりする人は少ないように思う。ただし、それは25歳くらい以上の話。若い人は、セレンディピティ的な出会いの重要性が格段に高いはず。
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2020/05/17
すごい。さすがの一言です。 https://x.com/hankagosa/status/1261920402491596800
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2020/05/17
はてなブログに投稿しました
読書メモ:意識の神秘を暴く(ファインバーグ&マラット 著、鈴木大地訳)…進化的起源から解明される意識の謎 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/05/17/141103 #はてなブログ
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2020/05/16
斎藤環「震災は時間を分断したが、コロナは時間を均質化するのではないか。私には、全世界が「コロナ時計」に強制的に同期されつつある、としか思えない。」「実はこの状況は、木村が離人症患者の時間体験に関する記述にきわめて近い」https://note.com/tamakisaito/n/n4f33ed806037
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2020/05/15
タイムラインで目にする言葉、体感では8割型が何らかの意味で「アンチテーゼ」として機能している。一見何かを褒めるツイート、他愛のない決意表明の呟きが、その逆ベクトルの慣習・価値観・ライフスタイルを「下げる」効果を発揮している。良い悪いではなく、そういう言葉の空間に僕らはいる。
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2020/05/15
Economist記事、中身は読めなかったけど、サブタイトルに首肯。「The kids are not all right」。 https://x.com/maruyama/status/1261232138642321408
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2020/05/15
@Daichi__Konno (すみません、論文を読んでいません。)ちょっと、全く意味が分かりませんね…笑 なぜZ字の刺激をしようと思ったのかというところからして…。
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2020/05/14
Now we are having a somewhat strange sense of relief, that the worst time may have passed. Is that so? Keep in mind that pandemic and extreme weather are totally independent events, summer will hit upon us with no more mercy than in pre-corona years.
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2020/05/14
ポエムを科学したのが夏目漱石。科学をポエムしたのは…たとえば池澤夏樹。
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2020/05/13
宮田裕章氏Facebook投稿「最後に強調しておかねばならないのは、最も強い抑うつ傾向を示していたのは、学生達であったということです。」「コロナ禍の中で最も辛さを感じている立場が学生達であり、彼らの未来を守るための対策もまた不可欠であるということです。」https://www.facebook.com/hiroaki.miyata.1690/posts/160869928744341
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2020/05/13
@jkomiyama_ おお、そうですか。どこかの民法で、NYCでは人口の15%にすでに免疫があると推測する専門家(?)が出ていました。どこかでそういう「自分はもうかかってるだろ」という心理もあるのかもしれませんね。
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2020/05/12
@jkomiyama_ 措置解除、ということでしょうか?
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2020/05/11
たとえば、下記記事の図2のモデルをフルで書き下して、当然パラメータ数が多すぎるので不良設定になるのだけど、何らかの方法で「実効値として固定して良い変数を決める」とか。言うはやすし。https://note.com/amacrinecell/n/ne66f7a9d001e
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2020/05/11
感染症の数理モデルには、「〇〇モデルは✕✕を捨象している点で限界がある」という指摘がなされる。捨象せざるを得ないのは、オブザーバブルから推定可能なパラメータ数に限界があるから。ならば「どのパラメータをgivenとするか」自体をデータから決めることはできないものだろうか(妄想)。
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2020/05/11
Kourken Michaelian "Mental Time Travel"がコロナ対応で無料公開中とのこと。歯応えがある本ですが、「記憶の哲学」に入門したい方は是非。丸山の読書メモ:https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/04/29/060319 https://x.com/mnemosim/status/1259452414744317952
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2020/05/11
マイケル・ルイスが描くダニエル・カーネマン、大好きです。(cf. 『かくて行動経済学は生まれり』https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2017/07/19/213034) https://x.com/shorebird2000/status/1259798040388308993
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2020/05/11
とうとうGithubに入門するときがきた…(手とり足とり教えていただきながら)
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2020/05/11
@hayashiyus 環境負荷のこと、私も気になっていました。興味深い資料をありがとうございます!
コロナ、5G通信、シェアエコノミー、気候変動……などなどのもとで、読書の文化・媒体がどうなっていくのか、どうあるべきなのか。答えはでなさそうですが、興味深いです。
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2020/05/10
@hayashiyus 私は電子・紙の使い分け派なのですが、短期・長期でそれぞれメリットデメリットを感じています。
・紙の本の短期メリット:短期集中的に読むのに向いている(気がする?)
・電子・短期:検索可能、すぐ読める
・電子・長期:蔵書が楽
・紙・長期:とっておけば20年後も確実に読める(電子は…?)
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2020/05/10
牧原教授、NHKスペシャルに出演中。
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2020/05/10
科学の世界に「人生の意味」の問題を描き込もうとするなら、その際の糸口となるラビットホールは「脳と記憶」の問題にあるのではないか。https://note.com/rmaruy/n/na337ba4f5dce
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2020/05/10
このnoteの内容は90%同意。落合さんの活動は95%応援。ただ一点、「人生の目的」、「人類全体と対峙したときの自らのステートメント」がないとインターネットで発信すべきでないかという点は留保したい。もちろん、ないのにあるかの如く偽装することが悪なのは100%同意。https://note.com/ochyai/n/nfbda1403e9dc
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2020/05/09
生命と記憶:眠れない夜の自然主義的断想|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/na337ba4f5dce
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2020/05/09
@sasabune_tw ブログ、noteを取り上げてくださりありがとうございます! 『在野研究ビギナーズ』はおすすめです。いろいろな意味で解放感が得られる一冊でした。
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2020/05/09
@kei_masutomi いいですね! いつかの個展で分けていただいたポストカード、ずっと自席に貼っています。 https://t.co/OK0ueHfm6g
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2020/05/08
大澤正彦さんのインタビュー。すごく分かりやすくて面白い。ここまで明快なモチベーションを持っている大澤さんは研究者として無敵だなと感じました。https://note.com/gakumon_susume/n/n9a5d0baef4d8
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2020/05/07
【本日の編集者心得】子どもと散歩しながらできる仕事:書名検討。
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2020/05/07
ダウト。私は忘れなかった…と思う。3.11のあと日常と非日常が逆転し、「いつか避難所にたどり着く人生」というイメージがデフォルトになった。
「ヨーロッパの意識の高い左派インテリ」による「現代文明や経済発展の批判」が「専門家不信、科学不信、医療不信」を招いたのだろうか。はたして。
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2020/05/07
山形浩生「「僕は忘れたくない」と、この小説家〔ジョルダーノ〕は言う。でも、ほぼまちがいなく忘れるだろう。…福島の原発事故は、大量消費現代文明が持続不可能であることを如実に証明するものだ、というわけ。…でも、そのときもみんな忘れた。そして今回も忘れる。」https://cakes.mu/posts/29869
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2020/05/07
日本神経回路学会誌2020年3月号所収の拙文、「脳を理解するとはどういうことなのか:外野からの一考察」がJ-STAGEに掲載されました。現在は閲覧は学会員のみ、2021年3月からオープンアクセスです。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnns/27/1/27_4/_article/-char/ja
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2020/05/06
@BKamtaro いいですね! 新説を周到に打ち出しているバレット著とはまた毛色の違う本になりますが、脳科学の歴史を知る上でご参考になるのではと思います。(蛇足:当方のバレット著感想https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/10/27/164554)
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2020/05/06
ミクロには、「死ぬまでに考えることに割ける時間を、何を考えることに割くか」についての指針を得ること。生涯で読んだり考えたりできる残り時間は20年かもしれないが1か月かもしれない。そんな不確性のもとでも慌てずに「今日考えること」を定めたい。その点でアンダーコロナの人文学に頼りたい。
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2020/05/06
自分としては、マクロとミクロ両方の観点から、アンダーコロナの人文学に期待をもっている。マクロには、『現代思想』的な言論が、インテリたちの嗜み・愉しみを超えて、(良きにせよ悪しきにせよ)次の社会をつくるリアルな効果を持つ場面を目撃できるかもしれないこと。
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2020/05/06
塚原東吾先生がおっしゃっていた「マクロからミクロまで」という表現がヒントになりました。一方で「生権力」「バイオ管理社会」といった概念が、マクロな社会変化を正視することを可能にする。他方で、個人として明日どう行動するかというミクロな指針にも、歴史的知識や哲学が効いてくる。
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2020/05/06
@machikawahikari ありがとうございます! ホッとしました(笑)
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2020/05/06
自分としては、『現代思想』のような場で、コロナ禍下で言葉がやりとりされることに(読者が知的好奇心を満たす以外の)どんな効果があるのだろうか、というところに興味をもって参加しました。
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2020/05/06
面白かったです。(チャットでさんざんかき回したあげく、最後に@sumidatomohisaさんに振っていただき、自分の漠としたコメントで会が締まることになってしまい大変恐縮でした。)
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2020/05/06
2020/05/06
『ゲーデル、エッシャー、バッハ』は流石に宅急便を使いました。
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2020/05/06
(すみません、意図せず上から目線の推薦になってしまいました。が、どなたでも1つか2つは知らなかったことが書かれているはず。また、脳理解のフレームワークが不足しているというCobb氏の見方についても、いろいろな方の意見を聞いてみたいです。)
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2020/05/06
現役の研究者でありながらここまで広く深く研究史をまとめられるのは凄い。また、脳科学の現状についてこれほど謙虚な姿勢を表明する研究者も珍しいかも。いま実験などが停滞している神経科学者・院生などに、Matthew Cobb ”The Idea of the Brain: A History”はかなりお勧めです。
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2020/05/06
Matthew Cobb氏のインタビュー。編集者に「脳について何も分かってませんじゃ本になりません、何か理論が必要です」と言われ、「でもそんな本はたくさんあるし、全部違う理論でしょ、全部が正しいわけないよね」と。https://brainsciencepodcast.com/bsp/2020/171-matthewcobb
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2020/05/06
ご縁がなく手元に残った伯母の本は、私の積ん読になります。
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2020/05/05
脳の何を知りたいかについての19世紀の科学者の言葉が、驚くほど現代的。ニューロンすら知られていない時代から、問題意識は変わっていないようだ。
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2020/05/05
@Nicky134G ご連絡ありがとうございます。お一人1点お送りするようにしているのですが、どちらが良いでしょうか?
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2020/05/05
【本をお譲りします(その2)】写真の本をほしい方はリプライ等でご連絡ください。送料は当方負担。状態はまちまちです。大事に読んでくださる方なら、どなたでもどうぞ。

(※「自分の蔵書も必要な方に届けば嬉しい」と、伯母が選書して送ってくれた本が含まれます。それらは丸山は未読です。) https://t.co/ImwLp9V0Q8
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2020/05/04
私自身がいま「勉強」について思うこと(再掲):https://note.com/rmaruy/n/n8f1c348f0995
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2020/05/04
勉強することが、打算的で、保守的で、セコくて、ダサいことに見えてしまう。にもかかわらず、それをしないと暗い未来が待っていると脅かされる。このダブルバインドに、古今多くの生徒たちが苦しんできたのではないでしょうか。。。
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2020/05/04
勉強を頑張っている友人がカッコよく見えないのは、どこかで子どもたちは「勉強をする奴は将来の金もうけのためにやっているんだ」と感じているからだ、と小林先生。誰も口にしない真理という気がします。
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2020/05/03
「勉強つらい」と思っている人に、息抜きも兼ねて観てもらいたい動画です。ながら観、ながら聴きでOK。最初の方は少し飛ばしてもいいかも。 https://x.com/beatphysfreak/status/1256941701911863297
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2020/05/03
越智先生が挙げる「感染回避リスク」:「高齢者の運動不足」、「子どもの心身発達上の問題」、「過剰な消毒によるリスク」、「交通事故リスク」、「精神的ストレスと差別」
「外に出る・出ない、人に会う・合わない、子どもを遊ばせる・遊ばせない…どちらを選択しても健康リスクを伴います。」
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2020/05/03
越智小枝「原発事故後の福島では、放射線の被ばくリスクを避けるため家に引きこもる、野菜や魚やキノコを食べないなどの行動が、別の健康リスクを招く可能性がありました」「今回のパンデミックでも、感染リスクばかりが誇張されることで感染回避リスクは見落とされがちです」http://ieei.or.jp/2020/05/expl200502/
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2020/05/03
「わたしはわたしよりもはるかに学者らしく哲学する人にはたくさん出会ったことがあるけれども、その人たちの哲学はいわば彼らにとって無縁のものであった。…多くの者は、書物を書くことだけを考え、…出版してしまうと、もうその内容にはいっこうに関心をもたない。」ルソー、今野一雄訳
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2020/05/02
牧原出「現在の態勢はあまりにも急ごしらえであり、持続可能性が乏しい。やはり、政府と、科学的中立性に立つべき専門家とは、慎重に仕切られるべき」「専門家と政治の間の距離をとる、「ポリティカル・ディスタンス」が必要」https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020042900002.html?page=4
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2020/05/02
6年暮らした家を引き払った。屈強な若者たちの手にかかれば、ものの一時間で全家財道具がトラックのなかへ。と同時に、この空間で過ごした2000日を超える日々の記憶も、驚くべき圧縮率で脳内のアーカイブへ。あっけないもの。
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2020/05/02
Stay human. I like that. And I can't help asking. What is human? Who can judge whether I am one? Can technology change the condition of being human?What kind of knowledge do I need to decide my own human way of living? I have no answer to any of the above.
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2020/05/02
下は上に対して、不安や困まりごとや希望する措置を、できる限り率直に伝える。上は下に対して、持ち得ている情報と意思決定のプロセスと理由を、できる限り透明に開示する。(「上下」=互いに利害関係にありながら、持っている情報や権能の非対称性がある関係)
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2020/05/02
大学vs学生に限らず、企業vs社員でも、行政vs市民でも、こういうコミュニケーションをみんな必要としているのだと思う。note著者の方も書いているように、仮にそれが実質的な違いをもたらさないとしても、気持ちが変わる。 https://x.com/canno696show/status/1256228468565647360
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2020/05/02
https://youtu.be/TLsKiGzL0z4
吉川浩満さんが書店に行けなくなって、気づいたこと。「本に選ばれるために書店に行ってたんだ。」
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2020/05/02
本をお送りした@Dr_idealism
さんより、お返しの本と手紙をいただきました。ルソーだ。ありがとうございます! https://t.co/kU4DBYLM3Q
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2020/05/01
良い代案があればいいのですが。クラスター対策班もアイディアを歓迎するのではないでしょうか。https://webronza.asahi.com/science/articles/2020043000004.html
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4月
2020/04/30
Brian Greene「結局のところ、私たちは自らの意味、自らの目的を自分で製造しなければならない。一貫したものを造り――存在を自分なりに解するために。造るからといって紛い物にはならない。外界から押し付けられたものを受容するより、遥かに気高い目的になるのだ。」(私訳)https://www.brainpickings.org/2020/04/24/brian-greene-janna-levin-conversation/
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2020/04/30
中原淳「…労力を
・学びをとめないこと
・子どもとのつながりを絶たないこと
・子どもの生活リズムを保つこと
・子どもの心のケアを提供すること
・ここ数年、何がおこったとしても、学びを継続できること
の政策導入にかけることが必要だと思います。」 https://x.com/nakaharajun/status/1255672152646316032
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2020/04/29
もちろん、今はクライシスのさなかなので、そんなことを言っていてもしょうがないのだと思う。立場に関係なく、良かれと思ったことをどんどんやってくれている方々に感謝しています。でも、「建前」を忘れないことも大事なのでは思い、自分への言い聞かせも兼ねていろいろ言っている次第です。(5/5)
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2020/04/29
専門家に「分かりやすい行動指針を出してくれ」と要求をするのをノーマルにしてしまうことは、感染症だけでなく、気象災害、地震、火山、経済危機など広く波及するように思う。専門家たちも、有事の政策判断まで担わされるとなれば、研究に集中できなくなってしまうのではないだろうか。(4/5)
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2020/04/29
こういうと、文句を言っているだけのようになってしまう。自分としては政府や専門家を批判したいというより、建前の大事さを再確認したい気持ち。「専門家は数字を出すだけ、決めるのは政治」という建前が大事なのは、それが「決めるのは社会=私たち」という原則につながるから。(3/5)
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2020/04/29
私は、政治と専門家の役割は峻別されていたほうがいいと思う。数字(観測事実、仮定に基づく予測値)を提示するのが専門家、それをもとに様々な価値を考慮し、責任をもって判断するのが政治。なので「誰が自粛すべきか」などの判断・発表は政治が担うべきで、専門家に求めることでないと思う。(2/5)
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2020/04/29
このことについて知人と話していると、どうしても自分の発言が政権批判めいた感じになってしまう。なんか言いたいことと、伝わっていることが違うなあと感じる。改めて考えをつぶやいてみたい。(1/5) https://x.com/rmaruy/status/1255479105711202316
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2020/04/29
鈴木一人「重要になるのは専門家と政治が対抗的な関係になるのではなく、共に目標と優先順位を共有し、共に情報発信することである。」…ちょっと疑問。目標と優先順位を作るのは専ら政治≒社会の側では。https://globe.asahi.com/article/13334494
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2020/04/29
武藤先生の発言で、個人的に重要だと思ったのは次の趣旨の2点だった。
・「専門家会議」という名前が大きすぎる気がしている。それを謳うなら医学以外の専門家も必要では。
・行政の手が回らない部分を専門家が埋めている。専門家がプレイヤーでもあるような体制でよかったのか、後の検証が望ましい。
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2020/04/29
https://www.tbsradio.jp/478397
専門家会議のなかからの貴重な証言。
GW明けに向けて「眠れない日々」が続いているという専門家の方々に頭が下がるとともに、専門家がコミュニケーションの問題に悩んでいることの異常さを感じる。日本には「科学を使う体制」が整っていないのだなと思う。
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2020/04/28
「あるNPI〔非製薬的介入〕がある社会で、過度な強制や監視として拒否感をもたれず、どれだけ現実に実行されるか、すなわちNPIの実現可能性という問題は重要だ。…その手法がその社会で受け入れられるかどうかという倫理的な側面を考えなくてはならない。」美馬達哉「感染までのディスタンス」同上
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2020/04/28
「テドロス・アダノム・ゲブレイェソスは感染症対策の専門家で、故国エチオピアでは保健大臣として、それまで壊滅的だった国内の基礎的医療インフラを再構築して、それこそ「国民の福利」を可能にした偉人と称えられる人物だ。」田中祐理子「終わりなき点検と調整」『現代思想2020.5』所収
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2020/04/28
incoherent -> incoherently
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2020/04/28
山口尚「大学のポータルサイトに「テキスト」をアップロードし課題を提示する。課題の提出期限は(第一回目なので)2週間後に設定した。」「全体としては、今週はずっと当該講義を行なっている感じだった。週一日に凝縮されていた講義が一週間に分散された具合である。」https://note.com/free_will/n/n65b45878e97d
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2020/04/28
山口尚「私自身は論文を、ある程度まで他人…のために書いていますが、同時にそれを自分のためにも書いています。そして、この「自分のため」の中には、…やはり――無視できない側面として――自分の実存的成長のためというところもあります。」https://note.com/free_will/n/n9f37a63be4a9
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2020/04/28
ショーン・キャロル氏:「多世界解釈から実存的な不安を感じたことはないよ。」「〔やりたいのは〕現実を理解すること。個人としての成長は関係ないし、関係すると思うべきでない。現実がどうなっているかを深いレベルで理解しようとすることなんだ。」https://www.wired.com/story/sean-carroll-thinks-we-all-exist-on-multiple-worlds/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=onsite-share&utm_brand=wired&utm_social-type=earned
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2020/04/28
@mmww 私も今から。こちらの参加も検討しています:
https://peatix.com/event/1460412
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2020/04/27
Among the three of us staying at home, the three-year-old is making an unrivaled 'progress'. However incoherent she seems to behave, she's making more sense of the world every minute, in her own way. I'm getting a chance to witness an intelligence bootstrap itself, 24h a day.
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2020/04/27
(先生ではありません。)
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2020/04/27
山本貴光さん、今はネット書店を渉猟中。「書店のウェブショップでは、数が絞られている分だけ、自分の目下の関心事と強く引きあう本と遭遇することは少ないかもしれない。でも、そのおかげで書店でだったら目につきづらい本に目が留まるわけである。」https://note.com/yakumoizuru/n/n1ed483e44180
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2020/04/26
ステイホームな勉強との向き合い方について思うこと|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/n8f1c348f0995
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2020/04/26
脳研究の過去・現在・未来を考えるため、Matthew Cobb (2020) ”The Idea of the Brain: A History”を読みます。一緒に読んでいただける方がいましたらぜひ。Kindle版で989円です。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07G4J41GP/ref=ppx_yo_dt_b_d_asin_title_o02?ie=UTF8&psc=1
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2020/04/26
大賛成。(所属組織と関係ない、一個人の意見です。)https://x.com/kurubushi_rm/status/1254246865370877952
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2020/04/25
小林先生の提言:今の状況で学生・生徒に与える課題は、5割程度は「瞬殺」できる問題にすべき。3,4割は何ステップかで解ける問題。先生の趣味的な発展問題は1割。「負けグセ」をつけないのが大事。
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2020/04/25
高専時代の指導:できる学生はランダウ・リフシッツの自主ゼミを。つまずきがちな学生は、一問一答形式の補講を。
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2020/04/25
「いま大学教員が考えるべきは、いかに対面授業をオンラインに移行させるか、ではなく、そもそも自分の授業の学生にとっての価値は何なのか、を問い直すこと。」
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2020/04/25
小林先生の「ホームルーム」視聴中。ご自身の来歴や葛藤など。雑談モード。 https://x.com/beatphysfreak/status/1254026282238529540
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2020/04/25
「これらは従来のほぼ一方向で話し続ける授業と比べて、明らかに質が高くなり、対面授業に戻ったとしても使えると考えられます。このように期せずして、COVID-19 パンデミックにより、「教育改革」が実現されるのではないかと考えています。」河原、同上
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2020/04/25
河原達也「私がとりあえずたどり着いた解決は、15 分をめどにブレークを入れて、それまでの内容に関する簡単なクイズを全員が参加する投票形式で行うことです。(…)
これにより、全員をエンゲージさせることができました(と信じています)。」http://www.i.kyoto-u.ac.jp/introduction/message/pub2020.pdf
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2020/04/25
今日本を送った方の一人は、学生で、本を読むのが大好きなのだが、バイト先が倒産(?)し図書館も閉まっているため、本を買うことも借りることもできずにいるとのことでした。若い人たちの学びの機会が閉ざされていることに危機感を覚えます。
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2020/04/25
@sakuratohon ありがとうございます。一時的にフォローいただけましたらDMで連絡します。
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2020/04/25
発送準備中。良いご縁がありますように…。 https://t.co/NNzc9krcEV
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2020/04/25
@chinpun1117 怖い気持ち、わかります。でも読んで後悔しないと思います!
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2020/04/24
物理学者の谷村省吾先生が、「#ステイホーム勉強」の呼びかけをされています。大学の先生などが、教材や出題を公開し、GW期間にみんなで考えるというもの。あとで、出題者の解答も出すというコンセプトがいいですね。いろんな分野の出題を見てみたい。 https://x.com/tani6s/status/1253630423424356352
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2020/04/24
@shingoemoto 本を選んだ時に気づいたことですが、大事に読み込んできた本ほど、安心して手放せるものですね。ピンとこなかったり、評価しかねている本は、むしろ手元にないと不安になります。
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2020/04/24
「極端にいえば、数学や物理学や哲学や社会学の論文や本、あるいは給与明細や組織の辞令でも、読者の情緒が動いたら「文芸」と分類できるわけである。漱石は、科学論文では読者の情緒は動かないだろうと考えたが、他方で数式や理論に美を感じる科学者もいる。」山本貴光『文学問題(F+f)+』p.486
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2020/04/24
@orikouchan3 @kmngr 申し訳ありません! 先の方がいらっしゃいました。
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2020/04/24
@tknomi9 申し訳ありません!先の方がいらっしゃいました。
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2020/04/24
@chinpun1117 すみません…! 先の方がいらっしゃいました。ぜひ購読をご検討ください。
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2020/04/24
@Xivia___ @takuro_onishi ありがとうございます。フォローいただけましたらdmします。
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2020/04/24
とりあえず… 
【蔵書お譲りします】写真の本をほしい方はリプライください。国内は送料もちます。状態はまちまちです。大事に読んでくださる方なら、どなたでもどうぞ。

(要らない本ではなく「(今すぐ手元になくてもいいけど)自分にとって大事な本」から順に選びました。いずれ買い直します。) https://t.co/GgcI2jwRqf
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2020/04/24
ない頭を絞ってアイディアを二つだけ。(1)無料でアクセスできる良質なリーディングリストをつくり共有し、みんなで読む。(2)各家庭に死蔵されている蔵書を、必要な人に融通する仕組みをつくる(物流を圧迫せずに)。
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2020/04/24
4月頭の時点では、本を楽しめる人なら誰でも豊かな時間を過ごせると思っていた。「本を買うお金が無い人」のことを考慮していなかった。休学・退学を考えている学生が、教科書を買うなんて不可能だろう。学びに使える厖大な時間があっても、コンテンツへのペイウォールに阻まれてしまう。どうしたら。 https://x.com/rmaruy/status/1245325510583803904
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2020/04/24
参加したい。問題は『現代思想』が速やかに入手できるかどうか。 https://x.com/DarwinRoom/status/1249928702265184256
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2020/04/24
@hottaqu 無礼な引用リツイート失礼しました。物理学者が、ストレートに「死生観」という言葉を使われるのを見ないので、おおっと思いました。
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2020/04/23
科学に何を託し託さないかについて、一生ぶれない基準を持てるのは強靭な知性と信念の持ち主だけだろう。そうでない僕らは、誰かの引いた線を信奉するよりは「保留」するのが吉と思う。でもときにはパンドラの箱を開け、「折り合えなさ」を直視してみたい。何かが見えてこないとも限らない。
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2020/04/23
@sententiarum21 ありがとうございます。ぜんぶ吟味できていませんが、単純な包含関係、階層構造に落とし込めない、絡み合った感じはとても分かります。
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2020/04/22
↑ここ一月ほど考えていることをまとめました。コロナウイルスは関係のない、不要不急の思索です。
着想とフィードバックをいただいた「会わない読書会」メンバーに感謝です。引き続き考えます。
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2020/04/22
はてなブログに投稿しました
思考整理メモ:「科学」と「人生の問題」の関係はどうなっているのか? - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/04/22/222923 #はてなブログ
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2020/04/22
(ツイートの数を間違えました。)
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2020/04/22
「科学コミュニケーター」の役割があるとしたら、そうした「informedな予測や提言」を、その根拠となるデータや理屈込みで、それが有用かもしれない人に紹介することではないだろうか。決してそれは「正解」にはなり得ない。でも、「五里霧中」感の緩和には役立つかもしれない。(4/4)
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2020/04/22
後者については、今後の政府の感染症・経済対策、現段階では未知のウイルスの性質、ワクチン開発などの関数であり、誰も予見できないし、答えを持たない。とはいえ、疫学、経済学、ビジネス、データ分析など、それぞれの専門性を武器に、よりinformedな予測や提言ができる人たちがいる。(3/5)
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2020/04/22
まず、「いかに感染しないか」については、「手を洗う・外出しない」など、分かりきっていること(+tips程度)なので、さらなる「コミュニケーション」の必要性はそれほどないかもしれない。本当に難しいのは、「今後の推移の見通しを自分なりに持ちながら、生活・事業の計画を立てること」。(2/5)
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2020/04/22
今日はリスクコミュニケーションをテーマとしたZoom会議を聴講した。精鋭メンバーたちが力を合わせようという動きに、勇気づけられる。https://covid19sci.com/
…この機に、「コロナウイルス感染にまつわる科学コミュニケーション」について、いまの自分の捉え方を少し書いてみたい。(1/5)
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2020/04/21
個人的には置いていかれそうという焦燥感を覚えつつも、可能性を感じる。ただ、動画で何かを話す際にも、その背後にはテキストによる組み立てがあるのではないかと思う。その意味では、動画はテキストの代替物ではなく、本や論文に変わるそのインターフェイスの一つとみるのがよいのかもしれない。 https://x.com/kakond3/status/1252603879298002944
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2020/04/21
Heather Douglas「価値は科学的判断に不可欠なものだが、その機能には一定の制約がなければならない。価値中立の理想を捨てるにしても,科学的プロセスにおける「証拠」と同じ役割を価値に認めるのはまずい。」「価値が果たす役割を区別・限定することが大事である。」(私訳)http://rmaruy.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
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2020/04/20
どうにか、今は日本在住者のアルバイトを雇う方向で頑張ってほしいと思う。
(12年前、フィリピン人技能実習生に交じって農家住み込みバイトをした経験:https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2018/11/17/165146) https://x.com/skasuga/status/1251888614239166467
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2020/04/19
"Under post-normal conditions, the knowledge base should be pluralized and diversified to include the widest possible range of high-quality potentially usable knowledges..., without enforcing the demand for science to speak with one voice." https://steps-centre.org/blog/postnormal-pandemics-why-covid-19-requires-a-new-approach-to-science/
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2020/04/19
@mmww ほんとうにそうですね。先日、ミシマ社のトークイベントを聞いたのですが、「この際だから、『ついでのときに10冊玄関口に置いておくから、支払いは後ほど』みたいな信頼ベースの書籍流通があってもいいよね」という趣旨のお話をされてました。普段から地元密着でやってないと難しそうですね。
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2020/04/19
@mmww そうですね…。今からでも遅くないので、読まずにいられない1冊は、何らかのルートで入手して積んでおきたいところです。
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2020/04/18
ライツ社note「Amazonで本が在庫切れになっていた場合ほかの選択肢まとめ」 https://note.wrl.co.jp/n/n7a140482223d
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2020/04/18
そして、そんな「書籍ライクなオンラインコミュニケーション」を実現する上で、書き手と読み手の「間に入る人」は依然として求められるかもしれない。既存の出版産業を支えている人たち(編集者、書店員、出版営業、装丁装画家etc)の出る幕が大いにあるのではないか。そんなことを夢想します。(了)
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2020/04/18
「本」という媒体に何を求めるかは読者・著者により異なるだろうが、たとえば「スローで、体系性・参照性が担保された、テキストベースのコミュニケーション」だとすれば、そうした一つ一つの要件は工夫次第でネット空間上で実現できる気がする。(続)
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2020/04/18
そうなったら本はおしまいか。まったくそんなことはないだろう。「本」を読みたい人、書きたい人は今と変わらずいるはずだ。そして、その(書く・読む)ニーズは比較的簡単にネット上で実現されると思われる。(続)
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2020/04/18
当然、出版社にとっての活路は電子書籍になる。だが、企画の段階で、著者にとって「電子書籍しか出せない出版社」にどれだけの魅力があるだろうか。そこで、ここではさらに大きな仮定として、紙版の影響が波及して、電子書籍を含めて、出版社は「本」と呼べるものを何も出せなくなるとする。(続)
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2020/04/18
極端な思考実験をしてみよう。明日から、書籍流通のすべてが止まるとする。作っても売るチャネルがないため、新刊制作の工程も、印刷→編集→企画と遡及して止まる。出版社による新刊が、全く供給されない世界となる。(続)
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2020/04/18
(承前)「みんながワーッとなっているときに、7.5〔センチ〕だという人が必要なんですよ。それがそれぞれの専門性です。専門性は、人間が本来的にもよおすものではない。しかし、それを鍛えて…そういう見方でものを見る人が必要なんです」佐藤・艸場 『「科学にすがるな!」』p.63-64
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2020/04/18
佐藤文隆「ここに直径15センチの頭があったとする。それを半分に割ったとする。集まってきた人の反応はいろいろです。犯人はだれだという人もいる。ある人は110番するし…出血を止めようとする人もいる。」(続く)
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2020/04/18
@sakinotk 書店のウェブ書店や取次の宅配はしばらく頑張ってくれるかもしれないので、潜在的なお客様にそちらを誘導できるといいのかもしれません。https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784061531536
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/SA/Detail?Action_id=121&Sza_id=C0&refShinCode=0100000000000033598585
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2020/04/18
@sakinotk 書店も閉まっている、Amazonにも在庫がないとなると、新刊発行の上流工程にも影響が出そうです…。ビジネスを大きく見直す機会なのかもしれません。(一個人の見解です…。)
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2020/04/18
3週間前の予想が現実になり始めている。 https://x.com/rmaruy/status/1242580217626906624
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2020/04/17
・危機が去って「同じ場所に戻る」のでは意味がない、混乱のさなかに「新しい着地点」を考えて動いておかなければいけない。
・普段からこまごま動いていることが、危機対応時に活きてくる。
…納得できるお話でした。
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2020/04/17
感染症については専門家の最新の知見を、でもそればかりだと疲れるから、たまには楽しいもの・面白いものを、と言ってお二人が紹介するのが、マクニール『疫病と世界史』とデフォー『ペストの記憶』。 https://x.com/yakumoizuru/status/1251109332898340870
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2020/04/17
会わない読書会で紹介いただいた参考文献のトーマス・メッツィンガー『エゴ・トンネル』。…これは大ヒット。関心ど真ん中。見逃してた。
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2020/04/17
データフィッティングで感染の第一波の収束時期や死亡者数を予測するIHMEモデルの解説。その限界も。
https://x.com/Scott_E_Page/status/1250209609417179136
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2020/04/17
おおー。
ファインバーグ&マラット 著、鈴木大地 訳『意識の神秘を暴く』と青山拓央・ 柏端達也 監修『自由意志:スキナー/デネット/リベット』とをぜひ合わせて読みたい。 https://x.com/suz_dg/status/1250963329805283330
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2020/04/16
こういう動きは必定。大学の講義という概念が、少しずつ変わっていきそう。 https://t.co/MQwQ8OKRBQ
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2020/04/16
「最後に,メタ的な視点の重要さについて指摘したい.…自らも他者も見ず,乱暴に設定した「他者」に発信することは暴力にもなりうる.…我々を含めた人々がどのような日常の中で何を感じ,どのように行動したのか,その個々のディティールは科学技術コミュニケーションが見落としがちな点である.」
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2020/04/16
「信頼・責任・発信: 進行中の感染症対策では様々な分野の専門家,自治体や国の担当者が,市民全体に対して強いメッセージを発しなければならない状態になる.それは個人で? 組織で? 統一的に? 多様に? リスク評価の範囲で? リスク管理の範囲で? そこに専門家はどう関わるべきなのか」
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2020/04/16
「越境する専門性: 感染症以外の分野,例えば物理学者が今後の感染拡大のモデルをつくりプレプリントサーバに公開する例が少なくない.これに対しての批判もある(u/VeryLittle 2020).なぜ専門家は困難な異分野に踏み入るのか,一方でどのような意義があるのか.そもそも専門性の境界とは何か.」
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2020/04/16
川本「感染症の世界的流行は,単にウイルスによってヒトの身体にひきおこされる自然現象としてだけではなく,政治・経済・文化・安全保障等,人間社会全体に影響を及ぼす社会的な現象として捉えなければならない.まさに科学技術コミュニケーションが扱うべき問題である.」
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2020/04/16
「本誌『科学技術コミュニケーション』は科学技術コミュニケーションの観点に則った事態の把握,分析,提言や解決に資することを目的に,関連する論考を募り,可能な限り速やかに公開することを目指す緊急小特集を企画する.」川本思心先生による趣旨説明:https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/77530
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2020/04/16
鈴木大地「意識の実在を科学的に擁護する一方で霊魂の存在を認めない生物学的自然主義のアプローチは、剣の刃のような稜線づたいに峻峰を登るようなものです。右手には幽霊が神秘世界に引きずり込もうと待ち構えている一方で、左手には空虚な暗闇が崖下に広がっています。」https://keisobiblio.com/2020/04/16/atogakitachiyomi_ishikinoshinpiwoabaku/?fbclid=IwAR0HCeduOiWiv9u78WQuPJnW8r8OZMLIkwkZXOve4UagEWyT7W6YS_8Xvc0
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2020/04/15
短いながら、いま人々の意思決定を助けるのに有用な、よい情報発信だと思う。 https://x.com/senmonka21/status/1250434190497075206
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2020/04/15
本を注文しました。 https://t.co/fVHAWNNkwJ
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2020/04/15
『文化進化の数理』Amazonレビュー:「高校の時にこのような学際的な分野を学ぶ機会があれば良かったと思います。人文科学の好きな理系の大学生は読んだら進路変更してしまうくらいの良い本だと思います。」
e-honでも買えます。https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034057055&Action_id=121&Sza_id=C0
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2020/04/14
藤原(承前)「これは、スパニッシュ・インフルエンザのあと人類がなしえなかったことです。その事業に参画できるのか、大学の人間も試されているのです。」
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2020/04/14
藤原「いったい、誰の見えざる力によってこのパンデミックの危機が乗り越えられるのか、それは主にテレワークができない人びとです。…これまで仕事の価値の高さにもかかわらず値切りされ続け、…蔑視の眼差しさえ向けられてきた人びとが、きちんと威厳を持って生きていける社会を作ること。」
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2020/04/14
出口康夫「人類は、疫学的な思考様式に立つしかない。確かに、私もそう思います。ただ、このような発想を人の健康や命にまで及ぼして、人命を徹底的に数量化して捉えるというのは、あくまでも非常時のみに許される、やむを得ない発想法であることを、われわれとしても肝に命ずるべきだと思います。」
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2020/04/14
藤原辰史「1、2週間後は大丈夫だろう、5月からは講義が開始されるだろうというかたちで、私たちも…希望的観測を知らず知らずのうちに予測というものに置き換えてしまっている可能性があって、そう考えるとスパニッシュ・インフルエンザは非常に大きな教訓を残しています。」http://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/2020/04/14/pandemic02/
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2020/04/14
I don't intend to be a grown-up who preach to teenagers "how not to waste time", but I feel so upset to hear some of them are staying at home, bored, sleeping through the day. Please don't "wait for things to be back to normal", today is your life, I only wish you can live it.
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2020/04/14
おまけ:コロナ後の社会として安宅和人さんが「開疎化」を提唱されていますが、研究者への説明責任と生産性の要求で「高濃度な異分野の知的議論」が希少な昨今、こと学問に関しては「(バーチャル)閉密化」もよいのでは。「会わない読書会」ではささやかながら「知的閉密空間」が実現しました。
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2020/04/14
いま一つは、ビジネスとしての出版の発想から離れる道。Intenseな議論の場での読み手が見込めるならば、人によっては執筆の動機付けとして十分なはず。無理に商業出版に載せずとも、読書会コミュニティ内でハイレベルな文章が生産・消費される世界が自走できないか。以上、(半分本気の)妄想でした。
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2020/04/14
もちろん、あらかじめ「intenseな読みに値するか」が分からないのが本なので、期待値をつくる何らかの仕組み(草稿を公開するとか)は必要かもしれない。その他もろもろ問題はあろうが、「読書会への参画を前提とした書籍購入」というモデルは、なくはないのではと思う。(続)
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2020/04/14
こうした読書会から得るものは、本を一人で読んで得るものより多い。あらかじめintenseな読書会コミュニティに入れることがわかっていれば、2000円の本の価値が20000円になるかもしれない。そういう少部数の出版ビジネスは考えられるか。(続)
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2020/04/14
「会わない読書会」では、期間無制限でテキストベースの対話の場を開いたことにより、課題書のintenseな読み込みと、多彩な派生テーマの議論が展開した。驚きだった。これほどの言葉を引き出す「本の力」ってすごいなと感じるとともに、本の生産・消費の仕方についても再考を促されている。(続) https://x.com/rmaruy/status/1248582058542116864
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2020/04/14
「たしかに緊急時には、携帯電話を介して感染者を追跡することは、ウイルスの伝染を封じ込めるには賢明なことかもしれない。しかし、そのような緊急な状況が終わったら、個人のプライバシーや私たちが大切に保持している他の権利を侵害しない方法で実行できたかどうかを自問する必要がある。」
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2020/04/14
「すべてのモデルが間違っていることは広く認められている真実だが、一部のモデルは有用である。」「すべて終わった後、改善の観点から、機能したシステムと構造(医療、科学、社会)と機能しなかったものを検討する時が来る。」
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2020/04/14
新型コロナウイルスはデータサイエンスの問題だ(Patterns, 2020.4.4) https://note.com/jastj/n/na8e73e237138
Pattern誌に掲載された解説記事の翻訳。パンデミック下のデータ分析・数理モデリングとの付き合い方について、非常に納得できる整理。
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2020/04/13
【本日の編集者心得】いま、大学の先生たちは必要に迫られて、マルチメディアな教材編集スキルを物凄い勢いで磨いている。手をこまねいていたら、あっという間に取り残されそうだ。
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2020/04/13
@yukamatilda わかる。
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2020/04/12
「人文社会学系版元6社(慶應義塾大学出版会、東京大学出版会、みすず書房、有斐閣、吉川弘文館と弊社〔勁草書房)」「一部の書籍を除き、すでに大学図書館等でご購入いただいた…電子書籍について…4月10日から7月末までの約3か月半の間、同時アクセス数を50に引き上げ」http://www.keisoshobo.co.jp/news/n34481.html?fbclid=IwAR2yUgIEMiUAWUI22lLkseKfWltYwdOntvw2n2ZODNQDAxbIux9hioZ11CI
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2020/04/12
@mmww たしかに。日本語の歴史の中でも転換があったのか…。
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2020/04/12
@mmww おおー!たしかに。There is a man/stoneですが、「男がいる」と「石がある」ですね。面白い捻じれ。興味深い…。
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2020/04/12
@mmww 一方、ものは物でもあり者でもあり、whoとwhatを峻別する英語とは発想が根本的に異なる、と森田真生さんがこの前おっしゃっていました。
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2020/04/12
パンデミック下における社会心理学、モラルサイコロジーの大規模調査(アンケート項目などの詳細は不明)の国際的共同研究の呼びかけ。調査費は持ち出し。共著者に名前が入るそう。 https://x.com/jayvanbavel/status/1248985539728101382
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2020/04/12
@ibaibabaibai 真意を理解しておらず、失礼しました。量子コンピューターでも量子重力理論でも「汎用人工知能」でもなく、地球外生命体なのですね。中学生くらいまではとても期待していたのを思い出しました。久しくその気持ちを忘れていました。
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2020/04/12
@ibaibabaibai おお…。(外惑星探査に関しては、1000年くらいの遅れは誤差のような気もしますが。(笑))
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2020/04/12
そう思います。異星人はともかく水害は絶対来るので、河川工学は頑張ってほしいです。それ以外も。 https://x.com/ibaibabaibai/status/1249240343494553602
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2020/04/12
「原発事故後…ユニークボイスをめぐる議論が数多く行われた」「行動指針となる一つの統一見解を出すのが科学者の責任なのか、それとも幅のある助言をして、あとは市民に選択してもらうのが責任か。それは社会との関係の成熟の度合いによって変容していくものだろう。」藤垣裕子『科学者の社会的責任』
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2020/04/12
どうやって新型コロナウイルス感染拡大に対処すべきか、というのは、典型的な「トランスサイエンス問題」=「科学に問うことはできるが科学に答えることはできない問題」です。(リンクはAIの話題)https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2016/12/07/234213
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2020/04/12
「〔伊勢田氏の暫定的な定義によれば〕疑似科学と呼ばれるものは、信頼できる方法論があるのに、それを使わないようなものだという分類ができます。」伊勢田哲治(飯田ほか『もうダマされないための「科学」講義』)
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2020/04/12
(承前)「もちろん、望ましいモード2科学と疑似科学の間には、やっぱり差があるように思われるわけですね。ただ、それを安心して主張するには、二重基準にならないような何かしらの基準が必要になるだろうと思います。」伊勢田哲治(飯田ほか『もうダマされないための「科学」講義』)
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2020/04/12
「モード2科学と疑似科学とは、普通は、違う方向性のものに見える。モード2というのは、科学をより有用にするために、科学の扱う領域を拡張しているのに対して、疑似科学は単に誤用・乱用をしている、そのように映る。しかし、…両者には非常に似た部分があるわけです。」(続く)
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2020/04/11
もちろん、疫学者の見解を聞いた上で、別の判断をしてもいい。専門知は、別の分野の専門知と合わせて考慮され、ステークホルダー(ないしはその代表)によって意思決定がなされるべきだ。しかし、肝心の専門知がそもそも届いていないと感じたら、専門家が声を大きくするのは当然だろう。
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2020/04/11
クラスター対策班のNHKスペシャルを見た。予見される危機を伝えるという専門家としての義務を果たそうとする中で、声のボリュームを極大まで上げざるをえなくなったのが今なのだと思う。彼らの情報発信に雑さが目立ってきたとしても、その原因は我々のinactionにある。彼らは彼らの仕事をしている。
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2020/04/11
@masuda_ko_1 すみません、一連のツイートは↓の流れを踏まえないでしていました。どういう数理モデリングの利用/情報発信なら許容・推奨できるか、よく吟味したいと思います。
「佐藤彰洋氏(横浜市立大学)の新型コロナ感染予測シミュレーションに関する疑義について」https://www.sano-lab.com/
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2020/04/11
(承前)「その表面上の対立にもかかわらず、一枚の硬貨の裏表であるといってよい。」「科学主義と人間主義とは、それらがもつ「真理」概念および「人間」概念の非歴史性ないし非媒介性において、ともに近代啓蒙主義の落とし子にほかならないのである。」野家啓一『科学の解釈学』(講談社版p.57)
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2020/04/11
「科学的真理が、それ自体歴史性をもつ人間的諸活動から独立に、アプリオリに自然そのものの中に存在するがごとき幻想に安住する科学主義と、純粋無垢の「人間性」なるものが近代科学の諸成果とは無縁に存立し、それが永遠不変の価値をもつかのように錯覚する人間主義とは、」(続く)
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2020/04/11
@masuda_ko_1 ありがとうございます、そのとおりですね。
少なくとも今の状況でデータ解析/数理モデリングをしている人で、自信を持って政策提言などができる人はいないのではと思います。仮定とデータと推論プロセスを丸ごと理解するのが大事ですね。
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2020/04/11
素人の数理モデル=害悪論の理路を知りたい。専門家の出してくる予測値や提言をオラクルとして受け取るだけでは、現実へのグリップがもてない。誰も正解を知らない中での現状判断、意思決定のうえで、自分でモデルをつくったり、他人の多彩なモデルに触れることは効果的だと思う。
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2020/04/11
おお。西浦先生は「素人は感染症の数理モデルやるな」論に与されないとのこと。 https://x.com/nishiurah/status/1248856036955418625
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2020/04/10
@Hiroto_OOISHI ありがとうございます! 間を置いて、自分の考えをまとめていけるのが非同期の良さだなと思いました。
…新しいアイディアの必要性、同感です。読書会は1円もGDPに貢献しないのが心苦しいですが、本業でも様々な「シフト」をしている方々がいて尊敬します。
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2020/04/10
続いて、ネットワークモデルの定性的解説。

https://mobile.twitter.com/Scott_E_Page/status/1248687298423783424
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2020/04/10
会わない、読んで書くだけの読書会、略して「読書¬会」。
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2020/04/10
はてなブログに投稿しました
開催記録メモ:「会わない(読んで書くだけの)読書会」という試み - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/04/10/205904 #はてなブログ
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2020/04/10
森口佑介先生「がまんにも2種類あります。一つめは、親や教師にさせられるがまん。…二つめは、子どもが自分で目標に向かってがまんすること。…二つめのがまんが「未来に向かう力」なのですが、こちらは4歳ごろから発達します。3歳より小さい子どもにがまんさせてもその力は育ちません。」 https://x.com/moriguchiy/status/1248568584495755264
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2020/04/10
https://note.com/free_will/n/n0d5cdc2de20a
井保和也(2020)「「お前が言うな」と非難の哲学:非難の非偽善性条件を検討する」の解説とその応用。ある言説に「何となく感じるモヤモヤ」の正体を腑分けし、検討しつくす。分析哲学の力。
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2020/04/09
ガブリエル「疫学的モデルがどれほど優れていても、統計モデルから政治的命令が直接に出てくるわけではない。」「ウイルス学的命令は自明なものではない。だからこそ、啓蒙の弁証法で訓練された社会学者、政治学者、哲学者たちが必要となるのである。」https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/news/8626
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2020/04/09
(なお、そのメスーディ著を私に勧めてくれたのは@Mujinaclass さんでした。ありがとうございました。)
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2020/04/09
私が初めて文化進化研究なるものを知り、興味を持ったのは4年前のこと。メスーディ『文化進化論』がきっかけでした。解説者の竹澤正哲先生に会いに行き、「文理をまたぐ唯一無二の研究者」として田村光平先生を紹介いただいたのでした。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2016/06/08/221022
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2020/04/09
@hirombrain 人類が存続する意味を与えてくれるもの(少なくともその一つ)だと思うので、ぜひ頑張っていただきたいです。実験とかはしばらくストップなのかもしれませんが、概念やアプローチの吟味など、できることはあるかもしれませんね。
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2020/04/08
田村光平『文化進化の数理』、本日発売! 分野を背負って立っていこうという気概に満ちた、若手研究者による力作です。 https://x.com/MorikitaShuppan/status/1237182704724000770
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2020/04/08
「対面でしか伝わらない情報がある」というのは事実と思う。でもそこには、コミュニケーションを一方のペースで運ぶためのメタメッセージも含まれる。立場の非対称性を暗示する、会議室、役員室、応接室といった空間の力。リモートワークが浸透しない理由の一端は、そんなところにもあるかもしれない。
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2020/04/08
Coronavirus and Our Age of Discord http://peterturchin.com/cliodynamica/coronavirus-and-our-age-of-discord/
『国家興亡の方程式』の著者ピーター・ターチン氏による、パンデミックと世界情勢の関係についての考察。文化大進化の視点から、パンデミック発生の「条件」について何かが言えるのだとしたら興味深い。
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2020/04/07
『脳がわかれば心がわかるか』で著者らがやろうとしたことが、よりよく見えてきた。
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2020/04/07
最終章「エピクテトス先生をアップデートする」に著者らのライフワークを見た。自然学と論理学を踏まえた倫理学の樹立。それを、現代の科学・技術・社会・哲学の制約下で行う。「何が権内なのか?」というエピクテトスの宿題を、現代の条件下で考える。
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2020/04/07
本書がフィーチャーするエピクテトスの教えは、「権内と権外を区別せよ」、要するに「悩んでも仕方がないことを悩むな」。「じゃあどうやってその線引きをする?」との問いに、「訓練せよ」という答えが良い。
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2020/04/07
山本貴光+吉川浩満『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』、お風呂1.5回で読了(もったいない)。
深刻ぶらない、青筋立てない、現代の書き手には珍しい著者お二人の人柄の秘密を知った気分に。
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2020/04/06
ドメイン知識を持たない素人が数理モデルに手を出す危険の指摘は、一面では正しいかもしれない。が、あくまで「自分なりに」現実を捉えるツールとして数理モデルを使い、その切れ味を他者と共有するのが悪いとは思えない。むしろ必要なことではないか。
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2020/04/06
読もうと思っていた『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』をプレゼントいただきました。ありがとうございます! ゆっくりお風呂に入りながら読みたい一冊です。 https://t.co/CshRgWjoG0
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2020/04/06
「システム思考でみる新型コロナウィルス感染症」https://note.com/amacrinecell/n/ne66f7a9d001e
…「システム思考」の威力。結論や提言に同意しない人も、この思考の枠組みには乗らざるを得ないはず。著者は調麻佐志先生、鳥谷真佐子先生、小泉周先生の3名です。
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2020/04/05
@hankagosa ありがとうございます。松浦さんの分析は現時点での感染者数の推定が目的なのですね。外を出歩いたりする際のリスクの見積もりに役立ちそうです。参考にさせていただきます。今後もよろしくお願いいたします。
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2020/04/05
「多モデル思考(many model thinking)」を提唱するスコット・ペイジ氏による感染症モデルの解説動画。初回は最も単純なSIRモデル。 https://x.com/Scott_E_Page/status/1246938537087447041
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2020/04/05
@hankagosa 貴重な取り組みありがとうございます。身内が下記のようなデータ分析をやっています。私は中身は理解していません。もしご参考になる部分がありましたら。https://github.com/personal-hm2/coronavirus_model
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2020/04/05
答えの出ない、外出自粛の日曜日|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/nd6214eeb4dd4
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2020/04/05
@daichisakota おお、ぜひ! デザインにつなげる発想はなかったけど、たしかにつながっていると思います。
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2020/04/05
いま、拡散してほしいこと(4/5現在)|新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会 https://note.stopcovid19.jp/n/na6699c836faf STSの専門家も入った「専門家有志の会」の情報発信が本格化。良い流れだと思います。要フォロー。
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2020/04/05
認知科学という分野の懐の深さも感じた。人間の知性を計算機とのアナロジーで捉えるか、他の生物とのつながりから見るか。人間の思考を不合理とみるか、ある種の合理性を見出すか。とても幅広い見方を許容する(流派間では没交渉もあるようだが)。そして「知性を捉える知性」という再帰性も魅力。
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2020/04/05
『教養としての認知科学』(鈴木宏昭 著)読了。「計算と表象」という「型」から入り、いかに現代の認知科学がその型を破ろうとしているか、まったく素人の自分にもそのあらましが伝わってくる、すぐれた教科書でした。
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2020/04/05
@kspub_kodansha @ettan7935 ありがとうございます! いまだに売れ続けている怪書(?)ですよね。恥ずかしながら読んだことがありませんでした。この機に眺めてみようかと思います。
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2020/04/04
@ettan7935 ありがとうございます! 『世界のたね』懐かしいです。大変助かります!
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2020/04/04
自分がぱっと思いついたのは『宇宙に命はあるのか』(小野雅裕)、『単純な脳 複雑な私』(池谷裕二)など。もう少し硬くてもいいかも?
#小5~中学生に読んでほしい科学系の本
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2020/04/04
【緩募】教育関係者のとある方に相談を受けたのですが、「#小5~中学生に読んでほしい科学系の本」のおすすめがあれば教えていただけないでしょうか。塾などでの課題書として、じっくり読むイメージです。
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2020/04/04
@sumidatomohisa そうですね、「私用」になります。
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2020/04/04
【本日の編集者心得】天変地異が起こると、書き溜めてきた本の原稿が、にわかに不要不急なものに思える瞬間もあるはず。でも、天変地異でリアリティが損なわれるような思索なら、はじめから書籍には向かないともいえる。そうでないなら、執筆の継続を。その本には、今こそ価値があるかもしれない。
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2020/04/04
緊急事態宣言が出ない、会社が在宅体制を敷いてくれない、だから週明けも出勤しないといけない。それは本当だろうか? 最終的な意思決定の主体は自分であるはず。どう行動するか、思案している。
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2020/04/04
マルクス・ガブリエル「そして、忘れてはならないのが、気候危機である。それはあらゆるウイルスよりもずっと酷い。なぜなら、気候危機は人間のゆっくりとした自己絶滅の結果だからだ。人間の自己絶滅はコロナによって、わずかのあいだ食い止められている。」https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/news/8624
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2020/04/03
@Daichi__Konno 本書、通読してみたのですが、今の自分にはまだ読みこなせませんでした。深層学習が「知る」ということをどう変えるか?というテーマは興味深く、しばらく考えていきたいと思います。
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2020/04/03
I had assumed that we'll be facing heatwaves and typhoons AFTER we have dealt with Covid. I was totally mistaken about that. We'll be facing them UNDER Covid, which requires something impossible: to evacuate our homes while keeping social distance. NOW this is trouble.
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2020/04/02
スコット・ペイジ氏に同意。数理モデルは、データから推理し、説明し、将来を予測し、可能性を探り、行動を決め、デザインし、コミュニケートする(reason, explain, predict, explore, act, design, communicate: ©S. Page)ためのもの。そこでは、一つのモデルに固執しない「多モデル思考」が重要。 https://x.com/Scott_E_Page/status/1245622047566258177
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2020/04/02
2020/04/02
@beatphysfreak @seigen_e ちょっと逸れてしまうかもしれませんが、呉羽真先生の論考は納得でした。これからはウイルスへの臨戦態勢の水準によって、異なるコミュニケーション手段がもつ価値がダイナミックに変動するのかもしれません。https://mobile.twitter.com/rmaruy/status/1243088045949063168
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2020/04/02
尊敬します。ポストコロナの世界で、こういうことをしていかないといけない。 https://x.com/seigen_e/status/1245553014259077120
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2020/04/01
動画での学びもいいですが、読書も良いと思います。骨のある本を何冊か選び、一カ月くらいかけて読破する。そして、学び得たことを言葉にしてみる。かけがえのない経験になるはずです。以前、ハッシュタグにつられて挙げた10冊は、高校生の方にも、自信をもってお勧めします。https://x.com/rmaruy/status/1238067151040163841
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2020/04/01
種明かしをすると、その勉強ノートを一番ありがたがって読むのは、十年後のあなた自身です。
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2020/04/01
今、家で動画を見ながら勉強している高校生・大学生は多いかと思います。僭越ながら一つアドバイス。勉強の成果をウェブにあげるのがおすすめです。ブログにまとめるのもいいし、進捗報告のツイートをするだけでも。最初は「独り言」のようになると思いますが、継続すると必ずいいことあります。 https://x.com/MorikitaShuppan/status/1245145579870547969
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3月
2020/03/31
Aさんがあげた関連文献を、次の日にはBさんが読破してそれをもとに議論が進む。これも「終わらない読書会」の醍醐味。
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2020/03/31
想像しただけで頭がフリーズしてしまう話題だが、専門家はここまで考えて緻密に言葉にしてくれている。予見される、とても正気ではいられないような事態に対して、理性とコミュニケーションで立ち向かおうとしている。 https://x.com/J_Steman/status/1244997240474615809
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2020/03/31
(一会社人としての、9時~17時の間のプライオリティです。一個人としてはまた違ってきます。)
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2020/03/31
幸い私の会社・業界は、まだコロナショックの経済的余波をそれほど感じていません。しかしだからこそ、コロナ感染の今後の展望について情報をもち、ありうるシナリオを把握し、そのなかで事業継続可能性を考えることがトッププライオリティではないでしょうか。手元の仕事をいったん止めてでも。
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2020/03/31
納得感がありました。日本の再生算数が低いことや直近の感染者数増加には一定の説明がつき、すぐに武漢・ニューヨークのようにはならないかもしれない、しかし長期的な対策、恒久的な行動変容が必要になる。
…これらのことを、1専門家の考察から導かれる見立てとして会社で共有しました。 https://x.com/maruyama/status/1244902214822322176
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2020/03/30
http://curveflattening.media.mit.edu/posts/social-distancing-new-york-city/ ニューヨーク市のソーシャルディスタンシング施策が人の移動に及ぼした影響を測定した研究。スマホの匿名化されたジオロケーション情報を利用。
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2020/03/30
対話は収束しないししなくていい。相手の言っていることが分かるまで問えばよく、説得し/されなくていい。見ている世界が違う誰かに触発され、自分の世界を伝えようとしてみること。そうして自分自身が紡ぎ始める言葉から、むしろ僕らは一番学ぶのかもしれない。
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2020/03/30
会わない読書会、課題書への多様な読みが一同に会し、異論応答質問解答が同時多発的に進んでいく。こんなに読み・書ける人たちがいたのかと思う。
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2020/03/30
毛内先生の巻頭言が率直で胸に響きます。「これからの時代、大学の役割と一体何だろう。私の果たすべき使命とは何だろう。(…)ずっと頭を抱えて悩んでいます。」「そんな中「そうだ、周りにいる在野研究者や企業研究者の話を聞いてみよう!」と思いつき、この企画を提案しました。」
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2020/03/30
日本神経回路学会誌(2020年3月号)、実物が届きました。1冊いただけるのですね、ありがとうございます。画像は寄稿文のアブストラクトと謝辞。 https://t.co/hKjcfxaoAI
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2020/03/29
図書館に行けなくて残念な3歳の娘が「コロナウイルスいなくなるといいね」。そのころの君はきっといまより少しお姉さん。待ち遠しいけど、今日の君に会える今日も愛しい。
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2020/03/29
@Daichi__Konno 読んでみます!
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2020/03/28
『計算論的神経科学』再重版決まりました。
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2020/03/28
『脳がわかれば心がわかるか』読書会、一番手ごわい論評に答えるためのポンチ絵を準備中。 https://t.co/YPtnsfdu1I
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2020/03/26
小林晋平先生の『ブラックホールと時空の方程式』、ネット書店・書店の品切れが続いており恐れ入ります。社内在庫はたっぷりあるのですが補充が遅れています。せっかくYouTube動画で多くの方が物理を学び始めているのに、もどかしく思います。↓下記から買えます。
https://www.morikita.co.jp/books/book/3153
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2020/03/26
https://eetimes.jp/ee/articles/2003/25/news053.html#utm_term=share_sp 「こんな時に、データ解析のエンジニアで、かなりムチャな仮説を掲げては、シミュレーションでつっこんでいく、傍若無人の週末エンジニア & ライターの方がいれば良いと思いますが、誰かご存じありませんか、江端さん」
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2020/03/26
呉羽真(2020)「テレプレゼンス技術は人間関係を貧困にするか? 」http://hdl.handle.net/2433/246427
…著者のやさしさを感じた。意図したわけではなさそうだが、とてもタイムリーな論文。技術はそれ自体悪じゃない。使い方次第では、social distancingをsocial impovorishmentにしない助けにもなるのだろう。
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2020/03/25
今日から、テキストベースのオンライン読書会を開始する。一月前の企画時には「リアルの読書会もできるのになぜ敢えて」となっていることを期待したが、結果こういう状況に。もちろん、家族との時間、社会を守る活動が優先。その上で、「時間が空いたらいつでも戻れる知的議論の場」になるといい。
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2020/03/25
会わない読書会、1万字超えの論評が続々と。ヤバい…。
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2020/03/24
ロックダウンすると、Amazonも生活必需品を優先し、本の配達を止める可能性があります。
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2020/03/24
ロックダウンの蓋然性とともに、ネットの(スロー)ダウンもありうることがわかってきた昨今。
本はますます大事かも。
「死ぬまでに読みたかった1冊(もしくは100冊)」を、いまこそ手元に。書店が開いているうちに。
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2020/03/24
「三月十日の東京大空襲から、同月二十四日の上海への出発までの短い期間を、私はほとんど集中的に方丈記を読んで過ごしたものだった。」堀田善衛『方丈記私記』(ちくま文庫、p.70)
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2020/03/23
これは、一度は自分の組織で声をあげるのがいいと思う。そして、にも関わらず事業継続性が担保されないままロックダウンが起こってしまったら、堂々と副業なり勉強なり自分の時間にしよう。 https://x.com/maruyama/status/1242225133575520256
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2020/03/23
【本日の編集者心得】感染症拡大防止の流れで「知る人ぞ知る名物講義」が続々ネットにあがり始めた。これは「教科書」の役割をどう変えるか。これまでは、出来に関わらず講義担当者の著書を使うことには合理性があった。しかし名物講義の出現は、本人が書いた一流の教科書の価値を一段と上げるはずだ。
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2020/03/23
@clnmn @ryoueharaS2 あ、ありがとうございます! 神経回路学会誌の寄稿は、1年後に公開と聞いています。
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2020/03/23
@clnmn @ryoueharaS2 (思想的封じ込めですね。あと、住田さんがデビューしたのは今回の数少ない良かったこと。)
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2020/03/23
菅野雅元「「神のご加護」を得た者に対してローマ法王が課役や課税を免除したことから im-munitas・(免除){つまり法王の課税(munitas)を免がれる(im-)という意味}という単語が用いられ、それが今日のImmunity(免疫)という言葉の語源になっています。」https://home.hiroshima-u.ac.jp/forum/30-3/hirakareta.html
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2020/03/23
『ブラックホールと時空の方程式』の著者紹介欄が少しだけ更新されています。https://www.amazon.co.jp/dp/4627156219/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_i7cEEbE981VBD
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2020/03/22
貴重な実践録! できることを、自分にあった仕方で、少しずつ。 https://x.com/takuro_onishi/status/1241737161474330624
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2020/03/22
石田英敬「メディアと記憶という問題は、数千年以上にわたって繰り返し問われているのです。」
東浩紀「そもそも人文学の問いの中心は「記憶と技術の関係」にあったのであり、…その点でいまこそ記号論の更新が大事だという話ですね。」『新記号論』p.25
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2020/03/21
終わった…終わってくれた。

心臓に悪いから、もう二度とやらないでほしい。次のチャレンジは、身体を張る以外のベクトルで。

フィナーレ、最高でした。

#24時間ではしりぬける物理
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2020/03/21
「高校物理の面白さが分かったのは、高専で教え始めてから。」
#24時間ではしりぬける物理
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2020/03/21
「足し算の方言」としての速度の合成則は、『ブラックホールと時空の方程式』の第5章執筆中、最初に小林先生に降りてきたブレイクスルーです。

#24時間ではしりぬける物理
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2020/03/21
ラスト一コマ…これはいけるぞ…ほんとうにやり遂げる…

#24時間ではしりぬける物理
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2020/03/21
これは、金輪際、絶対に誰も真似してはいけない、リスキーな教育手段です。今回限りだと思います。だからこそ観る価値があります。

#24時間ではしりぬける物理
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2020/03/21
あと2時間ちょっと…。
スタッフの皆様も極度の疲労だと思いますが、どうか、終了後の先生のケアの準備をお願いします…。

#24時間ではしりぬける物理
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2020/03/21
現在、YouTube生配信中の小林晋平先生(「24時間ではしりぬける物理」)と大西琢朗先生(「論理学上級」)は、いずれも書泉グランデ(@rikoushonotana)での著/訳書記念講演会を満員御礼にした実績をお持ちです。
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2020/03/21
spoke->spoken
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2020/03/21
A theoretical physicist, associate professor Shimpei Kobayashi stood up for Japanese teenagers forced to stay at home. He's doing a 24-hours live lecture covering all of high school level physics. Has spoke for 16 hours so far...

#24時間ではしりぬける物理
https://youtu.be/JU9RhhnsSTk
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2020/03/21
#24時間ではしりぬける物理
…あと6コマ…。https://youtu.be/JU9RhhnsSTk
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2020/03/20
Amazonで品切れ中の『ブラックホールと時空の方程式』、下記などには在庫があります。
https://honto.jp/netstore/pd-book_29361930.html
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784627156210
#24時間ではしりぬける物理
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2020/03/20
ドネりました。
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2020/03/20
#24時間ではしりぬける物理
起床。夢の中でも結局小林先生の話聞いてた。さすがにお疲れだった。どういうことだ、リアルのほうがだいぶ元気だぞ!https://youtu.be/JU9RhhnsSTk
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2020/03/20
#24時間ではしりぬける物理
未踏の頂へと無酸素で挑む冒険家の無事を祈る気持ち。思いは届きましたから、どうか命を大切にしてください。
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2020/03/20
#24時間ではしりぬける物理
への心配と感慨について書きました。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2633290563467243&id=100003589767851
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2020/03/20
なにげに、録画のほうも凄いことになってきている。
このまま、『ブラックホールと時空の方程式』の山場の第6章の内容まで進むのか…。そうなれば、「前提知識なしで時空のリーマン幾何が学べる世界初の動画コンテンツ」になるだろう。 https://x.com/beatphysfreak/status/1240790098263695360
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2020/03/19
脳心本の会わない読書会、盛り上がってきた…。(予習の段階ですでに参加者の本気度がすごい。)
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2020/03/19
田崎先生と同じことを、小林先生も思っていたようです。
「動画で配信することは以前から考えてはいたんですが、少しためらっていたんですよ。やっぱり生で面と向かってやるものに比べると、動画では熱が伝わらないんじゃないかなって思ったりして。」https://enhance-jp.com/uc20200319-3/2/
https://x.com/Hal_Tasaki/status/1240509323135967234
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2020/03/19
小林晋平「戦争でもなんでも、『馬鹿なことやめようぜ』、『くだらないことやめようぜ』って言えるのが本当の学問の力じゃないかと思っているんですよ。そして学問にはそういう力があるということを僕自身も確かめたい。」https://enhance-jp.com/uc20200319-3/2/
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2020/03/18
ご本人に説明いただいたところによると、COVIDという時事ネタ(?)を活用した、市場の原理理解のためのアクティブラーニング教材として考案したもののようです。 https://x.com/rmaruy/status/1240235234915835904
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2020/03/18
@Scott_E_Page Thanks a lot!
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2020/03/18
@Scott_E_Page Thank you! I had a hunch that you are doing something valuable but couldn't figure out the intention. I wondered whether your educational goal was either
a) incentivise people to better predict about COVID impact or
b)teach students how market works in general.
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2020/03/18
スコット・ペイジ氏による、COVIDによる種々の社会・経済的影響を題材にした模擬予測市場のコンテスト。今ひとつ何がしたいのかわからない。…どなたか解説願います。 https://x.com/Scott_E_Page/status/1239916417417437184
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2020/03/17
Goff氏らが展開する心の哲学は、整合性や説明力などのスペックを共同的に算定する営み。そこから出てくるismで「人生の意味」などを語ると、どこか虚ろに響く。
一方、例えば宮野真生子氏や青山拓央氏の哲学は、自分がそれを生きるための哲学、あるいは「死ぬその瞬間まで人間でいるための哲学」だ。
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2020/03/17
I can't believe how most people are wishing "things will be back to normal soon". But what's normal? Weren't we in a 'crisis' in the first place? The notion of stationary state that we can peacefully return to is simply dellusional.
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2020/03/17
『ブラックホールと時空の方程式』(小林晋平著)、Amazonの残数が心許なくなってきましたが、他のネット書店、全国の書店には豊富に在庫がありますので、よろしくお願いします。
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2020/03/17
「リスク分析ツール」としてのAIを手にした私たちは、「入国させてから、釈放してから、雇用してから、結婚してから、「こんなはずじゃなかった」と後悔しなくても済む」。AIが「人間同士の信頼や協力関係の構築」に与える影響の「コスト」とは。久木田水生先生の論考。https://rad-it21.com/ai/kukita-minao_20200317/
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2020/03/16
勝手なことを言います。ここ数年間、脳科学や心の哲学についていろいろ考えてきて、一貫して思うのは、「記憶のイージープロブレム」こそ、今の科学にとって最も挑みがいがあり、かつ哲学の貢献を待っている問題ではないかということ。しかし糸口が見出せないので、寄り道しながら模索している。
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2020/03/16
なぜ「24時間講義」なんて無茶を考えたのか、ご本人のみぞ知る。確かなのは、これができるとすれば小林先生をおいて他にいないということ。100のネタを諳んじる落語家のように、高校物理を端から端まで「話芸」のレベルで身体化されている。しかも第一線の研究も語れる。後にも先にも随一だろう。
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2020/03/16
大人のかたは、申し訳ありませんが、書店でお求めください。
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2020/03/16
お知り合いの中高生の方に、ぜひお知らせください。 https://x.com/MorikitaShuppan/status/1239416520339423233
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2020/03/15
宮内哲『脳波の発見: ハンス・ベルガーの夢』岩波書店、2020/3
…あの連載寄稿が岩波科学ライブラリーで書籍化。素晴らしい。
https://www.amazon.co.jp/dp/4000296930/
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2020/03/15
@SatoTakash1 ありがとうございます。このあたりが参考になるかもしれません。(私は読めていません。)
https://plato.stanford.edu/entries/neutral-monism/#BertRuss
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2020/03/15
@ShigeruTaguchi ありがとうございます。G. Strawson、興味がわきました。読んでみたいと思います。
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2020/03/15
@ShigeruTaguchi Goff氏は、主に論理的整合性と(オッカムの剃刀的な)単純さなどを規準としながら「最も問題が少ない哲学的立場」を判定するといった方法で哲学をしています。仰るように、そういう仕方で得られるのは、知りたかったことの「抜け殻」のようなものでしかないのでは、という印象があります。
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2020/03/15
いま流行っている(?)「汎心論」を理解する目的で読んだのですが、ブログに書いたように混迷が深まった印象もありました。心脳問題をめぐる「立場」のマッピングの難しさを感じます。
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2020/03/15
はてなブログに投稿しました
読書メモ:Galileo's Error (by Philip Goff)…なぜ意識の科学に「汎心論」が必要か - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/03/15/221116 #はてなブログ
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2020/03/14
牡丹雪が降った桜の開花日は、3歳の娘が通う小規模園の卒園式。人も時間も限られていたであろうなか、娘が安心でき、ワクワクできる毎日を作っていただいた。大好きな先生たちは彼女の記憶に残らないかもしれないから、自分が覚えておこう。
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2020/03/14
もちろん、スキルや熱意とは独立の問題として「時間のなさ」がある。鈴木先生の記事にあるように「最近の研究者はとくに多忙」で、「翻訳などにかまけている時間は常識的には皆無」。これは自分の実感とも合っており、職業上の最大の問題意識でもあります。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/10/10/224528
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2020/03/14
拙稿、見出しはこんな感じです:

1. 脳を理解したい:原初の好奇心
2. 個人的戦略:勉強者になる
3. 脳の理解は難しい:どう分かればいいかが分からない
4. 脳はどう理解できるか:四つの方略
5. 分かり方は一つじゃないし変わりゆく:脳理解の多元性と可変性
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2020/03/14
学術書を正しく訳すための「最先端かつ幅広く深い専門知識」と、それを原書と同じ(かそれ以上の)幅のオーディエンスに届けるための翻訳スキルと情熱を持ち合わせた研究者は希少。鈴木大地先生は間違いなくそのお一人だし、個人的にお世話になった方では、大西琢朗先生と村上郁也先生がいらっしゃる。
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2020/03/14
鈴木大地「専門色の濃い学術書を訳そうと思えば、最先端かつ幅広く深い専門知識が膨大に必要になる。」「だからこそ、他に収入源のある研究者が「あまり売れはしないかもしれないけど、学術的に重要な本」を翻訳して、地盤を整備する意義がある。」大拍手。 https://x.com/suz_dg/status/1238691928306139136
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2020/03/13
In that sense, to view the coming few months as the time to 'keep our heads down and endure' is completely mistaken, on the contrary, THIS IS THE BONUS TIME (before the harsh summer) to do what we live for, especially those of us who commit to intellectual endeavor.
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2020/03/13
I know people have reason to be anxious, yet the disproportionate amount of fear towards this pandemic compared to climate crisis puzzles me. I mean, which seems more dangerous, virus that we can get away from by staying at home, and heatwaves/typhoons that can destroy our homes?
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2020/03/13
@masa_6161 あぁ、めちゃくちゃ嬉しいです! ありがとうございます。書いて良かったです。
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2020/03/13
@maruyama @daichisakota 花粉症だと思います。
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2020/03/13
脳の研究者で、画家で、時々ディープラーニングも回す、ますとみけい(@kei_masutomi)さんと一緒に寄稿させていただけたのも光栄でした。
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2020/03/13
目次を見て「在野研究者」でも「企業研究者」でもない自分で大丈夫だったのかと不安になりますが、今回の執筆のモチベーションの半分は大学院時代に学恩を受けた宮川博義先生(東京薬科大学名誉教授)の言葉を紹介することにあったので、学会員の皆様にはそこだけでも見ていただければと思います。
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2020/03/13
毛内拡先生のとりはからいで、神経回路学会誌2020年3月号に、「脳を理解するとはどういうことなのか:外野からの一考察」という文章を載せていただきました。 https://x.com/monai_lab/status/1238264304182464512
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2020/03/12
「ライブ配信」「高校物理全分野を24時間連続で講義」…ちょっとよく意味が分かりません(笑) https://x.com/beatphysfreak/status/1238131476199133184
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2020/03/12
2週間後に迫った『脳がわかれば心がわかるか』の会わない(書くだけ)読書会。草野球的にやるつもりが、現役プロ選手級の方が現れ、想定外の豪速球を受けることになりそう。緊張するが嬉しい。何とか食らいついていきたい。
もちろん、前提なしで読めるのもこの本の特長なので、素朴な感想も楽しみ。
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2020/03/12
#新大学生に勧めたい10冊 (50音順)
池澤夏樹『科学する心』
大岡昇平『野火』
川添愛『精霊の箱』
テッド・チャン『息吹』
夏目漱石『それから』
町田康『告白』
宮野・磯野『急に具合が悪くなる』
森田真生『数学する身体』
山里亮太『天才はあきらめた』
山本・吉川『脳がわかれば心がわかるか』
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2020/03/12
酒井泰斗「とりあえずもっとも身も蓋もないことだけを言っておくと、異分野交流というのは能力が高くて余裕がある人同士じゃないとうまくいかないです。なのでうまくいかないのが基本です。」https://webmedia.akashi.co.jp/posts/3266
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2020/03/12
荒木優太「…やっぱりインターネット上で書き散らしてしまうと、到達できない整理といいますか、知見の在り方がある…インターネットはある種の助走といいますか前段階で、そこからいかに〔書籍などに〕固めていくかが私とインターネットの付き合い方かなという感じですね。」https://webmedia.akashi.co.jp/posts/3267
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2020/03/12
荒木優太「私はいつも若い人に向けて本をつくりたいと思ってるんですよ。というのも、ある文化が残っていく現象というのは自分よりも若い連中がそれに喜んだり、あるいは反発したりなんなりするっていうことの連鎖でしか未来に残っていかないので…」https://webmedia.akashi.co.jp/posts/3266
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2020/03/11
@ohtaman ありがとうございます。はい、あくまで「〇〇のモデル・仮定のもとでは、統計学的に△△と言える」という知見が有用に思います。
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2020/03/11
身内と話してひとまず納得したのは、どんなに検査数が限られているとはいえ、C*exp(a*t)という綺麗な指数関数が見えている以上、Cはいざ知らずaの値は正しいはず、という結論。偏ったサンプリングの結果aが見かけ上低く出るには、検査体制に恣意的な指数関数を入れる必要があるが考えにくい。
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2020/03/11
COVIDの現状を捉えるための要点を、統計学者・データサイエンティストたちにもっと発信してほしい(見落としてるだけかも)。例えば知りたいのは、
・クラスタ感染期において「日本全国の再生産率r」のような値が意味を持つ理由・条件
・rを正しく計測できる検査体制の条件
などベーシックなことです。
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2020/03/10
ちなみに、おそらく戸田山先生に通ずるスピリットで、自分なりに「脳科学に貢献したくて哲学してみた」のが、昨年のこの記事です。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/09/05/225258
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2020/03/10
「哲学は無用どころか、人類の生存にとんでもなく役に立つものでありうる。(…)自分の分野が歯がゆくってしょうがない、その根底を疑い、なんとかもっと面白い研究をやりたいと藻掻く科学者。こういう人は、哲学を役立てることができるし、実際に役立ててきた。」戸田山『哲学入門』p.445-6
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2020/03/10
6年ぶりに戸田山和久『哲学入門』を再読中。今の自分の問題意識からすると、「いかにこの戸田山ワールドの隙をついて逃れるか」という読み方になる。面白いが、手ごわい。ただ、あとがきの次の一節にはグッときた。
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2020/03/09
今さら現代物理なんか勉強できないよ、手遅れだよ、という方。そんな人のために、小林晋平先生の新しいYouTubeチャンネルがあります! …大人が一般相対論に入門できる、唯一無二の教材となっています。https://m.youtube.com/channel/UCa37Dyi3-6TmkD3nzG2plGw
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2020/03/09
解析力学、電磁気学、熱・統計力学、相対論、量子力学の各科目には、「え、世界ってそうなってるの?」「そんなふうに世界って見れるの?」という、マトリックスから目覚めたネオ並みの、「現実への覚醒」の経験の種がある気がします。
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2020/03/09
現実観のアップデートのために「現実」を語る哲学者に耳を傾けるのもいいですが、自分の乏しい人生経験からすると、
・バックパック旅行に出る
・近現代の物理学を学ぶ
あたりはその手っ取り早い方法に思えます。前者は今やりにくいので、後者がおすすめかも。
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2020/03/09
@spotprawns 少なくとも、YouTube動画内で出される数式のうえでは、途中で感染が止まるメカニズムはないように思います。もう少しだけ詳しいSIRモデルなどでは、パラメータによっては全人口に広がらずに収束するようです。参考:https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~inaba/inaba_science_2008.pdf?fbclid=IwAR20byE57FNaSo4vzj9nubnT4UREhXefywEfGPlIX2kclT73aWu6eF3CV64
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2020/03/08
必見のYouTube。ビジュアルが優れているので、英語か微積分のどちらかを解している人であれば理解できるはずです。クラスター感染期でも、単純なモデルで近似できるというのは「そうなのか」と思いました。 https://x.com/3blue1brown/status/1236699162965463040
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2020/03/08
科学哲学徒の方々は、いまこの日々が生きた研究題材なのではないでしょうか。
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2020/03/08
心配と怒りの多様性と現実観|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/n73ad36bfe563
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2020/03/07
彼らは得てして今日明日の拍手喝采を求めるよりも、100年後の誰かに言葉を遺しバトンを繋ぐことに本気になっている。私の役回りは、彼らの思索の「おすそ分け」を、同時代の人々に届けることだと思っている。
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2020/03/07
@8Pencil データサイエンティストなど感染症の非専門家の立場からも、公表データから数理モデルのパラメータを推定する試みはちらほら見られます。https://x.com/maruyama/status/1231836868221603840?s=20
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2020/03/07
@8Pencil 外野の立場からのコメントですか、感染症の数理モデルは北大の西浦先生が中心に研究されており、専門家会議でも参考にされていると思われます。https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/like_hokudai/contents/article/1866/
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2020/03/07
物理は暗記科目ではない、とはよく言われること。じゃあ、なぜ公式などを習うのか。その心を小林先生流に語られています。これが説明できる小・中・高の先生に理科を習った人は、幸せだと思います。 https://x.com/beatphysfreak/status/1235907103195164673
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2020/03/06
心脳問題を
(1)科学で解決する本
(2)哲学で温存or解消する本
(3)社会・歴史的視点から「なぜ心脳問題があるのか」というメタ問題を扱う本
はそれぞれあっても、そのいずれにも足場を固めず、三つの視点の「移ろい」自体を主題にした本は、これしかないのではと思う。
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2020/03/06
日本が3週間くらい前通った道。(この素晴らしい図を描いたとても賢い人は誰だろう?と言っているのが面白い。) https://x.com/CT_Bergstrom/status/1235865328074153986
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2020/03/06
山本・吉川『脳がわかれば心がわかるか』(脳心本)、初読時に比べると、言葉足らずに感じたり、論証に疑問を覚えたりするところもある。しかし、相変わらず、数多ある類書のなかでこの本にしかない見どころも再確認。
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2020/03/06
@rmsi_isng 渾身の140字を本気で「ディフェンス」しにかかったら、一冊の本になるのではないでしょうか。
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2020/03/06
Resilience to economic standstill vary vastly among us. Some people can still observe the situation at ease, some are already losing space to breathe. Redistribution may not gain its momentum unless we have some sense of predictability of the situation.
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2020/03/05
Now people are sharing the sense of emergency, and hoping to 'get back to normal' within weeks or a few months. But I can't help wondering, what if we could prolong this emergency mode a bit longer, say just ten more years, to meet the 2030 goal of the Paris Agreement.
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2020/03/04
これからは「カリキュラム」がなくても物理学は学べる。小林先生の挑戦から、そう確信したのでした。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2018/12/13/230102
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2020/03/04
これは、ほんとにほんとに嬉しいです。小学生から大人まで、ぜひご覧ください。
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2020/03/04
待ちに待った、小林晋平先生YouTubeデビュー! 十数年来、高専生や大学生、小学生からシニアまでに向けての本気の物理学講義を磨き上げてきた小林先生のトークがいよいよお茶の間に。『ブラックホールと時空の方程式』はこの講義の紙面再現です。https://youtu.be/rsYSWxXL35o
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2020/03/04
三中信宏先生ご推薦!
「数理モデルと統計モデルを用いて文化進化のパターンとプロセスを解明するための新しい方法論を明快にそして軽やかに解説する。オープンデータとオープンサイエンスの時代の到来を見据えた文化進化学の将来像がここにある。」
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2020/03/04
【近刊紹介】『文化進化の数理』田村光平著、森北出版、2020/4刊行。 文化の進化をどう研究するのか。気鋭の研究者による初の本格的入門書です。https://www.amazon.co.jp/dp/4627062710/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_642xEbZBA508X
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2020/03/03
Paradoxically, I am mentally more healthy after the covid spread; it distracted me from my 'climate anxiety'. But eventually, hot hot summer will come which should wipe out the viruses and haunt us again with the original problem.
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2020/03/03
それにしても、「多世界永久主義」はいいラベル。多くの物理学者の時間観を言い当てているのではないだろうか。物理学の時間観に「それがすべてではない」と感じるわれわれは、「多世界永久主義」をターゲットにすればいいのだ。
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2020/03/03
@kaneko_fuse はい、『〈現在〉という謎』が未来に向かって開かれた気がします。
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2020/03/03
それとは別に特筆すべきなのが、細谷先生、平井先生、三宅先生の論文にストレートに「わからない」と感想をぶつけていること。細谷論文は自分も分かりたいので、ぜひ哲学者がもっと突っ込んで、意義と限界を明らかにしていってほしい。ベルクソンとその拡張も、もっと分かるようになりたい。
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2020/03/03
荒れ果てた対話の舞台を伊勢田先生が再び整地してくださいました。ここからまた、何かが芽吹いてくることを期待。
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2020/03/03
伊勢田哲治先生による『〈現在〉という謎』評。異分野間対話のどこに実りある展開の萌芽があり、どこでズレてしまったのかを、分野随一の視野の広さを発揮して、解いておられます。
(ああ、これが読めるなら、柄にもなく騒ぎ立てることはなかった。黙って待ってればよかった。) https://x.com/tiseda/status/1234731513469497346
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2020/03/02
Schools have shut down, many companied switched to working from home. Some people regard this as fanatic overreaction or lack of self determination. But in this case that sarcasm is off the point; it is we who commute as usual that are free-riding the lowered risk of outbreak.
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2020/03/02
はてなブログに投稿しました
収集メモ(随時更新予定):科学と哲学の「対立」と「協働」にまつわる文献・リンク - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/03/02/085953 …自分用の整理メモ。「ほかにもこういうのがあるよ」というものがあればご教示ください。
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2020/03/01
マルクス・ガブリエルのインタビュー録『世界史の針が巻き戻るとき』(PHP新書、2020)読了。現状認識の点でピンカーと真っ向対立。人類が共有しうる規範の考え方はハラリと好対照。処方箋に関してAIを問題とみなす点で安宅『シン・ニホン』の真逆。いま一つの「極」として、傾聴に値すると思う。
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2020/03/01
ここ一年ほど、触れたらただでは済まないほど鋭く深い知性をもった同年代の何人かと繋がることができた。彼らは日本語圏の学問の新時代を作ってくれるだろう。全力で応援したい。
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2月
2020/02/29
@atsuki294 ありがとうございます! DMでご連絡いたします!
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2020/02/29
池内了『科学者はなぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』を読みました。 - yokoken001’s diary http://yokoken001-note.hatenablog.jp/entry/2020/02/28/225217 自らの研究の原点を見つめ、それを乗り越えようとする気概に満ちた、良い書評。
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2020/02/29
…ガブリエルは、反自然主義の旗手として、科学と縁遠い人かと思っていた。全然違った。大反省。にわかに興味が湧く。
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2020/02/29
ガブリエル「それで科学自身は思慮深くなり、私たちはハイデガーの有名な主張、「科学は思惟しない」を反証します。科学はそれ自身哲学の一形態なのです。」
野村「その通り、私はその考えに大賛成です。」
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2020/02/29
ガブリエル「私の考えでは、現在実践されている科学哲学は失敗です。私たちは協力し、本当の形而上学(あるいは、むしろ私が存在論と呼ぶもの)と物理学を融合させる必要があります。」
村山「それは実に驚くべきことですね。」
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2020/02/29
IPMUニュース2019/3 Round Table Talk マルクス・ガブリエル, 村山 斉, 野村 泰紀「哲学者と物理学者の対話」https://www.ipmu.jp/sites/default/files/imce/news/45_J_RoundTableTalk.pdf …これはじっくり読みたい。マルクス・ガブリエルの印象がだいぶ変わる。
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2020/02/28
@KOTARO_UEDA_1 ありがとうございます! メッセージお送りします!
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2020/02/27
鈴木大地先生による「意識研究の思想地図2020 β版」。圧巻。このように二次元的に捉えたことがなかったので、目から鱗が落ちまくる。 https://note.com/suz_dg/n/ne9847ebd1ff2
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2020/02/27
2020/2/27 谷村先生ツイートを受けて|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/ncc9300ee7073
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2020/02/26
山口尚「哲学研究者はふだん、一定の世界観および哲学観を「前提」したうえで特定の問題に関する論文を書いたりなどする。…とはいえ…世界観や哲学観が変わるような「事件」が生じることがある。その後、そのひとの書く論文や著作は、以前とは深度が違うものになる。 」https://note.com/free_will/n/n9707be5a0eb5
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2020/02/26
谷村先生の言葉が過剰なのではない。それ以外の言葉が圧倒的に不足しているのだ。
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2020/02/26
谷村先生のような一流の物理学者が「哲学者に期待を抱いて」対話に挑み、この結果に終わった状況を、科学と哲学とのあいだで自らの足場を見定めようとしている二十歳前後の若者がどのように捉えるだろうか。
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2020/02/26
『〈現在〉という謎』という、勇気のある異分野コミュニケーションの第一歩が、炎上案件のような扱いで終わっていいのだろうか(第2のソーカル事件などと呼ぶ人もいるが、まったく的外れだと思う)。これを放置することの、今後の日本語圏での学問にとってのコストを、みんなどう考えているのだろう。
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2020/02/26
谷村先生のツイートリプライから一夜。ツイート自体は「そうなるだろうな」という内容だったが、改めて、今回の件へのリアクションの少なさが残念。少なくない物理学者・哲学者に持論と考察があるはず。個人的感覚では、谷村ノート級の文章が「毎晩」読めてもいいのに、と思う。
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2020/02/26
(しかし最近思うのは、森田先生の問い(〈現在〉とは何か)は心脳問題に触れていないぶん、実は形而上学として青山先生よりある意味ハードな問題に挑んでいるのではないかということ。私も、油断するとその問いの意味に焦点が合わなくなる。)
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2020/02/26
(現時点での私の立場(それ自体には何の価値もありませんが)を一応表明しておくと、青山先生の研究にはその「問い」にも「探究方法」にも価値を感じ、森田先生の研究は問いの価値はわかるが方法の妥当性がまだ理解できない、といったあたりです。)
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2020/02/26
山本貴光・吉川浩満『脳がわかれば心がわかるか』試し読みができます→https://binb.bricks.pub/contents/51b44fe3-4d1a-4ec6-9476-15e675b25dc3/reader
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2020/02/25
(a)「私は脳ではない」…だからこそ、科学に還元されない哲学や思想が輝きを持つ。一方で
(b)「脳が変われば私が変わる」のも厳然たる事実…科学がもう一度、哲学の下に潜り込む。
このa←→bの往復運動は原理的に止まらない。だから『脳がわかれば心がわかるか』は何度でも読む価値があると思う。
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2020/02/24
科学が唯一の現実への窓であると公言する人が、日々を元気に充実感をもって過ごしているとすれば、その人の元気を支える価値観や倫理観、その背後に科学に由来しない「現実感」があるはずだ。その現実感の歴史性・可変性を問うことには無関心だとしたら、不思議なことだ。
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2020/02/24
「現実を規定する絶対的な枠組みなどは存在しない。私たちの現実は思考の枠組みとともにうつろう不確定なものにすぎない。現実に相対し、それを把握しよう、生き抜こうとする人間の志向そのものが論理を生み、その論理によって現実が規定される。」宮野真生子(2019)『出逢いのあわい』p.164
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2020/02/24
@hayashiyus 現段階での分析では、「真の値を求める」ためのモデルとパラメータ推定というよりは、「現象を自分なりに理解する道具」=「思考術」としてのモデル、と見なすのがよさそうな印象を持っています。(cf. Scott Page氏の「Many-Model Thinking」https://hbr.org/2018/11/why-many-model-thinkers-make-better-decisions)
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2020/02/24
@takuro_onishi (ご存知かもしれませんが、東北大の田村光平先生らを中心に、下記のような催し、報告書があります。
催し:https://www.fris.tohoku.ac.jp/feature/study_group_info/detail---id-693.html
報告書:https://cofre.synfoster.hokudai.ac.jp/cms/data/upload/386_3.pdf
…ご参考まで。)
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2020/02/23
先日のnoteでいいたかったこと。
・学問分野同士の(対象・方法・歴史を巡る)批判は望ましく、谷村ノートも森田ノートも価値が高い。
・それを肯定的・否定的に語る人は(フワッとディスらないで)価値判断の観点をなるべく明らかにしてほしい。
…そういうのが読みたいという個人の勝手な希望です。
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2020/02/23
「会わない読書会」という発想は、「会う読書会」が企画しにくくなったことに加え、先日参加した読書会での体験がもとになっています。https://note.com/rmaruy/n/nced3bbc1cf8e
…うまくいくかは分かりませんが、気軽に乗っていただけたら幸いです。
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2020/02/23
(参考)『脳がわかれば心がわかるか』の読書メモ。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2016/06/15/075238
…何度読み返しても、新しい学びがある本です。
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2020/02/23
【緩募】試みとして、「会わない読書会」を開催します。
・課題書:『脳がわかれば心がわかるか』山本貴光・吉川浩満、2016年、太田出版 
・オンライン、テキストベース、非同期で行います。詳しくはこちら:https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2581214965341470&id=100003589767851
・参加希望の方は、2/29までに丸山(@rmaruy )へご連絡ください。
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2020/02/23
書きもの・読みものがメインの研究や勉強に従事している私たちは、イベント等の開催可否でやきもきするくらいなら、今は家でできる作業とオンラインでの密な議論で進捗を出すのが良いかも、と思います。…その一環として、会わない読書会を構想中です。
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2020/02/23
「九鬼〔周造〕哲学とは、現実を生きつつ論理を形成し、形而上を問わずにはいられない人間の三つの側面〔実存に基づく現実の把握、論理的判断、形而上学的視点〕を捉え、その根底にある「存在一般の根源的会得」に迫ろうとするものであったと言える。」宮野真生子(2019)『出逢いのあわい』p.22
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2020/02/22
「物理学のような法則定立的な方法にしろ、歴史学のような個性記述的な方法にしろ、定量的な社会学のようにその中間的なものにしろ、それは世界を認識する異なったやり方として、数世代にわたり様々なテストを生き残り、受け継がれてきた人類の遺産なのです。」隠岐『文系と理系はなぜ分かれたのか』
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2020/02/22
@hayashiyus おお! (もし、いまテレワーク中で少し手が空き気味なデータサイエンティストがいたら、ぜひ取り組んでいただきたいです。)
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2020/02/22
@hayashiyus (複雑なモデルをつくれない、パラメータが決まらないということは、昨今のイベント自粛などの定量的な効果は、専門家を含めて誰も分からないということですね。気になっていたので、それを知れただけでも林さんのツイートはとても有益でした。)
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2020/02/22
@hayashiyus なるほど、文献情報もありがとうございます! 大変期待しています。
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2020/02/22
他人の研究の価値が分からないとはどういうことか:谷村ノートと森田ノートから考える|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/n1f2bfc0683da
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2020/02/22
@hayashiyus すごい! 市民レベルでも、こういう発想で考えるの大事かもしれませんね。感染予防で変化をもたらせるのはβでしょうか。
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2020/02/22
「意見の対立を公に開くのをいけないといって統一見解(…)を出そうとすれば、公衆にいつまでも科学への幻想(…)を抱かせることになる。学者間の意見は違ってあたりまえ、ということを言ってこなかったツケが東日本大震災直後に爆発したと考えることも可能である。」藤垣裕子『科学者の社会的責任』
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2020/02/22
「勉強」も。冗談じゃなく捗らせないといけない。数カ月後には、北半球に厳しい季節が来る。今しかできないことは多いと感じる。 https://x.com/btreetaiji/status/1230901274108760064
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2020/02/21
…私の立場は「みんな違ってみんないい」、「すべて等しく価値がある」といった日和見的な平等主義に見えるかもしれない。でも、私とて「その研究やる価値ありますか?」と思うことは正直ある。文系・理系問わず、少なからず。問題はそのとき私がどんな価値観で測っているかだ。そこを考えたい。
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2020/02/21
「論文を書くという行為は同じであっても、その位置づけや、そこにいたる手続き、その書き方、書かれたものの受けとめられ方は、大きく異なっており、それはそれぞれの学問分野においては大事な、一種の「徳」=ヴァ―チューとして尊重されているものなのです。」『学術書の編集者』p.39
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2020/02/21
「作品としての「文」を読む経験には、たとえ時間がかかったとしても、人間を変えていく力が間違いなくあります。したがって、いわば、「モノ」によって世界を変える学問に対して、「文」によって人間を変える学問があることになります。」『学術書の編集者』p.39
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2020/02/20
お互いに、「価値が分からない」、「理解できない」と言い合っていることのなかに、何かを学問的に探究するという営みの可能性の大きさを見出すことができる。これから数日間、そのことを考えていきたいと思います。
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2020/02/20
森田ノートを読み、谷村ノートを再読。改めて、これは哲学者vs物理学者の対立ではなく(以前そう取られうる表現をしたことを反省)、2つの哲学の衝突なのだと感じる。
書き手の存在を一度忘れてテキストだけに向き合えば、無限の学びがある。「喧嘩」の構図で捉えて終わるのはあまりにももったいない。
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2020/02/20
@shingoemoto ありがとうございます。「自力と他力、小我と大我」、覚えておきたいと思います。
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2020/02/20
@shingoemoto 「己を薄くして」「世界の実相に触れる」→この前、森田さんや甲野先生の会話の中で、親鸞や法然が当たり前のようにロールモデルとして言及されることに衝撃を受けました。ほぼ脳内言語処理で生きている自分には未知の、かつ現代では忘れられかけた「世界の実相への触れ方」があるのだと想像します。
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2020/02/20
@shingoemoto でも、科学にも自己表現の側面があり、アートにも真理探究の側面があるのかも。江本さんのツイートを見てそんなことを思いました。
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2020/02/20
@shingoemoto 丁寧に言葉にしてくださってありがとうございます。興味深いです。僕の中では、科学(と哲学の一部)は世界の真の姿を見てみたいという好奇心(curiosity)に駆動されるもので、一方、ダンスやアートは自己表現の希求によって駆動されるイメージがあり、結構距離がありました。
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2020/02/20
@shingoemoto 「議論が錯綜」→ああ、すみません、雑談のように好きなことを書いていました。誰もが哲学と科学の統合を目指す必要はない、科学だけを深める人がいても全然いい、というのはまったく同意です。そのうえで、江本さんは「統合に何を求めるか」ということに興味があって、先のツイートになりました。
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2020/02/20
@shingoemoto 「蒙を啓かれる」→すごくよくわかります。自分の場合、高校のとき哲学が好きだったので、「もう一つの世界」を知っているつもりでした。でも、ここ数年で自分の知っていた「文系」がいかに狭いものだったかを思い知らされています。なまじ知っていると思っていたから、蒙を啓かれるのが遅れました。
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2020/02/20
@shingoemoto 「哲学を学んで蒙を啓く」というのはすごいですね。
科学と哲学の協働に関して、僕はどちらかというと「哲学がないと科学が前に進まない(分野もある)」というイメージを持ちがちなのですが、江本さんは「哲学抜きで突っ走る科学(が多い)」という感じでしょうか。
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2020/02/20
@shingoemoto しかし、アーロンソンのような科学者が「哲学は大事」というとき、そこに現象学などは入ってくるのかは気になりますね。
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2020/02/20
@shingoemoto なるほど。アーロンソンは狭い(narrow)問いに挑むのを否定していなくて、むしろ哲学的問いQを科学的な問いQ'に変換することはprogressのために必要だと言っています(例:Q:知能とは何か→Q':チューリングテストをパスする機械をつくれるか)。でも、大もとの哲学も大事、と言います。
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2020/02/19
済ませたい→澄ませたい
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2020/02/19
スコット・アーロンソンのインタビュー。冒頭から痺れる。「Q.計算機科学者・数学者・物理学者などが、哲学に興味を持つべき理由とは?」「A. むしろ問うべきはこうです。なぜ人は哲学ではなく狭い科学の問いに挑むのか。哲学こそが動機です。少なくとも僕の場合はね」(意訳)https://lexfridman.com/scott-aaronson/
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2020/02/18
新型ウイルスについて。
「適切に判断して対処してくれるはずの人々」の不存在が急に意識されるようになり、そのことが何かの臨界点をもたらす予感。
こういうとき、不安を怒りに変換して発させる言葉はすべて無効だしノイズ。声を低くして、本当に届くべき言葉に耳を済ませたい。
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2020/02/18
もちろん、今日のトークから「食や料理への向き合い方はかくあるべし」といった道徳的メッセージを受け取るのは筋違い。むしろ、その劣等感が「なぜ生じたのか」、自分の規範意識を構成する社会・歴史的背景を理解する手がかりを、二人の研究は与えてくれる。
…とりあえず、明日朝のお米を炊こう。
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2020/02/18
「どうせ食べるのになぜ作るのか?」は、「どうせ死ぬのになぜ生きるのか?」という問いと似ていると久保氏。エントロピー増大に抗う生命の原理として語った藤原氏。
ここに、自分の苦手意識・劣等感の核心があるように思った。料理を作って食べられる人の、生命力への憧憬。
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2020/02/18
食い意地はあるが味覚が弱く、値の張る食材やプラスチック容器を使う抵抗感から「白米と鰯缶の弁当」などを食べていた学生時代からメンタリティが変わらない自分が食を苦手とするのは当然。だが、料理に対して自信と一家言を持つかに見える人たちも、実は矛盾や悩みを抱えていることを久保著は暴く。
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2020/02/18
久保明教『家庭料理という戦場』、藤原辰史『分解の哲学』刊行記念講演会を聴講。面白かったしえぐられた。久保著が描く家庭料理をめぐる戦い、藤原氏が語る料理をプロセスの一つに含む物質循環、それらの存在は感じつつも、常に蚊帳の外にいることへの劣等感罪悪感に苦しんできたことに気づいた。
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2020/02/18
今晩はこちらへ。
https://x.com/DT_humanity/status/1229577217702678529?s=20 (できる範囲での感染対策をして。)
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2020/02/17
「あなたが書いた文章を読む人は、あなたよりも賢く、鋭く、かつ感受性に富んでいます。」「そうした読者の読解力を高く想定する姿勢は、特に現代において文章を書こうとする上では不可避の素養ではないかと私は考えています。」川崎昌平(2019)『書くための勇気』p.72-73
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2020/02/17
【本日の編集者心得】「難しく書いても読者はついてこれないよ」、「今の読者はそんなに意識高くないよ」。そんな、読者の知性やモチベーションを見くびる意見には抗っていきたい。足りないのは「易しさ」ではなく「本気度」であり「熱量」ではないのか。
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2020/02/17
今月発売の、同僚の担当書です。「ロボットを題材に人間知能を哲学する」本は多くあれど、この本は「動く知能ロボットをつくるという工学的目標を置いたときに、哲学がどう"使えるか"」を考え抜くというコンセプト。じっくり読んでみたい一冊。 https://x.com/MorikitaShuppan/status/1229219293029531653
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2020/02/16
注意すべきは「科学」もまた、世界の情動的色彩を変える色眼鏡の役割を果たすこと。一見、世界のありようを淡々と解明していくように見える科学だが、それもまた誰かが立てる「問い」から始まる。そのなかに人々の欲望、「世界をどんな物語として捉えたいか」が映り込んでいる可能性がある。
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2020/02/16
なのでその役割に関していえば、哲学・思想は色眼鏡のようなもの。まずはともあれ、かけて見る。世界がどんな色合いに見えるか。「自分には合わない」と思ったとしても、一貫した風景が見えたならその価値を認めよう。逆にこれ以上なくしっくりきたなら、他の眼鏡もあることを忘れないでいよう。
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2020/02/16
「答えが出ない」思索に価値があるのは、それが私たちにとっての世界の情動的色彩を決める/変える働きを持つからだ。同じ景色を美しい思うか怖いと感じるか。同じ一日に絶望するか面白いと思えるか。哲学や思想は、この現実に与えうる解釈、意味、物語、文脈を、言葉を使って共同的に探す作業だ。
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2020/02/16
換気→喚起
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2020/02/15
同書で語られる、医師から提示されるリスク・確率つきの選択肢に身動きが取れなくなっていく患者の姿と、IPCCが示す複数のシナリオの前に集団的に硬直する私たちの姿が重なった。気候危機の時代には、著者らを奮い立たせたような「具合が悪くなった」人のための哲学が、みんなに必要なように思える。
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2020/02/15
「デメリット」に関しては、去年少し考えました。https://x.com/rmaruy/status/1154389482193354753?s=20
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2020/02/15
試みとして面白い。このような機械翻訳の使い方にはメリット・デメリットあると思うが、日本語圏の出版物を世界に出していく方途としてはかなり有望だと感じる。 https://x.com/maruyama/status/1228579360661106688
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2020/02/14
はてなブログに投稿しました
読書メモ:デジタルで読む脳×紙の本で読む脳(メアリアン・ウルフ著、大田直子訳) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/02/15/000852 #はてなブログ
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2020/02/14
@deinotaton 森口佑介先生の「解説」が公開されていますので、もしよければお読みください。https://note.com/morikita/n/nf33f22ad6776
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2020/02/14
失礼しました。↑の件、こちらになります。https://x.com/MorikitaShuppan/status/1228262036833894400?s=20
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2020/02/14
@mtn_river 誠に恐れ入ります。修整したいと思います。ご親切にありがとうございました。
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2020/02/14
自社の採用活動に関わっています。もし、理系出版社に興味のある就活生の方がいましたら、ご検討ください。 https://x.com/MorikitaShuppan/status/1228113462355587072
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2020/02/13
「脳を模した」とされる人工ニューラルネットは、細胞内現象を捨象して1変数に落とす。これが脳の本質を逃す恐れは自覚されてきたとは思う。しかし今回の発見が普遍性を持つとすれば、ニューロンが単なる入力の加算器だとはいよいよ思えない。脳モデルとしての人工NNのハリボテ性が際立ってくる。
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2020/02/13
2020/02/13
物理漬けの若者だったころの、指数関数についての所感|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/n60cf96107b2d
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2020/02/13
めちゃくちゃすごい研究。しかも大発見ではないだろうか。細胞の発火シーケンスからの入力が、デンドライト上で局所的に並んでいるだなんて、俄かには信じられない。dendritic computationの時代、きましたね。 https://x.com/yuji_ikegaya/status/1227860498835632130
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2020/02/13
「大学と学術を取り巻く環境の悪化はとどまる気配がない。大学も学術も社会に埋め込まれている存在であるのだから、その環境を変える手続きは政治である。しかし、大学人の多くは政治を忌避、あるいは無視しているのが現状だろう。」2020/2/28ワークショップ@東北大 https://www.fris.tohoku.ac.jp/feature/study_group_info/detail---id-693.html
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2020/02/11
@minaokukita でも、一度アナロジーに沿って考えてみるのも有用な気がしています。ある分野に対して、分野外の人がどんな価値を感じ、それを生き残らせよう(or淘汰しよう)とするのか。研究者本人は、分野内の「性選択」と分野外からの「外圧」とをどの程度自らのモチベ―ションとして内面化しているか、など。
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2020/02/11
「私たちが生きるリスク管理社会とは、時間が未来へと消えていく恐怖に駆られ、その流れになんとか逆らおうとした結果生まれた、時間全体をコントロールできるような妄想に取り憑かれた薄っぺらい時間感覚に支えられたものだと思います。」宮野真生子(宮野・磯野『急に具合が悪くなる』p.198)
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2020/02/11
@minaokukita ああ、進化論なのに「健全」とか言ってはダメですね。「べき論」ではなく、「事実としての分野外からの評価」を自然選択の対応物とすべきでした。
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2020/02/11
@minaokukita 進化論では、「性選択」は「自然選択」と競合する駆動力として語られると思います。先生のアナロジーからは、では学問研究における健全な「自然選択」とは何だろうか、その淘汰圧やfitnessは何により測られるべきなのか、などと思考を促されます。
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2020/02/10
32年生きてきて、ようやく僕が手に入れ始めているような気がする「言葉の力」。しかしそれは、状況を理解し問題を解決し、自分を生かすシステムの「順調な作動」を期すための言葉だ。そんな力に長じるほどに、森田さんの見出しつつある風景からは遠のくのかもしれない。https://www.mishimaga.com/books/yurushiau-kamigami/001949.html
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2020/02/09
「評論」というのは、政治や芸術などパブリックな事柄だけでなく、私的な領域で使うことができるし、むしろ力を発揮するのではないだろうか。会社や家庭の現況を一度「評論家目線」で言語化してみる。そうして至近距離で用いる言葉の力は、漠たる不安の解消と局面の打開を助けてくれるかもしれない。
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2020/02/08
これから自分がどんなふうに「読書会」というものと付き合っていきたいか、書いてみました。
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2020/02/08
@asonosakan cf. デイヴィッド・ドイチュ「ニュートンの物理理論のなかには、時間の流れへの言及はひとつもない」
https://note.com/rmaruy/n/nc116919b60b4
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2020/02/08
@asonosakan ありがとうございます。少し言い方を変えると、ロヴェッリ氏が問題にしているのは相対論ではじめて浮上する「今の問題」(大域的な同時性の定義不可能性に起因する)であり、時間の哲学はニュートン力学から変わらず物理学が扱ってこなかった「今」に関わっている、という理解で大丈夫でしょうか。
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2020/02/08
読書会に参加して、読書会について思うこと|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/nced3bbc1cf8e
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2020/02/08
@asonosakan まさに、同じ感想を持ちました。ロヴェッリさんの示す「第三の道」は、いわゆる「現在の謎」のあくまで一部に解を与えているものだという印象を持ちました。彼のいる議論の文脈では、そこが焦点なのかもしれませんが。
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2020/02/08
「14歳っていうのは魂の年齢ですよ」「内申書によってガチガチに管理されてしまうと、自分が何者かが分からなくなってしまう」 http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200207233349 #radiko
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2020/02/07
著者ご本人からプレゼントいただいた『逃げ』(佐藤喬、小学館文庫)。5時間、200kmを超えるサイクルロードレースを丸ごと疑似体験。何という過酷な肉体戦、何という不条理な頭脳戦。めちゃくちゃ面白かった。初めて、オリンピックに楽しみな種目ができた。 https://www.amazon.co.jp/dp/4094065377/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_dVupEb74MXBE5
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2020/02/07
相対論的時空のなかに局所的な「今now」と「なるbecoming」の居場所を取り戻そうというロヴェッリ氏のエッセイ。「イルカが魚じゃなかったからといって、イルカは存在しないなんてことにならないでしょ?」(…自著の邦題が「時間は存在しない」になってるのはちょっと皮肉。)https://arxiv.org/abs/1910.02474
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2020/02/06
@possible_world @DarwinRoom @sumidatomohisa 「対立」に関しては、おっしゃるように外からは文脈の不共有に見えたりもするのですが、論争の当事者(exアインシュタイン側についた20cの物理学者・哲学者)の立場は「相手の文脈はわかっている、そして間違っている」というものだったりして、一筋縄ではいかないなと思っています。
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2020/02/06
@possible_world @DarwinRoom @sumidatomohisa @possible_world 様、本日はありがとうございました。せっかくの機会だったのに、あまりお話できなくて残念でした。記憶と技術と倫理の問題はとても関心があり、Walter Glannonという人の記憶の神経倫理の本で学ぼうと思っていたところでした。論考を拝読し、勉強させていただきます!
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2020/02/06
@DarwinRoom @sumidatomohisa さいごに。本書に関して、理系vs文系、科学vs哲学のような対立構造が頭をかすめた方は、ぜひ下記メモもご一読ください。

読書メモ:The Physicist & the Philosopher (by Jimena Canales)…アインシュタインとベルクソンは時間をめぐって何を争ったのか https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/12/15/145555
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2020/02/06
@DarwinRoom @sumidatomohisa 本日配布したメモをブログに掲載します。

精読メモ:『心にとって時間とは何か』(青山拓央 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/02/06/225424
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2020/02/06
読書会終わりました。知見のある方ばかり集まっていて、自分が喋っている場合じゃない会でした。でも、青山著について人に語れることがめちゃくちゃ嬉しい自分に気づきました。@DarwinRoom 様、@sumidatomohisa さん、貴重な機会をありがとうございました。
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2020/02/06
@takuro_onishi ありがとうございます。(説明をさせてしまって恐れ入ります!) 文脈が大事という話に、文脈を分からず割り込んでしまいました…。
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2020/02/06
@takuro_onishi えーそうなんですか。
(伊勢田先生のご講演、タイトルに反省の材料を予感していました。)
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2020/02/05
このコースの存在で、高校生や大学院志望生にとっての北大の魅力がぐんと上がってもおかしくない。
分野の垣根を超えた、カスタマイズされたカリキュラム設計は、アウン学長の「ロボットプルーフ教育」の柱の一つでもあります。https://note.com/morikita/n/nec873a5b0b33
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2020/02/05
大学の未来を感じさせる、魅力的なカリキュラム。分野をまたぐ教育プログラムは多くあれど、「いろんな科目を履修しただけ」に終わりがち。北大CHAINは異分野の教員たちが研究レベルで密な協働をしていることから、本当に意味のある学際的学習が実現する予感。 https://x.com/pooneil/status/1225080766775754752
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2020/02/05
「指摘したいのは、極微の世界での出来事の*関係*に着目し、そのような関係をテコに時空の起源を遡ろうという〔カルロ・〕ロヴェッリの姿勢が、300年以上前の哲学者、ライプニッツの考え方と非常に近いことである。」内井惣七「無時間、無空間からの出発」(『現代思想』2020.02所収)
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2020/02/05
「社会を論ずる者の性で、量子力学について聞き齧ると、それを何とか社会に適用してみたくなる誘惑に駆られる」「量子力学的知見の社会理論への取り込み(…)に唯一成功しているのはN・ルーマンの社会システム論である」大黒岳彦「量子力学・情報科学・社会システム論」(『現代思想』2020.02所収)
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2020/02/05
「量子モヤモヤが再発したのは京大定年(…)を見据える頃からで、「煩悶者」の溜まり場かと思って覗いてみると、「不思議を使う」企業家精神の人士が登場しているのに驚いた。」佐藤文隆「hのない量子力学」(『現代思想』2020.02所収)
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2020/02/05
「量子力学の観測問題は(…)量子力学をどう解釈するか、量子力学をより大きな我々の世界観の一部としてどう組み込めるかという、物理学のメタ理論の問題である。」全卓樹「量子力学と現代の思潮」(『現代思想』2020.02所収)
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2020/02/05
「ここ10年から20年ほどの間に「量子認知科学」と呼ばれるものが急速に進展(…)これはペンローズらの古いアプローチとは一線を画すものであり、より穏健な議論を展開する。」丸山善宏「圏・量子情報・ビッグデータの哲学」(『現代思想』2020.02所収)
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2020/02/05
「厳密に言うと、量子計算機を古典計算機と比べて優劣を語ること自体おかしい。なぜなら、古典計算機は概念上量子計算機に含まれているはずだから、優越性は自明なことなのだ。」細谷暁夫「量子計算を哲学してみる」(『現代思想』2020.02所収)
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2020/02/04
宮台真司さんも、時間と記憶(にまつわる映画論)を語っておられる。http://www.videonews.com/marugeki-talk/982/
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2020/02/04
Perhaps Prof. Pinker assumes that turning to coal is our 'rational' choice under the constraint of no nuclear. So wrong! In Japan we (especially policymakers but also many intellectuals) care about the next 1-2 years at most. Our irrationality maybe way beyond his imagination.
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2020/02/04
I disagree. To me some people are just using the decline of nuclear plants as an excuse to stick to fossil fuels. And at least in our country, nuclear is far from carbon neutral considering the energy cost to clean up the Fukushima Daiichi plant. https://x.com/sapinker/status/1224591490757857283
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2020/02/03
昨晩、またharuさんを取材した番組を観た。改めてその発言の気高さに感じ入るとともに、彼ら彼女らに流れる時間とはどんなものなのか、不思議な気持ちに襲われる。翻って、自分自身に流れる時間についても。
…脳と心と記憶と時間についての、巨大な未知の感覚。
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2020/02/02
「誰にもわからないことだらけ」に気づくことが大事だと思う。受験主体の勉強は、「誰かは解けるが自分は解けない問題」を浴びせ続けることで、(パズル解きに適性を見出すごく一部以外の)学ぶ意欲をくじいてしまう。小林晋平先生(学芸大教育学部)はこれとは真逆の勉強観を広げようとされている。
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2020/02/02
@ShigeruTaguchi ソクラテスは「無知の知」ではなく、「不知の自覚」なのだそうですね。
https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/06/18/230623
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2020/02/02
理解できてなきゃ駄目、という価値観を内面化した自分は、理解度で自分が優位にあると見た相手を知識と論理で圧倒するようなコミュニケーションを20代半ばまでとっていたように思う。今でも周りでそういう人はよく見るし、もし自分にもその傾向が残っていたら申し訳なく思う。
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2020/02/02
すごく大事。「理解できてないじゃないか、理解しなさい」というプレッシャーを受け続けると、学ぶのが怖くなる。中高生の頃の自分もそうだった。でも、大人になるにつれ、プレッシャーをかけてきた大人たちの多くがいかに理解しておらず、かつ学ぶことを恐れているかを知った。 https://x.com/beatphysfreak/status/1223944808772726784
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2020/02/02
Walter Glannon, 2019, "The Neuroethics of Memory: From Total Recall to Oblivion" 今月はこれを読んでいきます。https://www.amazon.co.jp/dp/B07VFW4R4K/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_MAPnEb8HW4TVC https://t.co/aX8mtauF5Z
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2020/02/02
確率と因果が対置されていることへの疑問(本来対立するのは確率と「決定論」?)などは残ったが、メディア状況と記憶・過去・時間観念との関係性の考察は面白いと思った。個人的には、現在のテクノロジーが「記録」し得ていない「記憶」に、目を凝らしていきたい。
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2020/02/02
佐々木俊尚『時間とテクノロジー』読了。過去の記録や制作物が逐一デジタル保存され、かつそれがプラットフォーマーたちの手の内にある状況が、過去への「郷愁」を消滅させ、私たちの時間観念を変革しつつあるという論旨。機械学習が因果的思考を旧くするという「高次元科学」に通じる話題も。
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2020/02/01
@sasakitoshinao 時間や因果が、私たちが素朴に思うものではないかもしれないという問題意識は古くは紀元前からあり、前世紀にも哲学(ベルクソン、マクタガートetc)やSF(ex『順列都市』)で継続的に取り上げられてきたと思います。それが、なぜ「今」ブームなのか興味深いです。ご著書拝読して考えたいと思います。
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2020/02/01
盛りすぎ煽りすぎのプレスリリースは、受け手側には「適切に割り引いて聞く」コストを強いるし、研究者側にもそれが標準になることで自ら「二枚舌」を使わざるをえなくなるというストレスをかける。ガイドラインで適正化を目指すのは、みんなにとって利のあることだと思う。 https://x.com/tsuyomiyakawa/status/1223572135345446912
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2020/02/01
ここ1、2年、物理学者や哲学者が書いた「時間」に関する本が出まくっている理由は何なのだろうか。佐々木俊尚さんまで「時間」を考察した本を出していて驚いた。このブームは偶然なのか、気のせいか。何か要因があるとしたら、それは書き手側にあるのか、読み手側の関心か。
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2020/02/01
「いきなり宣誓しますが、私は知覚ではなくむしろ想起こそ「心身問題」のモデルだと思っております。」中島義道(1999)『時間を哲学する』p.101
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1月
2020/01/29
https://www.bentobaco.com/
高校時代の恩師である、故・羽野幸春先生の書かれた冊子を公開するためのサイトができたそうです。発起人は私より1,2学年下の同窓の方であるもよう。頭が下がります。少しずつ読んでいきたいと思います。
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2020/01/29
「学問を⾄上に置くものであっても、社会とのつながりを考えざるをえないのが現代である。それなくして、⾃⾝が奉じる学を後世に残すことすら危うい。「百年残る仕事がしたい」とは理想の研究を語る使い古された⾔葉だが、そもそもわれわれは、百年後の社会に学問それ⾃体を残せているだろうか?」p.75
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2020/01/29
「今後、「伝統的な」意味での「研究者」と「⼤学⼈」の乖離がますます進んでいくこととなるだろう。「研究者」を⽣業とすることは潔く諦めるべきだろうか? あるいは、「⼤学⼈」の仮⾯をかぶり、それでも伝統的な「研究者」の「矜持」を守り、後世に伝えていくべきだろうか?」(田村2019、p.73)
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2020/01/29
田村光平ほか、2019年 「「⼤学の社会貢献」報告書」 https://cofre.synfoster.hokudai.ac.jp/cms/data/upload/386_3.pdf
「特に若⼿研究者の育成に関して重要なのは、社会貢献の負担が若⼿に集中しがちであること、仮に社会貢献に携わったとして、その活動が評価されるのかどうかへの不安であろう。」(p.7)
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2020/01/28
【本日の編集者心得】言語とは何か。「思考を近似するもの」という見方もあるが、「思考を引っ張る」役割も侮れない。「私が日本語で書く」のではなく「日本語が私で書く」といった感覚が、執筆にはしばしば伴う。著者の念頭になかった語彙を提示することは、原稿を前進させる力を持つかもしれない。
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2020/01/28
(2日前のツイート、お名前の漢字が間違っていたため、削除して再投稿しました。申し訳ありません。)
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2020/01/28
森田真生さん、甲野善紀先生のトークイベント「この日の学校」に参加。radical(徹底的に、過激に)考えるをキーワードに、安定した後景(気候、経済etc)が前提できない時代が促す思考モードの転換について森田さんが話し、甲野先生がその一具現化例としての「身体をモノ化する」動きを実演。
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2020/01/27
またしても、物理学者による時間本。https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AF%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC/dp/4791772490/ref=mp_s_a_1_1?keywords=%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3+%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC&qid=1580113927&s=books&sr=1-1

英語版は1999年に出ていてタイトルは"The End of Time"。ブオノマーノ『脳と時間』でも参照されています。(なぜみんな、邦題を「時間はない」方面に寄せていくんだろう。)
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2020/01/26
@mmww (このスピード感、もはや名人の域…)
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2020/01/26
@mmww 自己啓発本のタイトルとしていけそうです。
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2020/01/26
甲野先生や森田氏の前では、「大体みんなこんなふうに考えるんです、だからそれに則って考えてます」という相場観から出発する思考が通用しない。お前が思考の苗床にしている土を、お前は自分で選び、自分で耕したのか?そうでなければ、なぜ信じるのか。厳しく、鮮烈。
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2020/01/26
特異点に→特異点的に
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2020/01/26
誰かがその先を一緒に考えてくれることを願い、そのつど思考の断片をウェブに置くことにしている私と、時代に即した思想を特異点に紡ぐべく猛スピードで突き進む森田さんの差は開くばかり。食らいついていけるだろうか。
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2020/01/26
気候変動時代に私たちを鬱に追い込む思考の枠組みから抜け出すために、森田さんは不気味な有限性を直視し、それがもたらす自己変容を楽しむような心の持ち方を提示する。自分の発想の3周先をいくradicalさに、希望を見るとともに、ハラハラし、途方にくれた。
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2020/01/25
『心にとって時間とは何か』の分かりにくさの図解。同書では、各領域から「時間の謎」へと一直線に迫る(左図)のではなく、各8章が個別の道筋の記録(右図)になっている。これが、全体として「はぐらかされた」ような読後感につながる。でも、各ルートを「歩き切る」こと自体が達人の仕事なのだ。 https://t.co/26BKQFVF72
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2020/01/25
本書でフィーチャーされる小林カツ代や栗原はるみは名前しか聞いたことがない縁遠い存在だったが、彼女らの食の規範意識への影響は確実に自分にも及んでいて、明日の昼に自分が何を食べたいと欲するかにも繋がっている。考えてもみなかった。
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2020/01/25
『「家庭料理」という戦場』読了。料理することに巨大な苦手意識があり、食について考えるのを避けてきた「365日納豆卵かけご飯」な自分なのだが、それでもこんな料理がつくれたらいいな/食べたい/嫌だという嗜好は実はあり、そのことを初めてまともに考える機会になった。
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2020/01/24
「避けがたい必要性〔睡眠、食事、排泄その他〕を充足することができてはじめて私たちは受動性を退け、「分析する私」となる。難民になっても学問は続けられるという学者を、私は容易に信用しない。」久保明教『「家庭料理」という戦場』第一章「わがままなワンタンとハッシュドブラウンポテト」
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2020/01/23
ノードハウス-ピンカー的スタンスへの疑問:
1)楽観論は多くの人にとっては否定論と同じ効果を持つのではないか(誰かが何とかしてくれる)
2)20年前の楽観論者、10年前の悲観論者が今日の危機論者なのではないか
3)楽観論と危機論の対立こそがfake debateで、トランプ主義を利しているのではないか
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2020/01/23
気候変動の「危機論者(alarmist)vs否定論者(deniers)」の対立は「偽の論争(fake debate)」であり、より穏当な楽観論者(optimist)と悲観論者(pessimist)で議論をすすめるべきというノードハウス氏の論考。ピンカー氏も賛同。言いたいことは分かるが、疑問もある。(続) https://x.com/sapinker/status/1220430836622864385
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2020/01/22
物理学と「時間の流れ」(Tweetの補足)|R. Maruyama @rmaruy #note https://note.com/rmaruy/n/nc116919b60b4
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2020/01/22
このツイートについて、さらに補足します。ツイート連投にしようと思ったのですが、長くなりすぎるため、noteに書きました。https://note.com/rmaruy/n/nc116919b60b4 https://x.com/rmaruy/status/1219039611734769669
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2020/01/21
世界5分前創造説/デカルトの懐疑/水槽の脳/哲学的ゾンビ/クワス算など、哲学には種々の一見「野放図」な懐疑が登場するが、青山氏は「発想を転換」し、それらを成立させる「疑われない部分=足場、河床」に目を向ける。これは、西郷・田口著における「非規準的選択」に対応していると思う。
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2020/01/21
哲学的懐疑について…「あらかじめ無数の可能性が与えられているのではなく、疑われない知識の側から人間は有限の可能性を開き、新たな発見と、その解明を繰り返していく」「〔この〕描像のもとでは、懐疑は知識減少の兆候というより、知識獲得の兆候と見なせる。」『時間と自由意志』補論2
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2020/01/21
@hottaqu また、青山著に関しては、「物理学者(徒)に何かを教える」本ではないように思っています。むしろ、「心と時間」にまつわる概念の取り扱いに頭を悩ます心理学・神経科学者、また緒科学の提示する時間観と自分の日々の生活との整合性が気になる一般読者には、得るものがある気がします。(了)
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2020/01/21
@hottaqu ありがとうございます。まず、下記ツイートについて、「タイムトラベル(特に「心」が移動しないタイムトラベル)」に対する「物理学者」の見識に関するコメントとしては不適だったと、先生の指摘を踏まえて思いました。意識や自由については成り立つと思っています。(続)
https://x.com/rmaruy/status/1218548111032774658?s=20
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2020/01/21
@hottaqu なので、この章に関しても、物理学そのものではなく、「物理学者が(少なくとも一般書で提示している)時間概念と日常的な時間概念とのぶつかるところ」に目が向いているという点では、他章とスタンスは同じに思えます。あくまで一読者としての読みになります。(了)
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2020/01/21
@hottaqu ただ、仮に物理学者のコンセンサスとずれていたとしても、「ゴット氏が著書『~』で描く過去へのタイムトラベルの私の解釈は、テンスレスな順序トラベルである」などと記載を変えれば、著者の論旨は成り立つと思います。(続)
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2020/01/21
@hottaqu 「それが実現できたとして」、どのタイプのタイムトラベル概念だとみなせるかを問題にしていると思います。CTCについては著者が一般向け解説書(リチャード・ゴット著など)で得た理解をもとに書いており、堀田先生など専門家の目から見て正確性に誤りがあるのかもしれません。(続)
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2020/01/21
@hottaqu タイムトラベルについては、「タイムトラベル」という概念の通俗的理解に潜む矛盾や混乱を問題にしているのだと思います。CTCを持ち出しているのは、それが「過去へのタイムトラベル」の実現可能性としてよく引き合いに出される理論だからであり、(続)
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2020/01/20
物理学的な時間に関しては、青山著は物理学に対してオルタナティブな理論を提示しているのではなく、物理学的な(ある種の)時間観が、私たちの人生・生活で必要な諸概念(自由・責任・権利・自己同一性)などとクラッシュする場面に着目し、その解きほぐしがたさを「謎」と呼んでいます。(了)
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2020/01/20
ご承知の通り「哲学者の本」として私の念頭にあるのは青山著ですが、同書でもリベットの実験、クレイトンらの実験などを取り上げ、それがどれくらい「自由意志」「エピソード記憶」等について明らかにしたかを吟味しています。こうした腰を据えた分析は、科学者に歓迎されるものだと思います。(続)
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2020/01/20
最後の「哲学」が一番ルーズに分野名を出してしまったかもしれません。少なくともある種の哲学は、心理学・神経科学が明らかにした心的時間についての知見を踏まえ、どれくらい心的時間の理解が進んだかの見通しを皆で共有することに貢献していると思います。(続)
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2020/01/20
その心的時間を正面から扱い、「心が感じる時間の流れとはいかなるものか?」「脳内の生理学的現象は時間の知覚をどのように生むのか?」などに挑むのが心理学・神経科学。ブオノマーノ『脳と時間』などが念頭にありました。(続)
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2020/01/20
これらの本では、現代物理学がいかに時間観を更新してきたかを知ることができ、本当に面白いです。物理学の偉業を感じます。一方、物理学が追究する「時間とは何か?」とは別の問いとして「心的時間の問題」があり、これについては物学者の本の中では必然的にアペンディックス的扱いになります。(続)
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2020/01/20
まず「物理学者の時間の本:「時間の流れは存在しない〜」の部分は、吉田伸夫『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』、松浦壮『時間とはなんだろう』、ロヴェッリ『時間は存在しない』などが念頭にありました。(上記3冊のメッセージの要約としても雑であったかもしれませんが。)(続)
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2020/01/20
上記ツイートに対して、物理学者の堀田先生からコメントをいただきました。相当雑な投稿だったと反省しつつ、いくつか補足してみたいと思います。(続)https://x.com/hottaqu/status/1219361821854846978?s=20
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2020/01/20
『心にとって時間とは何か』 のマップづくりに苦闘中。予想以上に難しい…。 https://t.co/xe7b9JUQrx
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2020/01/20
@hiraiyasushi1 そうか、これは「逆向き」の話でした。
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2020/01/20
ストロガッツ著、徳田功訳『インフィニティ・パワー:宇宙の謎を解き明かす微積分』(丸善出版)ご恵贈いただきました。微積分について真面目に考えるのは10年ぶり以上かも。楽しみに拝読します。 https://t.co/Qu5Dy09zAn
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2020/01/20
@hiraiyasushi1 面白いのは、青山著を読んだあとだと、世界の側の時間の流れと心にとっての時間の流れが無関係かもしれないという考えが、前よりずっと自然に思えることです。(cf.バーバーポール説)
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2020/01/20
@hiraiyasushi1 この辺でしょうか。https://x.com/rmaruy/status/1178664994080096257?s=20
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2020/01/19
物理学者の時間の本:「時間の流れは存在しない、なぜなら〜。ちなみに、それは心が生む錯覚」
心理学者の本:「時間の錯覚とはいかなるものか」
神経科学者:「脳はそれをどう作るか」
哲学者:「科学者のいう時間はどれくらい「時間」か。科学を踏まえてなお、私たちは時間について何を知らないか」
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2020/01/19
ただ、いち出入り業者として大学の先生方に接している立場の管見としては、現場教員が「大学教育とは?」などを自ら考える余裕を持たず、誰かが決めた評価体系がもたらす熾烈なサバイバルレースで消耗していることこそに問題があるように思える。束の間でもそんな時間を持ってもらうきっかけになれば。
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2020/01/19
もちろん、同書の大学観や取り組みを丸呑みし、上意下達での導入を目指すのは、また一つ「大学改革」の弊害を生むことにしかならないだろう。そんな風に使われないことを願う。
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2020/01/19
そんななか、編集で関わった新刊『ROBOT-PROOF:AI時代の大学教育』が今週発売に。少しでも、何かが好転する役に立てばと思う。
https://x.com/MorikitaShuppan/status/1210094074541117440?s=20
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2020/01/19
『大学はもう死んでいる?』吉見・苅谷(2020/1)
『危機に立つ東大』石井洋二郎(2020/1)
『大学改革の迷走』佐藤郁哉(2019/11)
ここ数カ月、大学の厳しい現状や大学改革の迷走ぶりについて、教員として当事者でもある専門家たちから叫びのようなタイトルの本が立て続けに出ている。
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2020/01/19
@orionis23 自分に喝を入れるためにも、そろそろ森田さんの講演にいかないとだめだと思いました。大変楽しみにしています!
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2020/01/18
青山拓央氏の単著5冊を読んでみて感じたのは、(本人の意図はどうであれ)彼の哲学が上記の意味で私たちの集団的な「真理探究」に欠かせない役割を果たしているということだった。(ただし私はここで「真理」という言葉をペラっと使っている。)
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2020/01/18
概念に「厚み」を与えるのは哲学の本領。そのような仕方で哲学が関わることは、冒頭のような問いに素朴に頭を悩ます一般人にとってであれ、それをライフワークにするプロの科学者にとってであれ、余計なことなどでないばかりか、本当の意味で「答えを出す」ために「役に立つ」ことであるはずだ。
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2020/01/18
「意識」「タイムトラベル」「自由意志」、これらの言葉を使って本当に意味のある問いを発しようと思ったら、相応の概念分析が必要であり、その作業を経ることで、当初ペラっと口にされていた概念は「厚み」を持つようになる。
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2020/01/18
・意識を機械にアップロードできるか?
・タイムトラベルは可能か?
・自由意志は存在するか?
…気軽に問われ答えられるこれらの問いが、本当は何を問うていることになっているかは、問いを発する側の想定より遥かに深い問題であり、答える側(大抵は科学者)もそれをしばしば忘れているように思う。
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2020/01/18
申し込みました。「この日の学校」 - パスマーケット 2020/1/26(日) 14:00~ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/014czs10q34x0.html
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2020/01/17
「「時間の空間化」のひとことで時間モデルを用いた議論のすべてが無効になるわけではない。この言葉を乱発して物理学的な時間概念を否定してばかりの人々もいるが、彼らは本気で時間について考えているとは言いがたい。」(同前、p.135) …青山先生、これを26〜27歳で書いている。
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2020/01/17
@hiraiyasushi1 生命の起源についてはあまり考えたことがありませんでしたが、哲学として面白そうですね。それも、Walkerさんが科学を突き詰めたからこそ見つけた哲学的難題だというところに惹かれます。
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2020/01/17
ダウト。「人間が過去の記憶しか持たず、未来についての情報がほとんど得られないのは、時間が過去から未来へと流れるからではない。宇宙全体のエントロピーが、ビッグバンから遠ざかる側に向かって急激に増大することの結果である。」吉田伸夫(2020)『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』
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2020/01/16
@hiraiyasushi1 これも読んでみました。Walker&Davies, 2016  https://arxiv.org/abs/1606.07184
現状の物理・化学法則の枠内で「生命が出てくる初期条件」を探すことの困難をトイモデルで示し、情報が物質に因果的作用をもたらすような新しい法則が必要との論旨。これを「生命のハード・プロブレム」と呼んでいます。
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2020/01/16
@hiraiyasushi1 聴きました。Carrollさんは「弱い創発」主義(=生命などの創発現象を、手持ちの物理法則とコンピュータシミュレーションで再現しうる)でWalkerさんは「強い創発」主義(=生命の創発をシミュレートできるだけの物理法則をまだ我々は手にしていない)、というところが面白かったです。
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2020/01/16
「言語の力を過信して時間の正体を語ろうとするなら、われわれは醜態を晒すだろう。このときわれわれは、自らの言語が時間をも時間的に語ってしまうという事実に狼狽している。語られた時間と、語りに内在する時間との狭間に、同語反復の迷宮が口を開ける。」(『新版 タイムトラベルの哲学』p.211)
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2020/01/16
「心に風が吹く」はちょっとわかる。自分が透明になってそこを風が吹き抜けるような、涼やかな恍惚感。個人的には、池澤夏樹の作品でも同種の感覚がある。 https://note.com/yukamatilda/n/ne4f70d688f1a
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2020/01/15
事故などの最中に時間の流れが遅くなる「スローモーション効果」の機序について、ブオノマーノ著『脳と時間』では三つの仮説が紹介されています。
1.オーバークロック仮説:脳のクロック数が上がる
2.ハイパーメモリ仮説:たくさん覚えている
3.メタ錯覚仮説:もともと錯覚である時間経験が変調される
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2020/01/15
「〔時間をモチーフにした落語ネタ〕「八五郎方向転換」の概要を聞いた森田さん〔森田真生さん〕から返ってきた言葉は、斜め上のものだった。曰く、「吉笑さんはまだ時間があると思えているんですね」。」立川吉笑「時間について」 https://x.com/tatekawakisshou/status/1217387256828153856
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2020/01/15
「ところで哲学とは――世間に広まったイメージとは異なり――気の利いた警句でひとを酔わせたり煙に巻いたりするものではなく、自説の正しさを疑いながら少しずつ考えをつないでいくものです」(青山拓央『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』p.8)
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2020/01/15
「ここから先は哲学観の問題ですが、講義室でも商店街でも病院のベッドでも、世界を一つのものとして整合的に捉えたいなら、哲学と日常での二枚舌を使わずに、自由、責任、生死などについての自分の考えを点検し続けなければなりません。」(青山拓央『分析哲学講義』第9章)
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2020/01/15
『息吹』を読んでSFに興味を持ち始めたという妹の出鼻を、「『息吹』は史上最高かもよ」と言ってくじいてしまった。でも、好みはそれぞれですね。
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2020/01/14
青山著は、章ごとに知覚・自由・記憶・自殺・タイムトラベル・責任・因果・死を巡る「時間と心の謎」を掘り下げていますが、
・8章からどんな全体像を描くか
・時間の謎に心を向けることをどう意味づけるか
は読者に委ねられています。このあたり、2/6の読書会では様々な意見を聞いてみたいです。
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2020/01/14
『思いどおりになんて育たない: 反ペアレンティングの科学』|感想・レビュー https://bookmeter.com/books/13958982 #bookmeter …「文明が滅びて一冊しか本が残せないときに自候補になる本」(!)とのコメントも。(たしかに、本書が教えてくれる人間の子どもの学習能力は、文明が滅びても通用する知識ですね。)
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2020/01/14
(普段は同党支持ではありませんが)賛成。 https://x.com/yamaguchinatsuo/status/1215537310546067458
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2020/01/14
「人工知能が社会に浸透するということは、このようなメッセージ〔人間はデータとその属性として理解でき、他者は回避すべきリスクである〕に私たちが知らず知らず曝され続けるということである。そのことが人々の人間観や、成立しうる人間関係に与える影響について、注意しておかなければならない。」
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2020/01/14
「要するに人工知能は、人間を様々なデバイスから取得された機械可読なデータの集積(…)属性の束として扱い、(…)「この人はこれだけの利益/損害をもたらす見込みがある」という情報を伝えるメディアなのである。」久木田水生(2019)「人工知能はメッセージである」
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2020/01/14
ブログの最後で触れた、AI(機械学習)は「道具」であるだけでなく人間観を変えうるという点については、昨年、久木田水生先生が「メディアとしてのAI」という角度から論じていた。
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2020/01/12
チャン著はある哲学的アイディアを極端な形で引き受け、それが帰結する世界をシミュレートしてみせる。一方、青山著はそうしたSF的設定が依拠する単純化とその困難にも触れつつ、SFのイメージ換気力を利用することで、この世界がすでに奇妙で謎に満ちていることを暴く。SFは哲学で、哲学はSFだ。
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2020/01/12
青山拓央『心にとって時間とは何か』はテッド・チャン『息吹』へのアンサーソングとして読めるようにも思える。チャンのSF設定を可能にしている時間の哲学的解釈を、青山著は一つ一つ裏返す。ぜひチャン氏の感想を聞いてみたい。誰か英訳を…。
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2020/01/11
@shima__shima ご教示、どうもありがとうございます! なるほど、社会全体での適用に限らず、何らかの「フェアな扱い」を要する場面で活用できるというのは納得です。いずれにしても、大事な研究テーマだなと思います。
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2020/01/10
ダーウィンルーム読書会/ 青山拓央『心にとって時間とは何か』 2020年2月6日(東京都) - こくちーずプロ #ダーウィンルーム読書会 https://www.kokuchpro.com/event/6ba039b244b217daab8b08d7c0ef816a/?fbclid=IwAR3QsN_NYrz0EaC1fMouIbaE1ME6fK3EC9SvHooO_HvFP_1Vj8PsvGp3br0 …読書会の進行役を仰せつかりました。十人十色の読み方ができる本なので、読書会に向いているのではと思います。
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2020/01/10
神嶌敏弘・小宮山純平(2019)「機械学習・データマイニングにおける公平性」…公平性という人文・社会科学的概念がきちんと計算・操作可能にされており、これこそ数理工学という感じで頼もしい。一方、実際にこうした手法を企業が使えるのか、どう使うのかは気になるところ。https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=9757&item_no=1&page_id=13&block_id=23
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2020/01/09
はてなブログに投稿しました
聴講メモ:機械学習と公平性に関するシンポジウム - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/01/09/233456 #はてなブログ
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2020/01/09
結局、「機械学習における公平性」を考えるというのは「公平性を考える」ことと同義になっている印象。機械学習ならではの論点としては、神嶌先生の話された「機械学習による公平性」にフォーカスして話すのがよいのでは。
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2020/01/08
本日は「機械学習と公平性に関するシンポジウム」に参加予定。江間有沙『AI社会の歩き方』を携えて。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/03/09/221238 https://x.com/ibisml/status/1214759144135122944
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2020/01/08
気候変動のメンタルヘルスへの影響について特集。英語ではすでに「climate grief」「eco-anxiety」などが定着し、カウンセリングやコーピングのクラスもあるようだ。名付けることの功罪はありそうだが、現象としてはリアルだろうし、対策が必要なのはわかる(特に十代)。
https://www.bbc.com/future/article/20190911-climate-emotions-how-climate-change-affects-mental-health
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2020/01/07
知覚と記憶の面白い関係:「知覚であって、記憶が浸透していないものなどない」(平井2018、ベルクソンからの引用)vs「記憶は、証拠と理論から切り離せず、(…)「純粋な記憶」などはない」(青山2019)
…記憶によって「塗りつぶされる」知覚、知覚で補完される「過去のデッサン画」としての記憶。
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2020/01/06
ラトゥール氏の近代批判とピンカー氏の啓蒙復興は水と油で、実際、お互いにとって典型的な論敵なのだろう。でも、どちらも目指す世界にオーバーラップはあるので、読者としてはしっくり来る方に「動員」されればいいのだと思う。https://x.com/rmaruy/status/1214184808529530880?s=20
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2020/01/06
Steven Pinker: what can we expect from the 2020s? https://www.ft.com/content/e448f4ae-224e-11ea-92da-f0c92e957a96?segmentid=acee4131-99c2-09d3-a635-873e61754ec6 …ピンカー氏による2020年代の展望。『21世紀の啓蒙』に比べるといささか楽観論が抑えられているように思える。
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2020/01/06
はてなブログに投稿しました
読書メモ:地球に降り立つ(ブルーノ・ラトゥール著、川村久美子訳)…気候変動に政治的に立ち向かう私たちの「敵」 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため) https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2020/01/06/225830 #はてなブログ
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2020/01/06
オーストラリア森林火災 被害拡大のおそれ 救助・消火活動強化 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200105/k10012235641000.html
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2020/01/05
@contractio 「「私たち人間の認識とは無関係にこの世界に存在するものがあり、科学はそれを捉える最良の手段だ」という見解は退けられ、代わりに「私たち人間の実践と関係することでこの世界に存在するようになるものがあり、科学はそれを作りだす手段の一つだ」という考え方が提案される」(『取説』p.120)
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2020/01/05
@contractio ラトゥールは対応説を棄却しつつ、社会構築主義はとらない。
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2020/01/05
今朝何気なく再読し始めた『ブルーノ・ラトゥールの取説』(久保明教)は、昨日@contractio さんが解説された「真理の対応説」の話から始まっていた。
「対象と表象、世界と言語が対応していることが正しく知ることだとする常識的な発想を「対応説」と呼ぶとしよう」(『取説』p.10) https://x.com/contractio/status/1213740125223448576
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2020/01/05
小学生の教育に関わっているという参加者の方が、「大学までの勉強の先に一つの楽しい世界があるのを見せてくれた点で、『在野研究ビギナーズ』はとてもありがたかった」と話していたのが印象的だった。
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2020/01/05
在野とは?研究とは?その意義は?など大きな問いかけをしたくなるし自分もしてしまうのだが、「慣れてくると1kgの学術書を満員電車で読める」とか「タクシーで論文が書ける」とか「進捗報告会は自分でつくれる」とかに内在する幸福感の発見にこそ、『在野研究ビギナーズ』の真の功績があるのだろう。
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2020/01/05
#在野研究ビギナーズ 公式読書会に参加。事前質問などへの周到な準備と、司会に徹する荒木さんの切回しが印象的でした。必ずしも問いを共有しない人々を集わせる「在野研究」というワードの威力、そして「在野研究というワーディングには乗れない」人までも巻き込む編者のパワーを感じました。
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2020/01/05
ヨハン・ハリ氏のノンフィクション作品『Lost Connections』 を想起した。「うつ」は『家族を想うとき』には直接描かれていないテーマだが、映画鑑賞後の印象として自然に結びつく。状況は日本でもまったく同じだと思うので、早く邦訳が出るといい。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2018/11/23/223223
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2020/01/05
ケン・ローチ監督『家族を想うとき(Sorry We Missed You)』を観ました。
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2020/01/04
@golden_lucky まさに、おっしゃったように「その都度生成されるもの」としての記憶という見方が、認知科学の分野では常識になってきているみたいです。にもかかわらず「過去をそのまま覚えている」ような気がしてしまうのが不思議ですね。
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2020/01/04
@taka_mimura 楽しみにしております。こちらこそ、よろしくお願いします。
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2020/01/04
@taka_mimura ありがとうございます!こちらも「時間のあるときに、無理ないペースで」を旨にやりたいと考えていますので、よろしくお願いします!
ロヴェッリ著は自信ないですが、ブオノマーノ著についてでしたら、私の解釈をお伝えできることもあるかもしれません。
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2020/01/04
@taka_mimura ぜひとも! 勉強させていただきたいです。
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2020/01/03
2020年の新しい試みとして、ブログ記事「以前」のメモを公開します。「記憶」というテーマについて、みんなで考えたいという趣旨です。「共有メモ:記憶をめぐる探究課題マップ(仮・工事中)」https://docs.google.com/document/d/1UrtH--buZDH_BsQWNuQB3Co9w-JwFy_vW-Kan0-I27s/edit?usp=sharing …もしお付き合いいただける方がいましたら、ぜひよろしくお願いいたします。
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2020/01/03
昨年末、仕事のブレインストーミング中に気づいたのは、本を書くべき研究者は「本を書く時間がない」以前に、そもそも本を書くのに必要な「本を読む時間」がないということ。「著者の代わりに本を読む」は、冗談のようだがやり方次第ではサービスとして成り立つかもしれない。
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2020/01/02
プロフィール欄に「近年,不完全性定理よりも圏論の乱用に危機感を抱く.圏論乱用ダメ,ゼッタイ.」とある丸山善宏先生も、アナロジーとしての圏論が有用な可能性については否定しないようです。「画期的な実験の着想を与えるのであれば,過程の数学的欠陥は所謂クリエイティブ・ミステイクである.」
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2020/01/02
「自分がいつ数学について語っていていつ哲学について語っているのかについて」の「明確なself-awareness」を求めつつも、「もし真理がそれ自体学際的であること、即ち真理の学際性テーゼが正しいのであれば(…)学際研究は真理の探究において不可欠な役割を果たす」とも。
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2020/01/02
『認知科学』Vol. 26 No. 4 (Dec. 2019)「誌上討論:圏論的アプローチで意識は理解できるか」での丸山善宏先生のコメンタリーの切れ味がすごい。
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2020/01/02
「絵描きは「魂」も「魂の込め方」もわかっていなくても、魂を込めることができるのかもしれない。」ますとみけいhttp://ateliersalvador.hatenablog.jp/entry/2019/12/31/153726
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2020/01/02
Bennett & Hacker "History of Cognitive Neuroscience" の言うmereological fallacyは少なくとも部分的には関係していると思われる。http://rmaruy.blog.fc2.com/blog-entry-56.html
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2020/01/02
「予測」しかり「計算」しかり「記憶」しかり、これらを人以外(脳や脳のサブシステムや人工システム)を主語にして使う擬人化的用法がもたらす錯乱に目を向けることが、大事な一歩である予感があります。 https://x.com/ShigeruTaguchi/status/1212647072748359680
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2020/01/01
記憶にまつわる主体の複数性と関連するが別の問題だと思われるものに、時刻の複数性がある。標語的に言えば、「いつの記憶をいつの脳活動がいつ思い出しているのか?」
この三つの「いつ」=時刻がどのようにしてバインドされるのかについて、神経科学はまだ全く解明していないように思える。
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2020/01/01
質問を取り上げていただきありがとうございます(会の趣旨とずれるようでしたら簡単で構いません)。当日を楽しみにしています! https://x.com/contractio/status/1212209513958215681
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2020/01/01
記憶の主体の偶然的一致の問題について、解離の症状はどう考えても関係している。難しさはあるだろうが、哲学・神経科学・精神医学的な掘り下げがなされるといいと思う。https://rmaruy.hatenablog.com/entry/2019/07/14/133625
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